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Books@N’Style  こんな本を読みました
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 2008年  2007年  2006年  2005年  2004年  2003年  2002年  2001年  2000年  1999年  1998年  1997年
 
2008年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
16考具加藤昌治3/22-23 アイデアと企画は、[WHAT]と[HOW]で成り立っている 〜中略〜 というわけで[WHAT]と[HOW]の両方が必要です。大小は関係なく。「何を」「どうする」、ここまでをセットで考える習慣を持とう、ということです。(p.20)
15ザ・ゴールエリヤフ ゴールドラット(著),三本木亮(訳)3/2-21 [ステップ1]制約条件を「見つける」。
[ステップ2]制約条件をどう「活用する」か決める。
[ステップ3]他のすべてを[ステップ2]の決定に「従わせる」。
[ステップ4]制約条件の能力を高める。
[ステップ5]「警告!!」ここまでのステップでボトルネックが解消したら、[ステップ1]に戻る。ただし、「惰性」を原因とする制約条件を発生させてはならない。
(p.474)
14株式投資これだけはやってはいけない東保裕之3/12-21 判断基準は他人に説明などできなくてもよい。自分にだけきちんと明確に説明できれば問題ない。ただし「ある時はその基準を守り、ある時は守らない」といった中途半端なやり方ではかえって混乱する。とりあえずその基準に達したら、必ず行動するようにしなければいけない。(p.173)
13生物と無生物のあいだ福岡伸一3/18-20 生物には時間がある。その内部には常に不可逆的な時間の流れがあり、その流れに沿って折りたたまれ、一度、折りたたんだら二度と解くことのできないものとして生物はある。 〜中略〜 私たちは遺伝子をひとつ失ったマウスに何事も起こらなかったことに落胆するのではなく、何事も起こらなかったことに驚愕すべきなのである。動的な平衡がもつ、やわらかな適応力となめらかな復元力の大きさにこそ感嘆すべきなのだ。(p.272)
12株式投資これだけ心得帖東保裕之3/10-11 お金というものは、不思議なことに「ニコニコと楽しくしている人」に集まる。だから深刻な顔をしながら、株式の売買などやってもうまくいかない。また余計な神経を遣うのもよくない。(p.20)
11マンガ ウォーレン・バフェット森生文乃3/8 バフェットの成功ルール5 企業に関する3指針
1.単純明快な企業を選ぶ
2.業績の安定している企業を選ぶ
3.将来の見通しの明るい企業を選ぶ
(p.100)
10水滸伝(1)曙光の章北方謙三2/29-3/7  
9珍妃の井戸浅田次郎2/21-28  
8蒼穹の昴(4)浅田次郎2/12-20 お薦めです。
7蒼穹の昴(3)浅田次郎2/6-11  
6お金のIQお金のEQ本田健2/10 お金のIQ四原則
1)たくさん稼ぐこと 2)「生き金」を使うこと 3)守ること 4)増やすこと
お金のEQ四原則
1)受け取ること 2)感謝して、心から味わうこと 3)信頼すること 4)分かち合うこと
5バビロンの大富豪ジョージ・S.クレイソン(著),大島豊(訳)1/27-2/9 <第一の黄金法則>
将来の資産と家族の財産を築くため、最低でも収入の十分の一を貯めるならば、黄金は自ら進んで、しかもだんだんとその量を増やしながらやってくるだろう。
(p.128)
4蒼穹の昴(2)浅田次郎1/26-2/5  
3蒼穹の昴(1)浅田次郎1/22-25  
2東京奇譚集村上春樹1/16-18 「それはよかった」と淳平は言った。「すごく大事なことだよ、それは。職業というのは本来は愛の行為であるべきなんだ。便宜的な結婚みたいなものじゃなくて」(p.153)
1燃えあがる緑の木〈第3部〉大いなる日に大江健三郎07/12/20-08/1/13 ともかくもそれらしい本は一冊あげるけれども・・・ その前にね、本に出会うことの幸と不幸ということを話しておきたいんだ。運と不運といった方がさらに正しいかも知れない。/ 本にジャストミートするかたちで出会うことは、読む当人がなしとげる仕業というほかないんだね。選び方もあるし、時期もある。たまたま貰った本にジャストミートすることもあるし、自分が買って来た本で書棚にしまっておいたのが、ある日、ということもある。しかし、自分の知らない分野の本についてなら、その専門の人に教えてもらうというのが妥当な手段なんだ。(p.21)
2007年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
36記憶の「9マス英単語」晴山陽一8/5-12/23  
35燃えあがる緑の木〈第2部〉揺れ動く大江健三郎11/20-12/19 そこでだね、隆君。私はイェーツのように芸術家でもないのに、つまり神に対して表現の自由を主張する権利のある連中とはちがうのに、しかもなおキリスト教徒となることはなく、死んでゆこうとしているわけだ。確信犯として、とはいいたいけれど・・・(p.281)
34ビジネスマンのための「発見力」養成講座小宮一慶12/5 見える力の大原則/1 気にしていると、ものは見える/2 思い込みがあると、ものは見えない/3 人は、自分に必要なことだけを選んで見ている/4 人は、本当に必要なことを見ていないことも多い(p.37)
こうすればものが見えてくる!/1 分解してポイントを絞って見る/2 消えていったものにも注目する/3 疑問・不思議に思ったことの理由を考える/4 全体を推測しうる一点を見つける/5 先入観を疑う(p.75)
33燃えあがる緑の木〈第1部〉「救い主」が殴られるまで大江健三郎9/28-11/19 経験が大切だと、いや大切かどうかでさえなくて、経験するほかないことがある、と思っているんでしょう。それこそ誠心誠意受けとめてやってみて、どんな成果もえられなくても、それを経験したことは意味があったと、そういうことがあると思っているんでしょう。それよりほかに意味のあることはない、とすら考えているかも知れないわ。あの人もヒカリさんと永年一緒に生きてくることで、それほどの知恵はかちえているでしょうからね。(p.247)
32アサガオはいつ、花を開くのか?奈川科学技術アカデミ−
藤嶋昭
11/6-7  
31技術経営論丹羽清10/21-11/4 シュンペーター「経済発展の理論」からクリステンセン「イノベーションのジレンマ」、キム&モボルニュ「ブルー・オーシャン戦略」の限界と打破まで、イノベーションを中心に技術経営についてわかりやすくまとめられています。
→ノート
30新・技術経営論山之内昭夫11/4
→ノート
29右脳でわかる!会計力トレーニング田中靖浩10/24  
28日経新聞の裏を読め木下晃伸10/16 ・アウトプットできてホンモノ
・まずは、キーワードを手帳に書き込む
・足りないのは「実力」ではなく「実行」
(p.171)
27ブルー・オーシャン戦略W・チャン・キム
レネ・モボルニュ
10/14
→ノート
26地の日 天の海内田康夫06/7/10-9/29 日経夕刊の連載小説。
25対話で探る「新しい科学」河合隼雄9/10-27 河合隼雄先生と、7人(清水博先生、伊谷純一郎先生、鶴見和子先生、日高敏隆先生、猪瀬博先生、丸山圭三郎先生、村上陽一郎先生)の対談集。
24右脳がぐんぐん目覚める4倍速CDブック
―「自助論」を英語と日本語で聴く!
七田眞
ハイブロー武蔵
登内温子
9/23 英語の2倍速が約15分、4倍速で約7分なので、とにかく1か月続けてみます。
23卵の緒瀬尾まいこ9/23  
22英語ライティング講座入門ケリー伊藤4/30-9/22  
21東大生が書いたやさしいマネーの教科書東京大学三四郎Investors8/19-9/2 株だけではなく、債権やデリバティブ、FXなどが、わかりやすくまとめられています。
20Huckleberry Finn
ハックルベリー・フィンの冒険
Mark Twain8/6-28 巻末にほとんどの単語の意味が載っているので、辞書なしで読めます。
19陰日向に咲く劇団ひとり8/19  
18世界を創った男 チンギス・ハン堺屋太一-8/5 日経朝刊の連載小説。
17世界の名著で英文読解力が身につく宮崎伸治6/12-8/4 The object of the thrifty man in money matters is so to lay out his money as to get the best possible result from his expenditure; the object of the avaricious man is to spend no more money than he can help.
倹約家の目的は、支出から最善の結果が得られるようにお金を使うことです。貪欲な人の目的は、できるだけお金を使わないようにすることです。
(p.80,81)
16ハリー・ポッターと謎のプリンス(上・下)J. K. ローリング4/30-5/26
6/3-6/23
 
15Takes and MistakesKate Elwood5/29-6/7 読者を笑わせようとしているのだろけど、ツボが合わないというか・・・。
14ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上・下)J. K. ローリング4/30-5/26
5/26-6/3
 
13英文快読術行方昭夫4/23-5/24 アメリカ人の声でFor exciting young men. という英語が初めに入り,それに続いて「エキサイトする若いきみたちに」という日本語訳が入っていた./ 自動詞と他動詞の違いを知らないと,ひどい誤りが生じる好例として,学生が類似の誤りを犯すと必ずこの話をする。〜中略〜その上で「女の子の心をときめかせる若い男性諸君に」という訳を正解として示す.(p.27)
12ナンシー関の記憶スケッチアカデミーIIナンシー関4/26-5/5  
11株で成功するための「会社四季報」徹底活用法会社四季報編集部4/21-22 新しく始まった年度と次年度の2期の業績予想が載っているのが夏号(第3集・6月発売)です。データブックとしての価値も高く、最も売れる号です。(p.24)
四季報の読み方が、わかりやすく解説されています。
10できる人はビジネス洋書を読んでいる三浦哲4/16-21 But what's the price of not changing?(p.22)
行動をためらっているときは、「変化しないことのリスク」を分析してみると、意外とすんなり第一歩を踏み出せる、ということです。(p.27)
9座右の諭吉 才能より決断齋藤孝4/10-12 五年先にやろうとしていることだったら、いまやってみることだ。いま動き出せば、現実が変わる。失敗しても修正がきく。そうして変わっていた五年後は予定して現在から見通した五年後とはまったく違う五年後になっているはずである。(p.38)
人生の基本書を三冊挙げてもらえば、その人の生きる方向性も人格の高さもわかってしまうだろう。(p.81)
8American PieKay Hetherly4/2-8  
7太陽の子灰谷健次郎3/13-29 「お金は使うもんや。ためるもんとちがうって桐道さんがいうとった」/ふうちゃんは桐道さんの声色を使った。/「本は買って読め。家は借りて住め」(p.408)
6ツァラトゥストラはこう言った(下)ニーチェ
氷上 英広
2/22-3/12  
5憲法九条を世界遺産に太田光
中沢新一
2/13-21 ただのお笑いが自分の正義感を語ってどうするんだと言われれば、確かにそのとおりで、それをコメディに出来ずにストレートに言葉で言うしかないのは僕の芸のなさとしか言いようがないんですけど。(p.16)
ドン・キホーテ憲法とサンチョ・パンサ現実政治の二人が二人三脚をしてきたゆえに、日本は近代国家の珍品として生き抜いてこられた。だからこの憲法は、まさに世界遺産だなのだと思うのです。(p.83)
4ツァラトゥストラはこう言った(上)ニーチェ
氷上 英広
1/7-2/9 これって、人類の叡智かもしれませんが、ちょっと見方をかえると、不条理コントです。
3二十一世紀に生きる君たちへ司馬遼太郎1/21  
2The Twelfth AngelOg Mandino12/11-1/20 Day by day in every way I am getting better and better!
読みやすい英語です。
1他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい三浦哲1/13 やっぱり、いちばん大切なのは、「今、自分がどんな本を読みたいのか?」を自覚すること。それが大切。これは意外と難しい。だから常に「今、自分にいちばん必要な情報は何だろう?」と自問することが大切。(p.17)
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2006年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
46千の風になって新井 満12/31 a thousand winds
Do not at my grave and weep;/I am not there, I do not sleep./I am a thousand winds that blow./I am the diamond glints on snow./I am the sunlight on ripened grain./I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,/I am the swift uplifting rush/Of quiet birds in circled flight./I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry;/I am not there, I did not die.

