| ソトネコvsウチネコ 先日、TVの番組で猫島の特集をやっていました。 島中至る所に猫たちがいる島です。 野良猫も飼い猫もお構いなしです。 その番組を観ていて気がついたことは、そこに住む猫たちはみんな丸まるとしているということです。 そして、我が家のりょうすけは実はスリムな方なんだな、と認識しました。 一般的に“野良猫”といえば、ガリガリにやせているイメージだと思います。 しかし、今時の野良猫は違います。 そもそも“野良猫”という概念がなくなってきているのだと思います。 特にその島ではそうなのでしょう。島民全員が猫の世話をし、共存しているのです。 というより、猫からしてみれば、初めから“野良猫”“飼い猫”という概念はないのかもしれません。 猫を分類するとすれば、外で暮らしている、または外を出歩くことができる“ソトネコ”と家の中だけで暮らしている“ウチネコ”ということになるでしょう。 つまり、ソトネコは運動量が多く(おなかがすきやすい)えさ場がいろんなところにあり、ウチネコは運動量が少なく(おなかがすきづらい)えさ場がひとつしかないということです。 さらに言えば、ソトネコは暑さ対策も寒さ対策も全部自分の体でしなければならなく、ウチネコは年間を通して快適な環境で暮らしています。 ですから、ソトネコは丸まると太り、ウチネコはスリムになるというわけなのですね。 以前、実家の近所にいる猫の飼い主さんが 「最近ウチのコごはん食べないのよ〜」 と、わたしの母に言っていたことを思い出しました。 その猫は体も大きく、人懐っこかったので、近所中の家に上がり込んでは、ごはんをもらっていたのです。 もちろんわたしの実家にも上がり込み、ドッグフードを食べたり、とうきびをまるまる1本食べ尽くしたこともあったぐらいです。 「知らないのは飼い主だけだね」 と、母とふたりで笑いました。 我が家のりょうすけに対する望みは、丸まると大きい猫になってもらうことだけど、ウチネコであり続ける限り難しいのかな、と少しだけ思いました。 そして、家の中に猫がたくさんいる猫屋敷に住むのがわたしの夢だけれど、その島のように、家の外も猫だらけの生活もとっても魅力的だなあ、と夢を膨らませたのでした。 (2004.03.17.wed) |