2008年3月30日(日)「山のともだち」の春のハイキングを行ないました。
新潟市寺尾を8時に出発、登山口の五泉市門前には9時に着きました。登山口で藤田、田辺が合流し、計10名となりました。高立山(276m)は、菩提寺山、護摩堂山とともに、西山三山を形成しています。はじめ菩提寺山に登り、次に、高立山に向かいました。高立山へは、高立山登山口から、30分ほどかかり、山歩きの気分を味わわせてくれる道でした。山頂には、山小屋やベンチがあり、雪の残る菱ケ岳や菅名岳、白山などが近い距離で見えました。山頂でゆっくり昼食をとり、不動尊の跡を通って下山しました。この時期、山はショウジョウバカマの花盛りでした。
午後2時には、門前の登山口に着きました。3月28日の新潟日報に「五泉で白い妖精ミズバショウ開花」の記事が載っていました。藤田さんや地元の田辺さんの勧めがあって、五泉市菅出の「水芭蕉公園」に寄ることにしました。
「ふれあい自然の里水芭蕉公園」は、五泉市の東南、菅名岳の麓にあり、昔から、水芭蕉が自生していたということです。平成8年3月木道などを整備して、誰でも気軽にミズバショウを観賞しながら、湿地内を散策できるようにしました。現在2.1ha の湿地帯に約3万株の水芭蕉が植栽されているということです。
290号線から435号線に入ると、ミズバショウののぼり旗が並んで、我々を出迎えてくれました。日曜日ともあって、公園に入る道の入り口には、地元の整備員が出て、車の誘導をしていました。
車を止め、林道を進むと、雑木林の下が湿地になっていて、その中央に木道が延びていました。木道の両側には、白いかれんな花が点々と咲いています。木道をさらに進めば、ゆっくり右に迂回し、広い湿地帯に出ます。湿地一面に白いミズバショウが群がるように咲いていて、湿地を白く染めています。密集度から言えば、尾瀬さえしのぐ見事な眺めです。園内の自然の林がとても良い雰囲気を出しています。これも、豊富な菅名岳の伏流水が1年を通して流れ出し、ミズバショウの生育に適した環境を作っているからだと思います。
訪れたハイカーは、皆感激して、この風景を写真に収めています。私たちもすっかり満足し、この環境は、これからもずっと大事に保護していかなければいけないと感じました。(2008年3月30日)