年末、帰省した実家にありました。お葬式で配られものだそうです。
45メモ取り・手帳術が面白いほど身につく本松山真之助12/25 特に目新しいことはないのですが、すっきりとよく整理されています。自分でもオリジナルのリフィルを作って利用しているので、参考になります。
44Day by Day Kids BibleKaryn Henley1/4-12/17 毎日約7分、1年かけて読み終える聖書です。就学前の児童向けということでしたが、聖書を読むのは初めてだったので、けっこう大変でした。でも、とりあえず、旧約・新約を一通り読んで、ユダヤ教・キリスト教の考え方が少しわかったような気がします。
43使える読書齋藤孝11/30-12/11 僕らが読まなきゃいけないはずの本は、その本以外にも何千冊とある。その残りを見捨てておいて、たまたま目の前にある本のすべてのページに均等にエネルギーを配分するのは、リスクが高い、思いこみだ、と。(p.21)
[好意的に書く理由]これは僕の長年の教師体験からわかるのですが、こき下ろそうと思って言っているコメントは間違うことが多い。的外れになってしまうことが多いんです。だって思い込んでいますから。褒めようとしているコメントの方が間違うことが少ないんです。いいところをちゃんと拾おうとするから。(p.29)
42齋藤孝の速読塾齋藤孝11/21-29 なぜ引用部を記憶させるのかというと、本はその内容を引用できることに意味があるからです。読んだ本について要約して話すことができ、つねにそれを引用して魅力を語ることができれば、読んだ価値があります。(p.79)
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41ウェブ進化論梅田望夫11/27 技術進化の大きな流れとして、ネットの「こちら側」から「あちら側」へのパワーシフトが、これから確実に起きてくるのだということである。(p.56)
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40池上彰の新聞勉強法池上彰10/9-11/18 逆に、記者魂というか、書いた記者が「自信を持っているな」と思える記事に出くわす場合があります。それはときに登場する「関係者の話などでわかった」という記事。「関係者の話」だけでもいいはずなのに、なぜわざわざ「など」をつけるのか。/実はここには「単に関係者の話を聞いただけじゃない。それ以外の独自取材をした結果、導き出した結論だ」という記者の自負が込められているのです。(p.98)
39英語をモノにしたい人の最短学習法志緒野マリ11/11-12 「ペラペラ話せる」という感覚は、自分自身が会話で活用する構文と、自分が話したい内容をカバーする語彙が、8割ぐらい頭の引き出しに入った時に、訪れる感覚である。(p.80)
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3899.9%は仮説竹内薫11/6-7 この世の中に定説はひとつもないのです。科学的にものごとを考えると、そういう結論になります。/現に、科学の歴史をさかのぼると、科学的に検証されたと思われていた定説が、きれいさっぱり180度くつがえる事例に事欠きません。(p.34)
37兎の眼灰谷健次郎10/23 -31  もっと早くに読んでおくべき本でした。「太陽の子」も読まなければ。
11月23日、亡くなられたんですね。
36アフターダーク村上春樹10/10-15  
35僕らは星のかけらマーカス・チャウン
糸川洋(翻訳)
8/20-10/7 私たちの血液に含まれている鉄、骨に含まれているカルシウム、息を吸うたびに肺を満たす酸素は、すべて、星の内部奥深くの灼熱のオーブンで焼かれ、その星が年老いて、消滅すると同時に、宇宙に解き放たれたものだ。私たちは、誰もが大昔に死に絶えた星の忘れ形見なのである。私たちの誰もが、文字通り天でつくられたのである。(p.2)
2000年に出た本ですが、今年1番の収穫かも。
34英語達人塾斎藤兆史9/25-10/6 語学にかぎらず、自分がなすべき努力の量は、現在の実力と目標から、いわば方程式によって割り出すべきものなのだ。これを知らずに、1日何時間勉強するべきだとか、1日練習を休んだら3日遅れるなどということをお題目のように唱える人がいる。この発想では駄目だ。(p.12)
33バッドラック水野敬也10/1 神は、人を不幸にすることも幸福にすることもできない。ただ、出来事を起こすだけだ。
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32国家の品格藤原正彦9/11-22 大いなる普遍的価値を生んだ国に対する尊敬は、一世紀間くらい経済が斜陽でもぜんぜん揺るがないということです。(p.132)
日本人が有する最大の普遍的価値は、美しい情緒と、それが育んだ誇るべき文化や伝統なのです。(p.139)
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31聖書でわかる英語表現石黒マリーローズ8/17-9/10 ダ・ヴィンチ・コードはイマイチだったけど、やっぱり聖書についての知識はあった方がいい。読む順番が逆ならよかったかも。
30ハートで感じる英文法 会話編大西泰斗7/11-8/18  
29ダ・ヴィンチ・コード(上中下)ダン・ブラウン7/11-8/8 会話があか抜けない。暗号解読そのものは別として、ストーリーとしてはあまりに凡庸。なんで(日本で)ベストセラーなんだろう。
28嫌われる言葉
部下と上司の常套句
齋藤孝7/15-17 自分の癖になっていそうな嫌な言葉シリーズを、手帳の一頁を割いて見やすく書き込んでおく。それだけで、あまり使わなくなるはずだ。(p.6)
社会人として生きるうえで、自尊心を傷つける言葉を言った場合は、一生その仕返しがくると覚悟したほうがいい。(p.7)
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27仕事の道具箱中島孝志7/9 本書は「道具箱」だ。(p.3)
26奸婦にあらず諸田玲子03/6/2-7/8 日経新聞夕刊連載小説。
安政の大獄、桜田門外の変、とはこういう事件だったのか。
25ベンツに乗って強盗に行こうジェイムズ・ホーズ5/30-7/7 動きまわっていると、前進していると自分を偽ることができる。/ だが、ある日目覚めて、動いているのは自分ではなく世界だと悟るのだ。しかも、いまにもきみなしで動こうとしている。大急ぎで自分の人生を救わなければならないと決意するのは、こんなときだ。(p.104)
momokeiさんご主人のお薦め。本屋では見つけられなかったのに、BOOK-○FFで105円でした。
24ハートで感じる英文法
NHK3か月トピック英会話
大西泰斗6/20-7/6 英語は機械的な文法規則・文法用語の堆積物ではありません。ネイティブはそんなものを介して英語を使っているわけではありません。英語には日本語同様、豊かな、繊細な感覚が流れています。その感覚をつかみとり使いこなすこと。ネイティブと同じように英語を感じること。(p.3)
23ビートルズでヒアリング西村喜久6/7-24 15,6年前に買った本で、読まずに本棚の奥に埋もれていました。
[法則1] t+母音のとき日本人にはlに近い音に聞こえる
[法則2] t+子音のとき、tは無音になる
[法則3] p,t,k,b,dは語尾にくると、次の音が子音のときは、無音になる。また、文尾は無音になることが多い
[法則4] themはem, himはim, herはerとなる
[法則5] ofは[ア]となることが多い
[法則6] s,zは次の音がs,zの音と連音になる場合は無音になる
(p.5)
22武士道を原文で読む新渡戸稲造5/23-6/16 武士道 七つの徳
 義[Rectitude] 礼[Respect] 忠義[Loyalty] 誠{Honesty]
 名誉[Honour] 仁[Benevolence] 勇[Courage]
21ボクの英語を診てください!斎藤兆史
NHK「英語でしゃべらナイト」制作班
5/20-28 NHK「英語でしゃべらナイト」の松本アナの英語奮闘記です。松本アナの場合は、受験英語で基礎がしっかりできているようなので状況がちょっと違いますが、それでもこれを読むと勇気づけられます。
20英語屋さんの虎ノ巻浦出善文5/20-22 もともと言葉というものは、不規則性に満ちた不合理なものだ。もちろん、このような不規則性に合理的な根拠などあろうはずがない。したがって、文法用語を使ってそれを理解しようとすると、かえって話をややこしくするだけである。〜中略〜文法的な説明による理解は後回しにして、まず基本的な短文を丸暗記することから始めるといい。(p.32)
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19一冊の手帳で夢は必ずかなう熊谷正寿5/6 「ポイント、ポイント。ポイントは何だ?今重要なこと、緊急なことは何だ?」
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18ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?Bettina Stiekel(原著)
畔上 司 (翻訳)
5/6 人間は食べたり飲んだりする権利があるのと同じように、夢を見る権利を持っている。想像力を働かせていれば、すぐにみんなからこう言われるようになる。「あの人は、自分が何を望んでいるかがわかっているんだ。未来を見つめているんだ!」とね。(p.40;シモン・ペレス)
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17おじいさんは山へ金儲けに村上 龍4/15-5/6 よくわからない商品への投資を見送ったからといって、その決定自体がその時点で投資家の損を意味することはほとんどないということです。〜中略〜率直に言って、儲け損なうのは売り手のほうなのです。(p.69)
ローリスクでハイリターンな運用ができるのと借金を返済することでは経済的な意味が一緒になるのですから、何も借金がない人とは運用できる機会自体が違うということです。(p.187)
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16化学・意表を突かれる身近な疑問日本化学会(編)4/24-30 たとえば<アルカリイオン水>を飲んだとしようか。水が食道を通って入る胃の中は、学校の実験で使う希塩酸に近いpH1.5くらいの酸性だから、コップ一杯くらい飲んだって胃酸を中和するパワーなんてないね〜中略〜酸性・アルカリ性食品も、ひところ流行った<遠赤外線は健康にいい>もそうだけど、科学っぽい話につい乗ってしまう人が多いんだな。(p.173)
15「日本語から考える英語表現」の技術柳瀬和明4/21 英語という「対岸の町」へ渡るための「橋」として英語にしやすい日本語(J2)を意識することは、情報の「優先順位」を明確に意識するきっかけとなります。そして、このことが「伝えたいことの核心部分をなんとか伝える英語」への意識転換を促す「思考回路づくり」に役立つと思います。(p.84)
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14英語で読む英知とユーモア橋本 宏
小林堅太郎
丹沢栄一
4/6-20 If fifty million people say a foolish thing, it is still a foolish thing.
    Anatole France
<訳> バカげたことを言う人が5000万人いたにしても、やはりそれはバカげたことに変わりはない。
(p.14)
13アツイコトバ杉村太郎4/16 何をすればいいのかを、3分以内にに箇条書きにし、優先順位をつけ、3分後には必ず動き出すのだ。それ以上のことは、動かなければみえてこない。(p.67)
死ぬ気でやれよ、死なないから。(p.88)
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12グッドラックアレックス・ロビラ
フェルナンド・トリアス・デ・ベス
田内志文 訳
4/8 下ごしらえを先延ばししてしまえば、幸運は絶対に訪れてはくれない。
どんなに大変でも、今日できることは今日してしまうこと。
(p.66)
11夢に日付を!
