2006年度新潟県シニア山の会の春の春季登山を6月11日(日)、新潟県湯沢町稲包山(1598m)で行いました。
当日の参加者は、岡村、増子、唐木、高木、西巻、本田(当番幹事)小山(唐木氏の知人)、それに、当日、東京から中村夫妻が駆けつけ、総勢9人となりました。
前日は、オリンピックで回転4位に入賞した皆川賢太郎さんの生家のペンション「ハイジ」に泊まり、心づくしの山菜料理のおもてなしを受けました。
三国スキー場に行く国道345線は、豪雪の影響で、今年は春先から通行止めになっていました。幸い、地元の人々のご了解のもとで、車をスキー場まで入れることができ、予定したコースの登山ができました。
当日は、1日中細かい霧雨がしとしと降るあいにくの天気でした。我々以外、このコースから登る登山者の姿はありませんでした。しかし、登山道はしっかり作られていて、真新しい標識がポイントごとにあり、道に迷う心配はまったくありませんでした。
前半は湯之沢川沿いのなだらかな道を1時間歩き、「丸木橋」で沢を渡ると一転して、急な尾根道となって主稜に突き上げ、中間点の「三坂峠」に着きました。ここから、主稜沿いに、西稲包山、小稲包を越えて進み、最後の分岐で、右(南)の道に入ると、わずかな登りで稲包山に着きました。登山口から、約3時間。頂上は、霧に包まれていて、期待した展望は得られませんでした。
下山の縦走路では、霧の中からムラサキヤシオの赤色がぼんやりと浮かび上がり、足元にはイワカガミの赤色が通り過ぎていきました。とりわけ、とりきれないほどの新芽をつけたコシアブラの木があちこちにありました。参加したメンバーは、「花より山菜」、夢中になって摘み取りながらの下山となりました。