期日 2009年10月5日(日)
2009年度新潟県高体連シニア山の会の秋の定例登山を10月5日(月)、新潟県南魚沼市清水巻機山(1967m)で行った。
当日の参加者は、唐木、速水、西巻、本田、浜田(当番幹事)5人。前日の4日は、清水の民宿「やまご」に泊まる。おいしい山菜料理とまごころのこもったサービスを格安料金(6000円)で味わえるのは実にうれしい。
10月5日(月)うす曇りながら、天気は良く、登山に適した日和になった。
6時朝食、6時45分2台の車に分乗して、登山口の桜坂に向かう。人気の山だけに、駐車場には車が十数台、県外ナンバーの車も多い。ここは、すでに2合目だということで、ちょっと得した気分になる。
7時05分出発。すぐに沢コースとの分岐となり、右の井戸尾根コースに入る。樹林の中の道をジグザグに急登すれば、5合目の焼松展望台、ここからは、美しいブナ林をからむようにして登り、尾根の左側に出る。今回行って見たら、ブナ林の中の下薮や不要なブナの木や枝が整理されていて、明るい林になっていた。
6合目の展望台からは、左方が開け、割引沢と堂々とした天狗岩が望める。樹林帯を抜けると、7合目の岩の露出した見通しのよい台地に着く。ドウダンツツジやウラジロヨウラク、ナナカマドの紅葉を前景にニセ巻機の稜線が見える。ここから8合目まで、広い斜面の潅木の中を登る。しばらく登って振り返ると、美しく色づいたあでやかな紅葉に思わず息を呑む。
8合目で、登山道は左に大きくカーブし、ニセ巻機の山頂を目指して登っていく。両脇のガレ場には、階段状に土が盛られ、植生の回復が試みられ、一部はしっかり根付いている。
登りきったところは、ニセ巻機の右(南)の端である。はじめて巻機山主稜の雄大な山容がお目見えする。米子沢の源頭を隔てて、なんともおおらかで優美な山稜だ。左に曲がり、尾根に沿って、しばらく進むと、ニセ巻機の山頂(1861m)だ。
黄色に染まった草原の尾根を下れば、避難小屋に出る。ここから巻機山の南斜面をひと登りすれば、織姫の池を経て、巻機山の稜線に出る。登りきったところがお機屋と呼ばれる分岐点で、山頂の標識があり、ベンチのある広場となっている。
1967mの最高点は稜線をさらに約10分東進したところにあり、標識などがなく、ただ小さなケルンが積んであるだけある。到着は、丁度12時。たっぷり4時間30分はかかった。山頂は風が強く、お機屋に戻り、潅木の陰で風を避け、昼食をとる。
お機屋発1時。帰りは、往路を、無理をしないでゆっくり下る。桜坂駐車場に着いたのは4時を過ぎていた。(文責本田)