夢実現の手帳術
渡邉美樹4/2 「こころよく我に働く仕事あれ それを仕遂げて死なむと思う」
これは石川啄木の歌です。/どんな職業に就き、どんな忙しい目に遭おうとも、ほんとうに為すべき仕事を見出し、成し遂げられれば幸せだという意味でしょう。
〜中略〜そして、この言葉を見返すたびに、「自分はいったい何を為せば、もう死んでもいいと思えるのだろうか」と考えます。(p.228)
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10段取り力齋藤孝4/2 今回、「段取り力」という言葉で伝えたいのは、大筋を外さないことと優先順位を間違えないことである。これがあらゆることで最も重要なことなのに、このことについての意識が足りなくて失敗するケースが多い。(p.152)
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齋藤先生の本は結構好きなのですが、今回は正直なところ、あまりオススメできません。
9個人的な体験大江健三郎3/14-21 そうじゃなく、鳥(バード)、あなたは、タフな悪漢か、タフな善人のどちらかになるべきだったのよ(p.175)
8ほろ酔い作文ゲロ吐き作文二日酔い作文小島貴征1/14-3/21 打つときは、ランナーがいなくても満塁ホームラン打つもんだよ(p.30;『彼は補欠』)
7知的生産の技術梅棹忠夫3/6-8 読者というものは、本をよむにあたっては、著者が何をいおうとしているのかを理解しようとつとめなければならない。つまり、著者の身になってよむのである。その第一歩が、「はじめからおわりまでよむ」というよみかたであると、わたしはかんがえる。(p.101)
読書においてだいじなのは、著者の思想を正確に理解するとともに、それによって自分の思想を開発し、育成することなのだ。(p.114)
6海辺のカフカ(下)村上春樹1/21-3/5 「石さんと話すのに音楽は邪魔にならないか?」と青年はナカタさんに声をかけた。「いいえ、大丈夫であります。音楽はナカタの邪魔にはなりません。音楽はナカタにとりましては風のようなものであります」「ふうん」と星野さんは言った。「風かあ」 (p.282)
「絵を眺めるんだ」と彼は言う。「風の音を聞くんだ」(p.528)
風の歌を聴くんですね。だんだん年齢が上がっていった「僕」が、15歳に戻ったような感じでした。
5次にくる波浅井隆2/22-25 固定観念を捨て、データをそろえて検証すると、未来に起こることはちゃんと予測できるのである。(p.152)
集めた情報を自分なりに分析し、その中から特に重要と思われるものに優先順位をつけて書き出し、選択を迫られたときに役立てる指針として活用するといったテクニックが必要だ。(p.199)
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4365日の「超」知的生活野口悠紀雄2/12 内容が他の野口先生の本に書いてあることばかりで、この本読んだことあったかな、と思ってしまいました。図書館で借りた本なので、まあいいけど。
3迷惑メール スパイウェアの撃退法!持丸浩二郎2/4-11 スパイウェア! 他人事ではないようです。紹介されているフリーの駆除ソフト「Ad-Aware Se Personal Edition」と「Spybot」をインストールして活用することにしました。
説明もわかりやすく、実用的な1冊です。
2理想の国語教科書(青版)齋藤孝-1/28 昨年、娘が「齋藤メッソド」を受講し、そのときにテキストとして使いました。子どもが3色ボールペンで線をひいた本を見るのも結構、楽しいものです。
1夢を実現する戦略ノートジョン・C.マクスウェル
訳・齋藤孝
12/23-1/7 本書にはマクスウェルが数十年にわたって集めた名言が多く引用されているが、名言というのは一生にわたってその人に影響を与える。そして、心に響く名言をセレクトするセンスや意欲さえあれば、本書の元は十分とれたと言えるのである。〜中略〜マクスウェルが自分一人だけに向かって、一対一で自分に話しかけてくれている、自分だけに秘密をうちあけてくれていると思って読まなければ、成功哲学の本当に大切なところは身につかない。 訳者のことば(p.17)
ヘンリー・フォードの言葉を借りるなら、「自分ができると思っている以上のことができない人間はいない」のだ。(p.29)
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2005年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
49座右のゲーテ
壁に突き当たったとき開く本
齋藤孝12/9-29 もしゲーテが、受け継いだ遺産や文筆で稼いだお金で城か何かを買っていたら、それは「お金を儲けたんだね」ということだけである。無形のものにつぎ込めるかが肝心なのだ。小金が貯まってくると、それを自分のための資本に使う勇気がなくなるものだ。ゲーテのように、飛ばす洒落のために財産をつぎ込むような精神的な余裕を見習いたい。(p.130)
48キッチンで体験 レオロジー尾崎邦宏12/23-24 →マインドマップ 
47通勤大学MBA(1) マネジメントグローバルタスクフォース社11/10-12/17 ビジネス用語の基礎を押さえるのに手頃な本です。
46海辺のカフカ(上)村上春樹12/13-16 とりあえず上巻が読み終わりました。キャラクターとしては、これまでの「僕」が15歳に若返ったような印象。新読者層の開拓でしょうか(別に悪い意味ではありません)。 
45原因と結果の法則ジェームズ アレン
坂本 貢一(訳)
10/3-7 完全英日対訳版を入手したので、それも読んでからここにアップするつもりでしたが、なかなか読み始められないので、とりあえず読んだという記録だけ。そのうち、書き直します。 
44渋井真帆の日経新聞読みこなし隊渋井真帆11/4-24 「日経新聞は『人間の欲望や行動』というフィルターを通して記事が作成されている」ことが判明します。(p.7)
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43NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法川本佐奈恵10/15-29 テキスト(講座)は一本に絞る
テキスト(講座)を選ぶときは、自分の今の実力より2段上を
正解がないディクテーションを続けていても効果があります

NHKのラジオ講座をもう6年以上聞いているので、習慣はできているのですが、実力がついていません。そんな現状なので、改めてここで紹介されている勉強法にトライしてみます。
42他人の10倍数字に強くなる私の習慣和田秀樹10/29 要するに、「100人に一人がタダ」というキャンペーンをすることは、「100人全員に一%ずつ値引きしてあげている」のと同じでことなのである。(p.50)
世の中の動きの裏には、必ず数字がついて回っている。どこかで採算を合わせて、動いている。「何でこんなに安いんだろう」と理由を考えないといけない。(p.81)
41大人のための勉強法和田秀樹6/21-10/28 実際は、彼らとてオリジナリティで勝ち上がってきたわけではない。マッキントッシュのようなオリジナルなものに十分対抗できる後発商品の改良がうまくいって、競争に勝ち残ったという要素のほうが大きい。つまり日本型の勝ち組といえるものだ。 〜中略〜 独創性はないが、できる人から学び、できる人に追いつけ追い越せというのが、日本人の能力特性なのだとしたら(これは遺伝子というより、これまでの教育システムに負うところが大きいと思われる)、それを活かさない手はないということである。(p.23)
40遊ぶ奴ほどよくデキる!大前研一10/10 やってみようと思った瞬間が旬である。(p.45)
学校の成績という基準を家庭の中にまで持ち込むことは、家庭教育の独自性を自ら放棄しているようなものである。子供の価値を学校に判断してもらうようでは、親の責任放棄も甚だしい。(p.258)
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39木を植えた人ジャン ジオノ
原みち子(訳)
10/8 『木を植えた人』は激しい、英雄的に見える行為を描いているのではないことは無論ですが、「あなたもできることをできるときにすこしずつしましょう」といっているのでもありません。(あとがき p.51)
38ウケる技術水野敬也
小林昌平
山本周嗣
9/8-10/3 コミュニケーションはサービスである(p.67)
空気を読んでしまうより、空気を作ってしまおう。(p.80)
帯に「ビジネスの新しい教科書」と書いてありますが、ここにある38の技術を実際に応用することはかなりムズカシイでしょう。一方で、昨今のお笑いブームを、こんなふうに体系化して眺めると結構楽しめます。Case:5 父になったとして、娘をふり向かせる! Case:14 居心地の悪い店をなんとかする! がウケました。
37落ちこぼれのための英語術海老沢文子9/24 根本的なことだが、レッスンの目的はこなすことではなく、英語を身につけることだ。毎日聞いて、半年で六冊こなして忘れてしまうよりも、一冊のテキストを二ヵ月でも三ヵ月でもかけ、じっくりやるほうが身につくはずである。(p.91) ラジオ講座をもう長く続けているのに、なかなか進歩しないのは、そういうことか。
内容的には『「読んで身につけた」40歳からの英語独学法』(2002 No.19)や、『英語3段とび吸収法』でいわれていることと、だいたい同じです。
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36シーマン語録
現代人への185の賢言
シーマン (著)
斉藤 由多加(編集)
9/13-23 だいたい現代人は、好き嫌いを正当化しすぎる癖があるな。(p.89)
値段なんて、全部、人間のマージンなんだ。まるごと全部、手数料。(p.205)
いまさら何ですが、シーマンです。元気がでる!とかではないですけど、そうかもね、と納得してしまう言葉が詰まってます。
35EARLY AUTUMN
ルビ訳
ROBERT B. PARKER7/26-9/19 When you're thinking about something important, like if your father might try to kidnap you again, it's better to think of what the best thing would be to do if he tried, rather than trying to decide how likely he was to try. You can't decide if he'll try, that's up to him. You decided what to do if he does. That's up to you.(p.119)
34道をひらく松下 幸之助 7/9-9/11 もっとも、百八十度までひろげてみても、それでようやく、ものごとの半面がわかっただけだから、ほんとうは、グルリと三百六十度を見わたさなければならない。(p.36 視野を広く)
33生きて死ぬ智慧柳澤桂子7/24 物も原子の濃淡でしかありませんから、それにとらわれることもありません。(p.44)
32手帳フル活用術
仕事の達人、27人の「手のうち」!
中島孝志7/24 手帳術で有名な人たちの「手のうち」ダイジェスト版です。そういう意味では、特に新しい情報はみつけられませんでしたが、復習ですね。
31いしぶみ
広島二中一年生全滅の記録
広島テレビ放送7/15-19 話は、あすゆっくり聞くから、今夜は静かに寝ようね、となだめたのですが、昼に川の中でじゅうぶん寝たからいいよ、と苦しそうにないのが何よりでした。/死ぬのでしたら、夜を徹しても話を聞くのでしたのに。(p.197)
 齋藤メソッドの最後の講義で、8月6日までに読んでおくようにとの、齋藤孝先生から子どもたちへの宿題でした。児童向けの本ですが、親の視点で読むと、とても切ないものです。
30魔法の時間を作る50のヒント中谷彰宏7/18 歯医者さんに行って、予約の時間を決めるとします。「朝の10時と夕方の6時があいていますが、どうしますか?」と聞かれました。〜中略〜これは、絶対に、朝の10時にしないとダメなのです。治療は、たいてい1回では終わりません。また次の予約をしなくてはなりません。そうすると、朝の10時でする予約と、夕方の6時でする予約では、予約の詰まり具合が全然変わってきます。(p.47)
29やらなきゃ良かったあのテーマ
臨床的事業開発論
池沢直樹7/17 妥当な評価視点があれば、着手すること自体がさけられたであろうケース、より適切で現実的な目的と目標の設定が可能であったケース、着手しても紹介されたような損害を出す以前に中止できたと考えられるケース、開発の過程で柔軟な判断があれば事業成果の獲得もかのうであったはずのケース、等々になり得たと思われた。(p.4)
→マインドマップ
28すべては「単純に!」でうまくいくローター・J・ザイヴァート
ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー
(訳)小川 捷子
7/17 日々のちょっとした行動が、あなたの「今」に対する感覚を養い、豊かにしてくれます。〜中略〜
1.長く見つめる/モノをみるときには、最低5秒間は見続けてください。
〜中略〜 2.口に出して言ってみる(p.104)
→マインドマップ
27どんな英語も絶対読める!びっくり英読法神戸康弘7/3-15 英語の文は「設計図」と、それをどう使ったか教えてくれるサインの役目をする「4カ所の単語」で読んでいく。
@文の先頭、A主語の後ろ、B動詞、C目的語の後ろ の4カ所の単語を順に見ていけば、設計図をどう使った文なのかわかり、訳せるしくみになっているんだ!
(p.40)
→読書メモ
26オニババ化する女たち
女性の身体性を取り戻す
三砂ちづる6/15 こういう言い方をすると本当に失礼なんですけれども、大した才能もない娘に、「仕事して自分の食い扶持さえ稼げればいいんだよ」とか、「いい人がいなければ結婚しなくてもいいんだ」というようなメッセージを出してしまうことは、その子にとってものすごい悲劇の始まりではないかと思うのです。 〜中略〜 今の議論ではそれがなくて、ある意味全部、経済価値に置き換わってしまっているのではないでしょうか。(p.142)
25上機嫌の作法斎藤孝5/27-6/3 状況にかかわらず、自分を常に機嫌のいい状態に保つことが「上機嫌」の技化です。上機嫌の技化は、天然のご機嫌さではなく、「・・・にもかかわらず上機嫌」「・・・敢えて上機嫌」といったもの。にもかかわらずというところに知性の成熟があります。(p.41)
24ホーム・ドラマ榊 東行03/11/17-5/28 日経新聞夕刊の連載小説。千葉県I沼(私は印○沼のサイクリングコースに、インラインスケートをしに行ってます)近くの、バブル崩壊で開発が止まった小さなニュータウンが物語の舞台。家族の市場化?、そりゃないだろう、などとと思ってたら、理屈っぽいセリフの論理的な畳みかけで、その展開に毎日目が離せなくなりました。朝刊の小説には向かないかもしれないけれど、現在朝刊で連載中のあの低俗小説より、よほど日経らしいと思います。
23武術の新・人間学甲野善紀5/23-27 異分野の凄い人達から受ける刺激というのは、それが異分野なだけに、具体的に武術の技でどうなるものではなく、人としての力量をつける以外に対応の方法がありませんから、それだけに私にとっては、自分を磨くかけがえのない存在といえるでしょう。(p.96)
22すべては一杯のコーヒーから松田公太5/17-21 “No Fun, No Gain”(楽しさなくして得るものなし)(p.88)
何とかして売上げを上げる必要があった。しかし、相談できる相手がいるわけでもなく、助けてくれる人もいない。とにかく自分の頭で考え、自分を信じて、やれることを実行するしかなかった。(p.166)
21科学のニュースが面白いほどわかる本
環境・生命・宇宙ナノテク編
滝沢美奈子5/5 「なんとなく」という感覚は大切です。でも、クローンや地球環境の問題が、私たちの食卓に直結した大切な問題だとすれば、「なんとなく」では不安です。どうしたら不安を取り除いて、問題を解決できるのか。それは、まず、正しい知識を得ることから始まるのです。(p.2)
→マインドマップ
20バターはどこへ溶けた?ディーン・リップルウッド5/4 「うん、意見を出し合って、話し合って・・・ディスカッションなんて陳腐なことかもな」(p.92)
BOOK・OFFで100円だったので。まあ、それだけです。
19マインドマップ読書術松山真之助 5/2-3 ところが、そこで私も、と実際に行動を起こす人は案外少ないのです。ほんのちょっとしたことなのに、それを「やってみる」人と「ただ感心するだけの」人がいるのです。そして圧倒的に後者が多い。まずはなんでもやってみることです。(p.178)
→マインドマップ
18日本世間噺大系伊丹十三3/8-4/23 突然天才がそれを作った。ある日天才が突然作ったものが最初にまず一つあって、そこからすべてが始まった、ってふうにしか教えられてないし、そういうふうに思っちゃうじゃない?ところがドイツ博物館見てるとさ、やっぱり、馬車があって、蒸気エンジンの自動車があって、いわゆる、おれたちの知ってる自動車の原型にたどりつくまでにいろんな自動車があるわけ。だから意外感がしないのね。少しずつ改良を加えて行けば、一見ひどく複雑そうで大変そうに見えても大したことはないんだト。(p.291)
17内側から見た富士通「成果主義」の崩壊城 繁幸4/20-21 事実ではあるのだろうけれど、それが全てとはとても思えない。正義を貫こうとする主人公と、腐りきった会社組織なんていう小説(沈まぬ太陽 とかね)みたい。
読んでいてとても不愉快な気分になりました。
16タダでウハウハ儲かるアイデアノートインディアナじゅん2/20-4/8 「ムズカシイだろうと思っていたことが、現実の世界では超簡単で、逆に簡単にできるだろうと思ってたことが、実は超ムズカシイ」といったことの連続でした。/それがわかってからとゆーもの、自分の考えたことがあらかじめうまくいくかどうかを、はじめる前に考えることはやめて、アイデア、企画を思いついたら、即実行することにしたのでした。(p.90)
15材料化学の最前線
分子一個、原子一個をどう操るか
東京都立大学工業化学科分子応用科学研究会 (編集)3/28-4/7 材料化学に関する21+1コの話題。名前だけ知っていた技術について、なんとなくわかったような気持ちにしてくれます。
14化学反応はなぜおこるか
授業ではわからなかった化学の基礎
上野景平3/22-25 ル・シャトリエの法則、ボイル・シャルルの法則、etc. すっかり忘れていました。これでも、化学メーカーの研究所勤務なんですけど・・・。
→マインドマップ
13池上彰の情報力池上彰3/17-21 「要するに、どういうことか」と常に自分に問いかけをしていると、漠然とわかった気になっていたニュースについて、自分がいかに知らないか、あるいは、実に浅い理解しかしていなかったことがわかってきます。〜中略〜自分はどれだけのものを知らないか、それに気づく事で、物事に対して謙虚な気持ちが生まれ、理解するための意欲も生まれます。情報収集に対する情熱は、ここから生まれてくるのだと思います。(p.6)
→マインドマップ
12暗記しないで化学入門
電子を見れば化学はわかる
平山令明3/13-14 化学とは「原始や分子の中における電子の立ち居振る舞いについて考える学問」だと言っても言い過ぎではない。(p.24)
この分野は本来、専門のはずなのですが、あまりに忘れていることが多いので基本に戻ってみました。目から鱗 という感じです。
→マインドマップ
11東大生が書いたやさしい株の教科書東京大学株式投資Agents2/27-3/12 基礎知識の習得(第1〜3章)とその応用の仕方(第4,5章)、いずれもたいへん分かりやすく書かれています。でも、しっかり理解するには、数回読み直す必要がありそうです。
10英語で鍛えるロジカルシンキング!本間正人3/1-7 これは英語の基本的なロジックの考え方なのですが、この6項目を意識することで、日本語でも英語でも、コミュニケーションの論理性を高めることができると考えています。
 ロジックのABCDEF @analysis(分析) Abecause(原因) Bcomparison(比較) Cdefinition(定義) Dexample(事例) Efact(事実、データ)
(p.171)
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9日本語力と英語力齋藤孝
斎藤兆史
2/24-26 第一条 志を高く持て     第二条 本物だけを見続けよ
第三条 目標から逆算せよ  第四条 心像を大事にせよ
第五条 決して諦めるな    第六条 神仏を敬え
第七条 人の和を尊べ
 (p.164)
斎藤(兆史)家家訓だそうです。家訓がある家って本当にあるんですね。
8買収者
アクワイアラー
牛島信2/4-24 敵対的に上場企業を公開買付で買収した事例は、まだ日本にはないから、この小説では相当極端なストーリーになっていると読者は思われるかもしれない。(あとがき p.217)
2000年1月に書かれたものですが、今まさに、現実の世界で、ライブドアとフジテレビが攻防戦を繰り広げていて、ここ数日、楽しませてもらってます。
7「できる人」はどこがちがうのか斎藤孝1/28-2/11 親が子どもに伝えるべきものは、「上達の普遍的な原理」だと思う。(p.8)
重要なことは、脳の活性状態を最高度に上げるということ以上に、こうした脳の活性化を計る軸を自分の中につくることである。(p.151)
村上春樹は自分自身の上達向上を、スタイル形成の問題として自覚的に取り組んできた作家である。(p.184)
→マインドマップにしてみました
6女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様山田真哉1/28-29 気軽に読めて、会計の勉強になります(会計用語集もついている!)。
ただ、個人的な趣味としては、ちょっと軽過ぎ。カバーの絵も軽過ぎで、気恥ずかしいからアマゾンで買いました。
540字要約で仕事はどんどんうまくいく原田虔一郎 1/24-27 なぜ40字という厳しい制限を設けたのか。念頭にあったのは五七五七七の短歌です。〜中略〜一方、要約はふつうの文章ですから、助詞や述語なども原則として省略できません。受け取る人に内容を伝える必要があります。そこで、短歌より少し多くして、きりのいいところで40字という制限を設けたのです。(p.20)
17問の要約練習とその解説以外は、正直なところ、かなり月並みな内容。
4考える技術大前研一1/15-23 知的に怠惰な人にはそれなりの人生がある。あなたがそのような人生を送りたければそれはそれでいいが、だとしたらこの本を読んでも仕方がないだろう。(p.204)
→マインドマップにしてみました
3偏愛マップ齋藤 孝1/14 人間の本性として「自分が好きなものを好きな人は、絶対にいい人だ」という錯覚ともいえる確信があります。「みんな自分のことが好き」ということですね。ですから自分が好きなものを同じように好きだ、と言ってくれる人は「絶対にいい人」でもあります。これがポイントです。自己愛というのは捨て がたいものなのです。/この自己愛というのを上手にコミュニケーションに活かそうというのが、偏愛マップの特徴です。(p.85)
2本能寺(下)池宮彰一郎11/27-1/12 戦国の世に誰が誰と戦おうと善悪の定めはない。勝った者が正義で敗けた者が邪悪として葬られる。/そういう無秩序を一掃しようと、大理想を胸に抱いた信長である。だが天は、それを完遂させなかった。それも天意である。天意に善悪はない。ただ服すしかない。(p.355)
本能寺の変に関する解釈は、信長を美化し過ぎるあまりに、ちょっと強引な感じも。「信長燃ゆ」(安部龍太郎)の解釈の方が個人的にはしっくりきます。
17つの習慣スティーブン・R・コヴィ1/3-9 直接コントロールできる問題は、習慣を変えることによって解決される。
間接的にコントロールできる問題は、影響を及ぼす方法を変えることによって解決される。
全くコントロールできない問題については、自分の態度を変える必要がある。
(p.108)
ところで、7つの習慣とは、(1)主体性を発揮する、(2)目的を持って始める、(3)重要事項を優先する、(4)Win-Winを考える、(5)理解してから理解される、(6)相乗効果を発揮する、(7)刃を研ぐ、の7つ。2004年11月には「The 8th Habit」が発行されたそうです。
 →マインドマップにしてみました


2004年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
60「情報を見せる」技術中川佳子12/27-30 技術を習得するには、意図的に完璧な模倣を目指す必要があります。 〜中略〜 真似をするものが絵であれば、その絵を描いた人がどのような道具を使い、どのような順序で、何を考えて描いたのかを可能な限り調べ、さらに想像力を働かせ、追体験するのです。真剣に集中して、ひたすら完璧に百パーセント真似をするための努力をします。そうして初めて見えることが必ずあると、私の経験から自信を持って言うことができます。(p.71)
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59ヨーロッパ退屈日記伊丹十三12/21-26 こういう精神を、何とか一刀両断に葬り去るような悪罵、というものはないものだろうか、というと、これがアルアル。「このミドル・クラスめ!」ミドルクラスとは、即ち中流家庭である。黄金がありながら、趣味低俗である。本当の贅沢を知らないという点では、われわれ、その日暮しの貧乏人に劣るのである。犠牲を払わずに贅沢をしようとするから、贅沢の処理が何とも中流でミミッチクなってしまう。(p.129)
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58人生を成功させるための「80対20」革命!リチャード・コッチ
門田美鈴 訳
12/24 アインシュタインとパレートを結びつけることによってわかることは、もし私たちがつくり出す富(そのほか何でもほしいもの)の80パーセントが、利用できる時間の20パーセント以下で生み出されるとしたら、時間が足りないということはない、ということだ。(p.110)
 →マインドマップにしてみました
57夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート岡崎太郎12/22-23 夢がないなら、ないで構わないと気楽に考える(p.62)
そこで師匠は、計画と記録を切り離すことを思いついたのです。普通の手帳とはまったく違い、計画やスケジュールの部分はスッパリ捨てる。計画と記録を切り離して、記録に焦点を絞るのです。(p.73)
ここで紹介されているモチベーションシート、実は今、我が家のブームです。
56英語は英語で勉強するな
―日本語の知識を活かせば効率100倍―
荒井 佐よ子12/19 ビデオは映像に頭と時間が費やされるので、英語上達の邪魔になります(p.65)
英英辞典など無理に使うことはありません。英和辞典で調べれば10秒で済むことに、何分もかけていてはいけません。悠長に辞書を引いている時間があれば、何度も英文をリピートして、頭に入れることです。(p.69)
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55日本人のための英語術ピーター・フランクル12/17-18 英語で話していたのに、突然、「お茶は英語で何と言ったっけ」「魚は英語で何だっけ」という日本語がよく出てきます。 〜中略〜 “I forgot how to say 〜 in English.”と英語で言うことです。同じことを日本語で言うと、相手はこちらの言うことが理解できず、いらいらするでしょう。(p.112・118)
 →マインドマップにしてみました
54空想科学読本 4柳田理科雄 12/14-16 [表2]で飛行速度と走行速度を比較すれば、ウルトラマンの運動オンチぶりは一目瞭然。ウルトラマンが懸命に飛んでも、なんと地上を走るグレート、パワード、ガイア、アングルに追い抜かれてしまうのだ! 〜中略〜 一緒にフルマラソンに出場したら、ウルトラマンがわずか1.5km走った時点で、パワードは42km先のゴールに飛び込んでいる!(p.236)
ウルトラマンはウルトラの星ではのび太くんだったのかも・・・。
53メモの技術・表現の技術猪狩章12/5-6 「道の両側にビルがずうっとつづいている風景は、簡単に描くとこうなる」/そう言いつつ、黒板に
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  /\
という図を描かれた。たった二本の線である。/しかし、交差するこの二本の線を眺めていると、確かにビルが両側にずうっとつづいている感じがした。/メモの要点も、この簡潔さにある。
(p.16)
52奇跡のメモ術竹島愼一郎12/4-5 会議のメモをすばやく取るには秘訣がある。〜中略〜最初に出席者とその座席をイラストにして、順に番号を振るといい。〜中略〜話の内容はもちろんキーワードで書き取っていく。どんなに長い話であっても、内容をひとつのかたまりとして聞く。(p.132)
51なぜ、これがアートなの?アメリア・アレナス11/29-12/4 だからこそ、「アーティストは何をいいたかったのか」というよりは、「この作品は何を意味するのか」というほうがより適切な問いだといえる。作品がどれほど美しかろうが、技術的にいかにすばらしかろうが、あるいはオリジナリティがどれほど備わっていようが、作品にとって重要なのは、作者の意図がいかに表現されているかではなく、結果的にどれほど鑑賞者の意図を引き出せるかということなのである。(p.41)
50シンメトリーな男竹内久美子11/25-28 つまり男の顔の魅力とは、テストステロンを大いに分泌し、免疫力を抑制して奇声者にやられやすくな るというハンディを自らに課しつつも、それでいながら自らの免疫力によってそれらにやられることはなかった、しっかりした顎や頬骨、隆起した鼻や立体的な顔面を作り上げることができた、という事実を示すものなのである。男とはそういうややこしい事情を背負って生きているわけだ。男の顔の魅力は、そういうわけで正真正銘の免疫力の証ということになるのである。(p.216)
49本能寺(上)池上彰一郎11/16-20 信長の考え方についての描写が丁寧で、わかりやすい。歴史小説による人物の評価は、著者の思い入れに左右されてしまうものではあるけれど、それにしても信長というのは、やはりスゴイ。
48「分かりやすい説明」の技術藤沢晃治11/16-19 分かりやすい説明とは、「脳内関所で行われるはずの作業を、なるべく事前に代行処理し、脳内関所の作業負担を軽減すること」と定義しました。それはつまり、脳内関所の日々の作業を代行するサービスと言えます。/サービスである以上、基本は、聞き手を「お客様」と考えることです。(p.35)
47Hopes, Love and Dreams in New YorkNancy Meshkoff
大杉正明 監修
7/26-11/18 Who wants to work for someone else? And don't think I'm knuckling under now.(p.184)
'97年度NHKラジオ英会話のテキストですが、ひとつのドラマになっています。
46英語屋さん
ソニー創業者・井深大さんに仕えた四年半
浦出善文11/6-13 驚いたことに、私が調べてきて使った表現を、井深さんが次には自分で使っていたことがよくあった。そう、井深さんは、実は英語が話せるのである。歳をとって新しい単語を調べるのがちょっと面倒になってきたので、私のような英語屋を「辞書代わり」にそばに置いていたにすぎない。そして、下手な私の通訳ぶりを横目で見ながら、私と一緒に語彙を増やすことを楽しんでいたのだろう。(p.19)
45巷説百物語京極夏彦-11/7 京極版仕掛人、つまり仕掛人妖怪編。
最後の「帷子辻」、なんとも切ない話です。
44超高速 右脳読書法中谷彰宏11/6 たとえば、「本の中にあなたのことを書きました」と、本が送られてきたとします。/その部分にはポストイットが貼ってありません。/まず自分のことがどこに書かれているか探すためにパッと斜め読みするでしょう。/すると、一発で見つかります。/人間は、どんなにたくさんの情報、分厚い本、小さい活字の中からでも、自分の名前を探し出す能力を持っています。/これが右脳パワーです。(p.21)
43科学の大発見はなぜ生まれたかヨセフ・アガシ
立花希一 訳
11/1-6 ただ科学者であるというだけで、科学者を信じてしまうのはとても非科学的なことだ。(p.31)
42続 企業参謀大前研一10/30-31 この本をマインドマップにしてみました。
41格闘技「奥義」の科学吉福康郎10/27-29 関取の除脂肪体重は三段目にくらべ19パーセントも上まわり(102.4kg)、序ノ口の1.5倍、平均20歳の一般男子の1.9倍もある。/スポーツ界を見まわしても、こんな大きな除脂肪体重をもつ選手はほとんどいない。すなわち筋肉を最大限に備えたのが力士のからだであり、力やパワーをだすことにもっとも適応したからだである。(p.93) →しゃきっとしてくれ、曙太郎
伝統空手のある流派のように東洋医学のツボを強く押す技術をもった相手には苦戦するかもしれない。(p.210) →北斗神拳!?
40人生に奇跡を起こすノート術 −マインド・マップ放射思考−トニー・ブサン10/20-22 フォトリーディングの本(↓39)をマインドマップにしてみました。
使用したソフトはFreeMindというフリーウェアです。
なお、FreeMindにはJava 1.4以上が必要です。
39あなたもいままでの10倍速く本が読めるポール・R・シーリィ/神田昌典 監訳9/25-26 ↑さっそく、マインドマップの書き方の本をフォトリーディングしてみました。
38図で読み解く!ドラッカー理論久恒啓一9/23-10/20 「目的は何か」をビジョン、「目的達成のために何を実現すべきか」を目標としてとらえてみたいと思います。また「なぜそれを行うか」は動機づけととらえることができるでしょう。 〜中略〜 持てる資源を使ってどの課題を優先するか、これが戦略なのです。(p.46)
37頭をよくするちょっとした「習慣術」和田秀樹10/6-10 人間の「実用的機能」については使い続けているかぎり、老化をかなりの程度防ぐことができる。逆に使わない部分は、あっという間に老化、もしくは退化してしまう。これを「廃用性萎縮」という。/ 人間の「頭の良さ」についても同じことが言えるわけで、「復習という習慣」を忘れ、「歳を取ったからな」という言い訳を口にするようになると、どんどん老化は進む。(p.136)
36五輪の身体齋藤孝10/4-9 スポーツを観る側は、フォームに名前をつけて安心しようとする。もちろん目に見える形は大切だが、その形を通して身体感覚を探ろうとする、いわば「触覚的な眼差し」があれば、スポーツはもっと楽しくなる。(p.232)
35ハリーポッターと炎のゴブレット(下)J.K.ローリングス9/24-10/2 確かに、いろいろな謎が明らかになりつつあり、物語は盛り上がってきているのだけれど・・・、あまり後味がよくない。
困ったときに、都合のいいことが起こって切り抜けられる展開は、シドニー・シェルダンみたいだ。
不死鳥の騎士団は、既に家にはあるけど、まだ読む気がしない。
34チーズはどこへ消えた?スペンサー・ジョンソン9/23 もし恐怖がなかったら何をするだろう?(p.42)
いまさら、ですが、BOOK OFFで105円だったので。まだまだ、内容は古くなかった。
339.11ジェネレーション岡崎玲子9/14-23 勉強すること、そして考えることが奨励されている学校で、現在自分が住んでいる国が起こした戦争の意味について、「いずれ歴史が善し悪しの判決を下す」という一言で片づけてしまうとしたら、なんのために<歴史>を学んできたのかと問いただしたくなる。(p.159)
9.11にあまり関心のない人にも、ぜひ読んで欲しい。この人の本を読むと、負けてはいられないという気になります。
32ハリーポッターと炎のゴブレット(上)J.K.ローリングス9/8-23 入手してから1年近くほったらかしでした。上巻は、2/3くらいまであまり面白くなかった。でも、続きは結構楽しみ。
31お金と英語の非常識な関係(上,下)神田昌典9/18-20 その本について説明できるようになる魔法の質問だ。
1 ズバリ著者はこの本で何が言いたいのか?/2 なぜ著者はこの考えをもつに至ったのか?/3 著者がその考えをもった背景は?/4 著者の考えの根拠にはどんなものがあるのか?/5 著者の結論は?/6 私にとっての重要な気づきは?/7 はじめの第一歩は?
(下巻 p.55)
30人生は手帳で変わるフランクリン・コビー・ジャパン編著9/5-11 「最も大切なこと」を発見するには、「現在の自分」と「20年後のすべてにおいて満ち足りている自分」と会話をしてみる方法がある。〜中略〜あなたがそのような成功をおさめたのはどうしてでしょうか?(p.312)
29義男の青春・別離つげ義春9/5-8 「夢もチボーもない世界ですね」彼はそういって、ああ、とため息をつき、手を額に当てる。チボーってなんだ。彼はギャグをかましたのか? いや、この表情は真面目に絶望しきっている。(p.404 解説:近藤ようこ)
28ビジネス英語を速く読む古藤晃9/3-7 “1パラグラフ1トピック”という前提が成立すれば、一つのパラグラフには、いわんとすることが一つしかないということになる。
このパラグラフリーディングの手法がそのまま当てはまることは、そう多くないと考えておいたほうがよい。
まず最初と最後のパラグラフをていねいに読む(p.29-31)
27エラゴンクリストファー・パリオーニ/大嶌双恵 訳)7/21-9/4 momokeiさんご主人ご推奨。ファンタジーの王道という感じ。
26七田式超右脳英語トレーニング七田眞5/17-7/19 とにかく、2週間/レッスン、1日30分、CDを聞きました。効果の程はどうでしょう?
ある日突然、聴ける、しゃべれる!
あ、「ある日」が来るまで続けないとダメなのかな。
25中谷彰宏の時間塾中谷彰宏7/3 結論からいうと「やらなければならないこと」を切り捨てて「やりたいこと」に全力を傾ければいい。 (中略) 1人の人間がもっている時間には限界がある。その時間を10として、それをすべ1つの分野に注ぎ込めるかどうかで勝負が決まる。それができれば、その世界で10のレベルに達することができる。ところが10の時間のうち5割を「やりたいこと」に注ぎ、「やらなければならないこと」に残り5割を分散させるというかたちにすると、結局5のレベルまでしか到達できない。(p.123)
24地球交響曲 第三番 魂の旅龍村仁6/13-7/2 「肉体をもって生きる世界の混沌の中で、おまえは本気で“魂”を語り続けることができるのか」/これが私に突きつけられた問いだった。/「三六○度水平線しか見えない大海原の中で、おまえは本当に“見えない島”を見つめながら航海を続けることができるのか」/これが、この二年間日夜私に届けられた内外の声だった。そんな中で、「地球交響曲第三番」を撮り続けてゆく上でのひとつひとつの現実的な選択を、私は、「魂を語ることを怖るるなかれ」という言霊に励まされながら、漸く行うことができたのだった。(p.254) 地球交響曲 第三番、予約しました。観に行きます!
23あなたの脳にはクセがある養老孟司6/14-7/1 思考停止に陥った人間の脳は、やがて情報を保存するだけの器官になり、知っているかどうかだけが気になる。考えたかどうかは、だれも考えないのである。(p.110)
世間に迷惑をかけないのはいいが、肝心の世間が間違っているときは、いったいどうする。そこがまさに倫理が問われる状況ではないのか。(p.151)
今年の、Yukkyからのバースディプレゼント。
22It WorksR.H. Jarrett6/24 1.Read the list of what you want three times each day: morning, noon and night.
2.Think of what you want as often as possible.
3.Do not talk to any one about your plan except to the Great Power within you which will unfold to your Objective Mind the method of accomplishment.
(p.13)
 原書ですが、読んだというのもおこがましいほどめちゃめちゃ薄い本です。
21ローマ人の物語 2塩野七生5/28-6/5 われわれは、美を愛する。だが、節度をもって。われわれは、知を尊ぶ。しかし、溺れることなしに。われわれは、富を追求する。だがこれも、可能性を保持するためであって、愚かにも自慢するためではない。アテネでは、貧しいことは恥ではない。だが、貧しさから脱出しようと努めないことは、恥とされる。(p.18)
20生命40億年全史リチャード・フォーティ-6/5 無生物を生物に転ずる生命の火は一度、たった一度だけ火花を散らした。生あるものはすべて、その瞬間に恩恵を受けている。(p.53)
陸上にすみ、背骨をもつ動物はどれもみな遺伝的によく似ていることから、魚の上陸はただ一度きりだった可能性が高い。(p.223)
昨年、誕生日プレゼントに娘がくれた本です。エディアカラ動物群以降、とても面白かったのだけれど、とにかく40億年の歴史なので、読み終えるのに1年近くかかってしまいました。
19図解 仕事術山崎武也5/16-17 自分のところに仕事が回ってきたら、すぐに手をつける。期限が定められていても、それは最悪の場合はそのときまでという意味であることが多い。その仕上がりはできるだけ早いほうがよい場合はほとんどである。(p.142)
即決できないことも多々ある。しかし、即決できないというのは、決断をしたくないときの言い訳にすぎない場合が多い。/今日決められなかったことを、明日になって決められるという保証はない。(p.172)
18「超」英語法野口悠紀雄4/25-5/3 日本人はrとlの違いを聞き取れない。/ しかし、私自身の経験では、これらを聞き違えたために重大な支障が生じたことはない。〜(中略)〜だから、こうした問題にはあまり気を遣わなくてよいと思う。(p.68)
口語では、間違いを恐れず話す勇気が必要だ。実際、英会話では「図々しさ」が大事で、それがあれば、かなりの程度はできる。しかし、文章では、まったく事情が異なる。言語として正確でないと、発信者の全般的な能力を疑われるのである。だから、不正確な文章で発信することは、極力避けなければならない。(p.88)
17運命を変える50の小さな習慣中谷彰宏4/29 18 反対されることを期待して、相談しない。/30 たとえ1時間後に会う人でも、連絡を入れよう。/15 緊張することほど、ゆったりした気持ちでしよう。/13 行き詰まったら、「でも、OK」と言おう。
正直なところ、著者の本には抵抗があったのだけれど、今年のキーワードは「柔軟な身体と頭」なので、とにかく手にとってみた。たしかに、さすがベストセラー作家、でした。
16あの日のことを かきました
−ニューヨークとアフガニスタン 絵でつたえる子どもたちの心−
エクトル・シエラ4/17 日本に帰ったら,この旅で出会った子どもたちのことを,日本の子どもたちにつたえよう。赤いクレヨンで赤い太陽をかく子どもたちに,黒いクレヨンで黒い太陽をかく子どもたちのことをつたえよう。(p.3)
きょうは芸術家になって,ことばをつかわない詩をかきましょう。ことばのかわりにつかうのは,色や,かたちや,ものです。(p.26)
Yukkyが図書館から借りてきた本、気になったので一人でじっくり読みました。
1550イングリッシュサム・パク3/15-4/6 毎日欠かさず「50の基本文」を30回ずつ30日間程度練習していくうちに、私たちの舌は英語の発音を学び始めるようになります。(p.135)
副題が『この「50の基本文」を死ぬ気で暗記せよ!』ということなので、1日30回はムリでも、とにかく1か月続けてみます。
14「超」旅行法野口悠紀雄4/3 私のある友人の卓見によれば、「旅は思い出を作るための投資である」。(p/42)
野口先生のサイトはココ→野口悠紀雄Online
13レイコ@チョート校岡崎玲子4/2 アメリカで私はいつもReikoだ。「玲子」と漢字で書いた時の雰囲気、込められた思いが取り払われる。/ここに来たことは、Reikoで勝負することだったのかもしれない、と気づいた。(p.38)
アメリカの超名門プレップスクールに留学した16歳の女の子の体験記。そのカリキュラムのスゴさに圧倒され、自分のぬるい生活にカツを入れる気になります。彼女は、帰国子女だけど、日本語の文章力もたいしたものです。この本、オススメです。
12お金物語清水義範3/26-27 これは、ひとにけちと言うやつがけちだ、という論理である。/でもって、よくよく考えるとこの論理には説得力があるのである。つまり、他人に対してけちだと言うのは、その人に自分が何かをしてもらえなかった恨みからであったり、自分が直接関係ないけど胸がいたんで見ていられない気がしたり、義憤を感じたりしてのことである。(p.210)
11問題解決の思考技術飯久保廣嗣3/12 われわれはこのようなやり方を、「プロセス」として当然のように思いがちです。しかし、ラショナルに考えてみると、「静観」「説明」「理解を求める」「妥協」「屈服」というのは、プロセスではなく「複数選択肢」と見ることができます。(p.255)
10ホワイトハウスの記憶速読術斉藤英治3/8 第一段階(把握レベル)で、このような重要な箇所にきたら、その部分の左余白にハワード氏の場合は、ヨコ線印(−)をつける。 〜中略〜 第二段階(理解レベル)において、次の段階(記憶レベル)で、それを記憶する必要があると判断した最重要箇所については、第一段階でつけたヨコ線(−)の上に、タテ線印(|)をいれ、十字架印(+)になるようにして区別するようにしている。(p.82)
9空想科学[映画]読本柳田理科雄2/22-3/5 物納された土地や、夏に消費されたビールなど、広さや体積があまりに膨大なときに、よく引き合いに出される野球場。〜中略〜東京ドームの建築面積は4万6755m2、内部空間の体積は124万m3。筆者はこれを調べるのにたいへん苦労したが、この値をご存じだった読者がどれほどいるだろうか?〜中略〜実感しにくい量を説明するたとえとして、誰も知らないものを持ち出すという、この不思議な風習。日本の科学の夜明けは、まだまだ遠いなぁ。(p.168)
8不肖・宮島 死んでもカメラを離しません宮島茂樹3/3-4 たしかに、張込みは青春の浪費である。しかし、われわれは伝説を作ろうとしていた。撮らなければ浪費だが、撮れたら、長く写真界に語り継がれる伝説が生まれるのであった。(p.40)
 著者の行動力には、いつも驚嘆させられます。
7ローマ人の物語 1塩野七生2/20-3/2 戦争は、それがどう遂行され戦後の処理がどのようになされたかを追うことによって、当事者である民族の性格が実によくわかるようにできている。歴史叙述に戦争の描写が多いのは、人類があいも変わらず戦争という悪から足を洗えないでいるからというよりも、戦争が、歴史叙述の、言ってみれば人間叙述の、格好な素材であるからだ。(p.177)
6PLATONIC SEX飯島愛2/22 読んでいて気持ちのよくなる文章・文体というのがあるけれど、これはちょうどその正反対。時間をあけると2度と続きを読まなくなりそうなので、とにかく一気に読んだ。速読の練習にはいい。
それでもお母さんの日記は、ちょっといいかも。
5自分の頭と身体で考える養老孟司+甲野善紀1/30-2/15 「そんなに現代の人って弱いんですか。それなら自分の身体を信用したらいいでしょう。少なくとも、あなたの頭よりは、よっぽどよく考えてできているはずですよ」って(笑)/だって、そうでしょ。意識の歴史なんて、たとえば二十代の人だったら自分の意識については、二十何年しかないんです。けれども、身体については、何十億年という歴史があるわけですから。(p.50)
私は今、自分の判断する基準は、もう美意識しかないように思うんです。/もうとにかく、法律やら、規則やら、何とかいうよりも、やはり美意識。だから、私は「何とかが正しい」というつもりは全然なくて、自分が「これに殉じたい」と思うかどうか、「それに美を感じるかどうか」ということしかないと思うんですよ。(p.115)
4[図解]百戦百勝のメモ術・ノート術本田尚也02/04 メモやノートは、仕事や作業時間を減らすためのものではなく、生み出すためのものであるから、活用すればするほど、新しいアイデアやプランが湧き上がるのだ。/効率化というのは、仕事を減らすことではないのである。(p.149)
3バッテリーあさのあつこ01/27 うるさいんだ。その一言を飲み込む。/「だって、巧、病人だもの。気をつかうのはあたりまえじゃない」/母の優しさがうっとうしい。あけたままのドアの向こうに青波が立っていた。目が笑っているようだ。/(兄ちゃんの考えていることわかるよ)/そう言って笑っているようだ。(p.240)
ジャンルでいえば「児童文学」なのだろうけど、男の子を持つお母さんに読んで欲しい本です。
2蟻地獄・枯野の宿つげ義春01/11-22 マンガでありながら、「新潮文庫」なのも、読めば納得です。
1「新しい人」の方へ大江健三郎01/11-22 大人になるまであまり本を読まなかった人が、そのような自分を作りかえようとつとめて、よく本を読む人になることはあります。しかし、そういう人こそ、「速読術」というような本で覚えた技術で、ある期間に沢山の本を読むのじゃなく、ゆっくり確実に読んで、それからの生涯を、本当に本を読む人としてすごすのがいいはず、と私は思います。(p.160)
そして、本をゆっくり読む力こそ、子供の時につけてゆくべきものだ、その力をつけるための時間も、子供には大人より沢山ある、といいたい気がします。(p.170)


2003年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
39「分かりやすい表現」の技術藤沢晃治12/15ルール1 おもてなしの心を持て。/2 「受け手」のプロフィールを設定せよ。/3 「受け手」の熱意を見極めよ。/4 大前提の説明を忘れるな。/6 複数解釈を許すな。/7 情報のサイズ制限を守れ。/8 欲張るな。場合によっては詳細を捨てよ。/12 項目の相互関係を明示せよ。/14 自然発送に逆らうな。/15 情報の受信順序を明示せよ。
38物語の体操大塚英志11/20-12/6 小説を書くという行為を徹底して開くことで逆に人は小説家たちの優れた技術を理解することができるはずだし、何よりも本書で繰り返し主張するように小説という技術が全て開かれても尚、その後に何か「特別なもの」が残るならぼくはそれが「文学」だ、と仮に言われても素直に納得できるのです。(p.218)
「第六講 つげ義春をノベライズして、日本の近代文学史を追体験する」が特に面白かった。
37図解仕事人久恒啓一11/20 この一年は「お金に糸目をつけない」ことを標榜しました。といってもささやかなものですが、観劇や食事などお金がかかることが迷いの原因だった場合は、断固として実行しようと決めたのです。(p.29)
ポイントとしては、自分の関心のある分野のグラフや数字、図解を中心に切り抜いて、記事本文には目をくれないという方法です。/記事の主張や解説は、記者や識者といった“他人”が書いたものであり、自分の身につくものではありません。私たちの情報活動は、知識を増やすためだけではなく、自分の頭で考えるためのものです。そういう観点からみると、グラフや数字や図解は文章とは違い、そのための材料となる確率が高いのです。(p.135) 新聞切り抜きについて。
36MBO マネジメント・バイアウト牛島信11/18 どんな小さなことでも、その場ですぐにメモにしてくださいね。自分で以前のことを思い出す助けになるだけじゃない。その場で作ったメモと後から思い出して作ったメモでは、後になって、証拠としての価値がまったく違う。それから、必ず日時を入れることを忘れないでください。メモを見れば、おおよそ何の話かはわかっても、日時を思い出すことは不可能です。(p.130)
35グレイシー一族の真実近藤隆夫11/11-17 「いいかい、明日の試合に勝ったら、お小遣いを5クルゼイロあげよう。でも、もし負けたら10クルゼイロあげよう」/何を見ていたわけでもない。視線が定まらぬまま窓の外を見つめる彼に対して、エリオはそう言った。/それから彼は、ベッドに戻り、もう一度、布団をかぶると気持ちが落ち着いて、朝までグッスリと眠れたという。/エリオ・グレイシー家の五男ホイラー、6才の時の話だ。(p.89)
大体、サブミッション(関節技)においてレフェリーストップが用いられること自体が理解できない。選手の出血が多量の時などにレフェリーは試合を止めることはあるだろうが、関節技の形に入っていたとしても、それが本当に決まっているかどうかは戦っている本人が一番よくわかるはずだ。(p.161) 桜庭×ホイラー戦について。
34鉄塔家族佐伯一麦02/7/29-11/15 日経夕刊の連載小説。日常のとるに足らないような些細なことにこだわって日々を暮らしている人たちの話。全体としては退屈だったけれど、終盤で明らかになった、斉木の前妻のキャラクタには、毎日、目が離せなかった。
33死と狂気渡辺哲夫8/3-11/10 死の問題は哲学に委託された。死者の問題は宗教に委託された。そして狂気の問題は医学に委託された。不毛な分裂、安易な分担がおこったのである。優れた文学だけが折りにふれて死と狂気の問題に正面から取り組んでいるのが実情である。/もちろん私は小説を書く意図も力量ももっていない。ただ、哲学以前、宗教以前、医学以前の学問的立場に戻って、狂気の中の死、狂気にとっての死者という難題を考えてゆきたいと思うのである。(p.11)
 ちょっと難解だけれど、3色ボールペンで線を引きながら読んで、後からその部分を読み直したら、なんとなく分かったような気になった。
32「超聴き」トレーニング斉藤英治11/4-9 豊かさを教授するために必須の「知識を生産し創造する能力」は、どうすれば自分のものとすることができ、さらに向上させることができるのでしょうか?/方法論的にいえば、「多く読み、聴き、考え、書き、発信する」という知識創造のサイクルを、できるだけ速く、繰り返し行うことに尽きます。(p.7)
31図解決定版 モノの原価がわかる!(秘)情報取材班 編10/5-11/6 その「儲け」ホントはいくら? という副題のついているムック。なるほどと思えるところと、そうかな、というところがありました。でも、後で人に教えてあげようと思っても、結構忘れていて説明できません。
30一日10分英語で書こう 4行日記小林麻綾11/4 e4行日記の場合は、常に「■Fact 事実」「◆Find 発見(気づき)」「●Found 教訓」「★Future 宣言」の4つの要素で構成されます。しかも、過去の記録である日記なのに、未来(明日)に対して宣言する1行が入っていることが、従来の日記とは異なる点です。(p.30)
ポジティブ人間コミューン派とネガティブ人間コミューン派に大別されている英語圏において、日本人がポジティブ人間コミューンへのパスポートを手に入れるためには、ボキャブラリーに多少の見劣りがしても、流暢ではなくとも、事実と意見を混同せず、意見については肯定的で短い言葉を「私は」という主語で話し出すことです。(p.203)
29しごとの学校
[第一回授業]
ムクダス編集部9/24-10/4 失敗するのは仕方ないでしょう。素直に「僕はこういうことを学んだんです、次は成功します」とする。また失敗したら、「実はもう一つ要素があったんですよ。もう二つわかりましたから、失敗しません」、次は「もう三つわかった・・・」と、もう我慢比べです。でも新しいチャレンジをしないと人間は伸びない。(p.95)
最近話題になったビジネス書の著者17人のエッセンスを授業風にまとめたムック。
28古武術に学ぶ身体操法甲野善紀9/30 最近ゴルフについて相談をうけたときに気づいたことがあります。それはクラブでボールを打つとき、これからそのボールを飛ばしたいところを見て打つのが自然で、ボールを打つ瞬間までボールを見ているのは、どうも本質的に上達を阻害しているのではないかという疑問です。/ これはゴルファーが聞いたら吹き出してしまうような常識外れのことらしいのですが、もしゴルフ道具を狩猟用具として使おうとしたら、誰でも打ち落とす獲物を見てボールを打つと思います。(p.71)
27バランス・スコアカードの使い方がよくわかる本松山真之助8/17-19 著者はWebook of the Dayの松山さん。
「PART 4 バランス・スコアカードの近未来」では、自分でも身近なことをBSCにあてはめて、いろいろと考えてみたくなります。
ちなみに、私は自分の住んでいる町の市長さんに提案に行く予定です。(p.176)
26企業参謀大前研一7/28-8/1 既成の解答というものはありうべくもない。しかし、問題に立ち向かうときのこちら側の姿勢については妙薬がある、ということを言いたいのである。
そして、この妙薬とは、「なにができないか?」と考える代わりに、「なにができるか?」と最初に考えることなのである。そして、その「できる」ことを「できなく」している制約条件をひとつずつ執拗にはぎとる戦略を考えていくのである。
(p.200)
 第1刷は1985年、これは03年2月の第34刷、改訂なしでもいまだに通用する内容です。やはりバイブルなのでしょう。
25ビジネススクールで身につける 思考力と対人力船川淳志7/21 企業では特に「思考停止の耳ざわりのいい言葉」がある。「シナジー効果」「勝ち組企業」「実力主義」「集中と選択」等など、本来は重要な意味であるにもかかわらず、組織の中の集団思考に組み込まれて、あたかも催眠術を引き起こす魔法の言葉のように働き、思考停止を拡大してしまうという悪循環を起こしてしまう。(p.37)
 著者は教育テレビ ビジネス英会話の講師。会社でこの方のセミナーがあると聞いて、受講させてもらった。たいへん面白かった。
24三色ボールペン情報活用術齋藤孝7/17 極端なようだが、私は全ての情報は、三色に分かれると思っている。まあ大事か、すごく大事か、面白いか。(中略)
情報の目的は、最終的には使えるアイディアを生み出すことにある。整理のための整理では、スポーツにおける練習のための練習と同じだ。なんとしてもヒントをつかむという攻めの姿勢が情報活用のカギだ。三色ボールペンは、この攻めの構えを習慣化させる。(p.202)
23水族館行こ ミーンズ I Love You内田春菊?-7/12 サンゴは飼育が大変難しいのらしく、水族館でオブジェになっているのはたいてい模型か、死んだサンゴに着色したもの。だからしかたないのだろうが、サンゴが暗い中で蛍光色を出すのを観たら、いくら鈍い人でもあのサンゴ礁の魚の体色は身を守るためなのだと気づくはず。(p.152)
22モザイク田口ランディ7/11 観察することを、あえて「見(けん)」と音読みにした。
肝心なのは見ることだ。状況をじっと眺める。ただそれだけでいい知らない場所では攻撃をしかけるな。眺めていれば、そのうちに何かが見えてくる。
(p.29)
 三部作の中ではこれが一番よかった。面白くて一気に読んだ。そして、「ガメラ3」をまた観たくなりました。
21村上ラヂオ村上春樹7/9 だから僕は頭ではなく、身体全体でこの映画を正当に理解し、評価したんだという実感がある。(p.16)
 ↑「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のことです。やはり、最初の一時間くらい、心地よい眠りの泥の中にずるずると引きずりこまれたそうです。
20朗読者ベルンハルト・シュリンク
松永美穂 訳
7/9 でもわたしは大人たちに対しても、他人がよいと思うことを自分自身がよいと思うことより上位に置くべき理由はまったく認めないね(p.163)
ある人にとって何がいいことかわかっていて、その人がそのことに目を開こうとしないなら、目を開かせる努力をする必要はあるよ。最後の決断はその人に任せるとしても、その人と話さなくちゃいけないよ。その人の知らないところで他の人と話すんじゃなくて、その人自身とね(p.165)
19流血の魔術 最強の演技ミスター高橋7/1-4 猪木さんの行った他流試合の大半、いや後に紹介する二つの試合を除いては、すべて通常のプロレスと同じように裏で話が通じていた。つまり勝ち負けが決まっていたのだ。/現場を見ていないので断言はしないが、おそらく藤田和之らプロレスラーがPRIDEで行っている試合などはセメントだと思う。(p.79)
 この二つの試合とはどれか、については本書で確認してください。読む価値はあります。
新日本プロレスで誰がいちばん強かったか。ズバリ言って、坂口さんと長州は抜きんでていた。(p.138)
そもそも日本人の中で誰が強い、弱いと論じていても、欧米のケタ外れに強い連中を目の当たりにしたら、もうどうでもよくなってしまう。(p.144)
 で、第1回IWGP決勝戦、猪木-ホーガン戦のあれは・・・。答えはp.194です。
18バカの壁養老猛司6/21 若い人への教育現場において、おまえの個性を伸ばせなんて馬鹿なことは言わないほうがいい。それよりも親の気持ちが分かるか、友達の気持ちが分かるか、ホームレスの気持ちが分かるかというふうに話を持っていくほうが、余程まともな教育じゃないか。(p.50)
あんたが100%正しいと思ったって、寝ている間の自分の意見はそこに入っていないだろう。三分の一は違うかもしれないだろう。六七%だよ。(p.194)
人間であればこうだろう?という話、本書冒頭で述べた「常識」が、私は究極的な普遍性だと思っているのです。(p.202)
17古事記梅原 猛6/1-2 勝利者は善で、どんなに敵を詐っても、あるいは詐れば詐るほどよいのである。/『日本書紀』では、こういう考えへの反省が強く、物語は道徳化されるが、『古事記』には、露骨な力と政治的策謀への賛美の思想がある。(p.266)
わたしは、上山春平氏とともに、『古事記」の最終編集者を藤原不比等と考えるものであり、そして、『古事記』上巻の天照大御神に関する神話は、律令制の新しい慣例として、新しく作られ、あるいは大幅に改編されたものであると思う。(p.272)
見事な詩劇をだれかがつくり、そのイデオロギー的変形をくわえて、今の『古事記』ができたのであろうが、この見事な詩劇の集まりというべき「原古事記」をだれがつくったか。こういう問いが翻訳の過程で自然に私の頭にうまれ、その答えとして、柿本人麻呂という詩人の像が浮かんできた。これははなはだ意外なことであった。まだ私は、今、「原古事記」の作者を人麻呂と断定する勇気はない(p.280)
16この世で一番の奇跡オグ・マンディーノ
菅 靖彦 訳
6/1 では、ここで幸福と成功の四つの法則を思いだしてください。
自分の恵みに感謝しなさい。/自分のかけがえのなさを主張しなさい。/自分の枠を超えなさい。/選ぶ力を賢く用いなさい。
(p.198)
15火怨 (下)高橋克彦5/22-5/30 我らもまた後の世の蝦夷の道標となりたい。ただの意地ではござらぬ。かなわぬと知りながらも最後まで抗った者たちがあったということを蝦夷の子らの胸に刻みつけたいだけ(p.459)
「何度も目頭が熱くなる。」北上次郎の解説の通り、文句なしに面白かった。
14書きたいことが書けるライティング術ケリー伊藤1/29-5/21 (電子ブックのため頁番号なし)
「天声人語」は,日本語の散文としては確かに名文かもしれませんが,あのような文章は英語では成り立ちません.
英語では,まず結論が先でそれに対する説明を続けるのみです.
日本の大人が英語を学ぶ際は本能では学べない,頭で学ぶのですから,日本語で考えて良いのです.ただその場合に,日本の学校教育でやっているような日本語と英語の一対一対応ではなく,ideaとしてとらえて学習することです.つまり,ある一つのideaがある時,単語単位ではなく,ideaを中心として「日本語ではこう言うが,英語ではこう言う」という対比学習をするのです.
13巨象も踊るルイス・ガースナー
山岡洋一・高遠裕子 訳
4/5-5/18 IBMに魂があるとすれば、この研究所がそれだ。その名もT・J・ワトソン研究所であり、数十年にわたってIBMを引っ張ってきた知への情熱がそこにある。(p.59)
競争への注力は感情によるものでなければならず、理性によるものであってはならない。頭で考えるのではなく、肝の底からのものでなければならない。(p.273)
新しい技術があり、あらゆる種類の組織、あらゆる種類のやりとりを変えていく。だが、この技術が、どの技術でもそうであるように、道具であることを理解しなければならない。秘密兵器でも万能薬でもない。市場経済や消費行動の基本を変えるようなものではない。そして勝者は、安易な方法を避け、eビジネスがビジネスであることを理解する組織の中からあらわれる。(p.440)
12今日から開店!ネットショップ青木修・こもりまさあき5/18 ネットショップの場合は、商品や売る人の顔が見えにくい分、余計に「顧客の心の動き」に敏感にならなければいけません。(p.10)
 →ネットショップ運営の基本的な考え方、各場面でおさえておくべき事項、テクニックなどが非常にわかりやすく解説されている。CD-ROM付きなのもうれしい。
11村上春樹の聴き方飯塚恆雄5/15 日本の文学で行間から音楽が聴こえてきたのは村上春樹の作品がはじめてだった。(p.62)
村上文学の中には、ドメスティックな記号しか持たないJ・ポップは、まるで聴こえてこない。〜(中略)〜もちろん村上文学の価値は音楽だけではないが、大江健三郎がいみじくも言った「道具」として欧米のポップスやジャズやクラシックまで周到に使いこなしている。(p.68)
ビーチ・ボーイズが村上春樹の感性と一緒に歩いてきた、唯一のアーティストだったことにも通じている。(p.84)
10質問力 話上手はここがちがう斎藤孝5/15 「フェルマーの定理」が先年証明された。この定理を解いた人は確かにすごいが、100年以上も人々を楽しませてきたフェルマーはもっとすごいと私は思う。(p.14)
講演をノートにとるついでに質問もメモしていた。私の場合、質問は三色ボールペンの緑色で色分けする。相手の話をまず青で引いて、大事なところは赤にする。すなわち、相手が話した客観的な事項は青と赤。自分が主観的に思ったことは緑。質問は主観なので、緑色で「?」マークをつけて・・・(p.22)
人に語ると整理ができる。これは頭を整理する鉄則だ。(p.52)
9火怨 (上)高橋克彦3/11-4/11 momokeiさんご主人のお薦めの一冊。
同じ作者の「炎立つ」は、NHKの大河ドラマで見ていて、とても面白かったが、これも期待通り。
8アポロってほんとうに月に行ったの?エム・ハーガ4/3-4 一つのものをよく見ることで、人はいろいろな発見をします。無意識のうちに感性が高まり、想像力が働いてくるからです。(p.56)
 →NASAの月面写真集「FULL MOON」を改めて見返した、想像力を働かせて。そう、この本に書いてあることも鵜呑みにしてはいけない。薄い本だけど、中身は濃い。
7古武術からの発想甲野善紀3/6-14 武術の「術と呼べるほどのもの」とは、単なる反復稽古の延長線上にはないものであり、質的に転換した動きと考えています。(p.82)
マンネリを地道と言い換えていないか(p.91)
武術は昔から、スポーツと違って準備運動をしないものです。これは精神的な意味もあったかもしれませんが、体全体をうまく組み合わせて使えるようになると、身体の各部位にかかる負担が少なくてすむことも、大きな理由のような気がします。(p.102)
相手の感受性を理解し、相手が呑み込みやすい形とタイミングで話しかける必要があるのです。難しいことですが、それができればほとんど抵抗なく言葉は通ってゆくようです。(p.168)
6平家池宮彰一郎01/4/25-2/28 日経朝刊 連載小説。
清盛って、信長以上に卓越したビジョンを持った人物だったのかも。
5不肖・宮島 南極探検隊に同行ス宮島茂樹2/25-27 翌日は元日とはいえ、何の変化があるわけではない。太陽はヤケクソのように出っぱなしで初日の出もクソもないのであった。(p.176)
4仕事力を高める「図解思考術」久恒啓一2/20 「大胆に考えて図解」→「細部にこだわりながら調整して、細心の注意を払って完成」という順番が重要である(p.120)
良い図解は「始まり」と「中心」がある(p.138)
図解の練習に適した文章には、具体的に何があるでしょうか。本書では新聞の「社説」を勧めたいと思います。(p.192)
3うまい!と言われる文章の技術轡田隆史??-2/10 文章における「思う」の連発は、自信のなさばかり感じさせてしまう。「思った」からこそ記したものに、「思う」と付け加えたら、意味の上で重複だ。(p.158)
2英語は絶対勉強するな!鄭讃容12/23-2/7 うーむ、なるほど、というか、なかなか成果のあがらない 英語の勉強法について、またまた迷いが生じてしまった。
1思考のレッスン丸谷才一??-2/2 偉い学者の書いた薄い本を読め(p.118)
索引に目を通すと、一体この人は何に関心があってこの本を書いたのかというのがわかる[入門書の選び方](p.168)
ものを書くときには、頭の中でセンテンスの最初から最後のマルのところまでつくれ。つくり終わってから、それを一気に書け。それから次のセンテンスにかかれ。それを続けて行け。そうすれば早いし、いい文章ができる。(p.229)


2002年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
40どんと来い、超常現象上田次郎12/8-23 ドラマ「TRICK」の上田教授の本が冗談ではなく、本当に売っていたので買ってしまった。
39サイエンス・ミレニアム立花隆12/16-22 何もかも考えて最適の道を選ぶというのは、現実には不可能なんです。今ここに生きている存在として次にどの道を行くかは、目の前にある可能性の中から、オレはこの一本道を行くぞ、と決心して行けばいいんです。それしかない。タンパク質がアミノ酸二〇種の組み合わせを全部スキャンしてその中のベストを選んできたと考える理由は何もない。(p.183)
38もし僕らのことばがウィスキーであったなら村上春樹12/5-16  
37風の又三郎宮沢賢治12/8  
36宙返り (下)大江健三郎11/19-12/5  
35宙返り (上)大江健三郎6/15-11/17 どうして若者の身体はこのようにぜいたくな立派さに造られているものかと思わずにはいられないのである。少なくともまだ精神において特別な成果をあげたとはいえない若者に、これだけ豊饒な肉体が与えられていることに、人類の資源のムダ使いという気がしてくるほどのものなのだ。(p.120)
物は言葉と像とを離れて純粋に精神自体に依って把握される時に初めて正しく理解され得る。(p.172)
34「図で考える」人が成功する矢矧晴一郎11/3-4 自慢話ばかりで、知りたいことは書いてない。役にたたない本。
33株主代表訴訟牛島信9/27-10/14 「株主総会」を書いた牛島信さんの第2弾。前作同様、スリリングな展開で楽しめた。
32こんな〇〇は××だ鉄拳10/13 本屋で何も知らずに開いたら、ツボにはまりすぎて、泣けてきたので、買った。
31黒い家貴志祐介9/4-16 面白かったけど、メチャメチャ怖かった。なんていうか、ものすごく日本的な、陰湿な感じの怖さ、かな。文庫のカバーの絵からして、怖いんだな。
30丸かじりドン・キホーテ中丸明8/16-9/3 非常によくできたドン・キホーテの解説本で、すっかり全巻読破した気分に させてくれました。でも、いつか、きちんと読むぞ。
29隋唐演戯 (下)安能務01/7/19-8/23  
28ぼくが読んだ面白い本・ダメな本・そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術立花隆??-8/18 一般的にいって、読むこと自体を楽しもうという本は、速読しないほうがいい。ゆっくりと読んだほうが、楽しい時間がより長くなる。(p.22)
逐文章的に本を読むのをやめ、パラグラフ単位で、パラグラフの頭の文章だけを次々に読んでしまうのである。続き具合がわからなくてもとりあえず、ワンセンテンスでやめて、次のパラグラフの頭に飛ぶ。 〜(中略)〜 それに加えて、章か節の小見出しだけはちゃんと読み、図表もある程度みておく 〜(中略)〜 だいたいの本の流れがわかったら、もう一度頭に戻る。−その段階で、その本がダメな本とわかったら、頭に戻らずそれ以上その本を読むのをやめるのがよい。 〜(中略)〜 いずれにしても、読みにくい本は、全文通読を試みては何度も途中で挫折するより、何度も軽くて粗っぽい読みを重ねていったほうが、結局はわかってくるものだ(p.25-28)
27妖怪馬鹿京極夏彦・多田克己・村上健司3/7-8/15 マニアとコレクターとオタクとファンは全然違うものですよ。重なる部分はあるけれど、モチベーションが全然ちがうんだから一緒にしちゃ駄目。それぞれに失礼ですよ。(p.108)
26絵本を読んでみる五味太郎7/28-8/3 「よい本」なんてあるわけない。「よい読み方」があるばかりだね。「うちの子、三歳なんですけど、ちょうどいい絵本ありませんか」なんて、まともな大人のする質問じゃないよね。(p.343)
25ネシャン・サーガ(3)ラルフ・イーザウ12/15-8/3 他人がかぶっている仮面の奥をのぞき見ることは、なんとなく心に土足でふみこむように思えてしかたない。だれかが本当の自分を隠しているからといって、さげすむべきこととは限らない。悩みや心配事をかかえている人間が、そのことで他人をわずらわせたくないばかりに仮面をかぶっていることもある。(p.328)
24嗤う伊右衛門京極夏彦01/11/22-7/28 妻の至らぬを詰るならまだしも、当主である己の腑甲斐無きを世間に吹聴していったい如何なるとお考えなのか。(p.209)
 →京極お岩さんは、とっても魅力的な女性だ。
23あぶり繪星川清司01/5/7-7/27 日経夕刊連載小説。
大正時代の粋な人々、かっこいい。
22アンテナ田口ランディ6/15-7/6 かなり倒錯した世界で、気持ち悪い。
21月の影 影の海 (下)小野不由美6/19-24  
20月の影 影の海 (上)小野不由美6/12-19 momokeiさんご主人のお勧めの一冊。
19「読んで身につけた」40歳からの英語独学法笹野洋子6/16 もっとも効果が見込めないのは、毎日聞くけど一回聞いておしまい、というやり方です。 〜(中略)〜 では、何回ぐらい音読すればいいのでしょうか。五○回は声に出して読んでみてください。(p.99)
18もう消費すら快楽じゃない彼女へ田口ランディ6/10-15  
17童話物語 (下)向山貴彦5/24-31 解説にも書かれているけど、まさに宮崎アニメ。ラピュタかな。
16童話物語 (上)向山貴彦5/16-21 momokeiさんのお勧めの一冊。
15日本語と日本人の心大江 健三郎,河合 隼雄,谷川 俊太郎4/7-5/21 日本人は「そういう意味で言っているのではありません」と言っている場合は、だいたいそういう意味で言っているのです。これはだいたいまちがいありません。たとえば、「きみを非難するわけではないが」という場合は、もう非難したいときにちがいないのです(p.5)
日本人は「ノー」と言えないとかいって反省しているんだけれども、そもそも相手に「ノー」と言わせないような話をずっと積み重ねていくような文化のほうがほんとうは多くて、そこに「ノー」ということを許すヨーロッパの文化が忽然と起こってきて、そして世界を睥睨してしまったのではないかと、このごろそう思っているのですけれども、残念ながら、ぼくは言語学者じゃないからこれはわかりません。(p.158)
14神の子供たちはみな踊る村上春樹5/9-10 真の恐怖とは人間が自らの想像力に対して抱く恐怖のことです、とかえるくんは言った。片桐は迷うことなく想像力のスイッチを切り、重みのない静けさの中に沈み込んでいった。(p.174)
どんなありきたりの熊にもいいところはひとつくらいある。(P.225)
13ベーシック/財務諸表入門佐々木秀一5/5-6  
12三色ボールペンで読む日本語斎藤孝4/20-5/3 「本は自分の読みたいように読んでよい」という考えがしばしば聞かれるが、私はこの考え方には基本的には反対だ。本を読む際には、客観的な要約力がどうしても必要なのである。(P.32)
「緑感覚」が技化してくると、本を選ぶときにも、緑がたくさん引けそうな本を選ぶようになってくる。自分にフィットする本を見つけるセンスが、緑線を引く習慣によって養われてくるのだ。(P.46)
線を引く動機やきっかけは、情報を整理するためというのではもの足りない。本当のきっかけは、感動でありたい。(P.182)
今年一番衝撃を受けた本。これを読んでから、本の読み方が変わった。
11沈まぬ太陽(5)山崎豊子4/20-29 現実にあった話なのだから、こういう結末で仕方ないのだろうけど・・・
10沈まぬ太陽(4)山崎豊子4/3-20  
9ネシャン・サーガ(2)ラルフ・イーザウ10/8-4/8  
8沈まぬ太陽(3)山崎豊子2/15-4/2 説明的な文章は相変わらずだけれど、先がとても気になる。ちょっと、「アンダーグランド」を思い出した。
7小学生に授業河合隼雄・梅原猛2/15-3/23 こんな授業なら、受けてみたい。
6沈まぬ太陽(2)山崎豊子2/15-3/12 2巻に入って、結構面白くなってきた。イランあたりになると、あまり悲惨な感じがしなくなって、異文化の中のジャパニーズビジネスマン奮闘記みたい。
5知覚の呪縛渡辺哲夫2/10-24 田口ランディさん絶賛ということで、読んでみたけど、難しかった。分裂症患者の精神世界の成り立ちについての謎解きのようで、読んでいると先が気になるのだけれど、結局どれだけ理解できたのかとなると、かなりあやしい。
4裸の大将遺作東海道五十三次山下清2/10-22 山下清展。素晴らしかったので、その会場で買った。
3沈まぬ太陽(1)山崎豊子1/29-2/7 登場人物がなんとなく自然じゃないというか、説明的なセリフなどが気になりつつ、とにかく読んだ。アフリカ編の後が、御巣鷹山、しかも実話に基づいているとなると、明るい展開なんてあるのか疑問。辛いばかりの話じゃねぇ・・・。
2コンセント田口ランディ12/15-1/27 忘れてしまうというのは、覚えておく必要がないからです。こうして日々、みなさまとおつきあいしておりますと、人というのは自分が覚えていることの十倍くらいのことをやっているのだなあとよく思うのですよ。でもそれは覚えておかなくてもいいことだから忘れてしまうのです。(p.34)
1エルマーのぼうけん(1)〜(3)R・Sガネト??-1/5 毎晩、娘に1章づつ読み聞かせ。6歳児にはちょっと難しい表現もあるけど、毎日とても楽しみにしているようす。1巻の最後から2番目の章を読んだ日は、最後が気になって眠れないというので、最後の章まで読んであげたら、結局、興奮してしまい、しばらく眠れないという状態だった。


2001年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
31スティーブン・キング小説作法スティーブン・キング11/28-12/29 「編集者は常に正しい」ということである。ただし、完全無欠な人間はいないから、当然ながら、作家は何から何まで編集者の言葉に従うわけではない。これを言い換えれば、書くは人の常、編集は神の業である。(p.9)
語彙に関しては、適切で生きがいいと思える限り、真っ先に浮かんだ言葉を使うという鉄則を忘れてはならない。(p.133)
小説の役割は文法の手本を示すことではなく、物語を伝えて読者に喜んでもらうことである。(p.154)
世界を丸ごと作品に書き込むことはできない。しかし、自分が最も大切にしている世界は書ける。それこそが作品である。(p.258)
30秘密東野圭吾11/3-12/2 世の中には、素晴らしいものが本当にたくさんあるのよね。そんなにお金をかけなくても幸せになれるものだとか、世界観が変わっちゃうものだとかが簡単に手に入る。どうして今まで気がつかなかったのかなと思っちゃう。(p.222)
家族というものについて考えさせられ、そしてちょっと泣ける。
29ネシャン・サーガ(1)ラルフ・イーザウ11/6-12/1 momokeiさんからのプレゼント。
28サンタのおばさん東野圭吾11/27  
27不肖宮嶋のネェちゃん撮らせんかい!宮嶋茂樹11/17-23 そのような厳しい試練を、自分たちはセルビア人であるというプライドだけで乗り切ったのだという。(p.263)
26スカートの中の秘密の生活田口ランディ11/10-21 心はどういうわけか、体をモノとして扱うのを好まないらしい。心は体を愛しているようだ。深く。だから体をモノとして、本能の自由を奪うととても傷つく。(p.96)
25へなちょこ探検隊 屋久島へ行ってきました銀色夏生11/16-18 水の落ちる速度と同じ速さで視線を動かすというもの。そうすると、今までどっという水の流れのかたまりに見えていたのが、水のつぶ、ひとつひとつ、丸っぽいてんてんで見えてくる。(p.115)
24数字が苦手な人の経営分析中西安??-11/17  
23インドでわしも考えた椎名誠11/4 なぜ写真に撮ってはいけないのですか?
ヒンドゥ教の死んだ人九十九・九パーセント記念になるもの残しません。しかし「写真」は記念になるものです。だから撮ってはいけないのです。
(p.147)
これで都合3冊、インドの旅行記を読んだ。あまり行ってみたい国ではないな。
22ひかりのあめふる島 屋久島田口ランディ8/26-10/27 momokeiさんのお勧めの一冊。
潜るためには手は必要ありません。手の力なんて何の役にも立たない。足も潜ったあと一蹴りするくらいで十分です。人間は、頭をまっ逆さまにすれば、その重みで自然と沈んでいくのです。だから問題は、いかに垂直に逆さまになるかです。でんぐり返るくらいの気分で、頭を逆さまにしてごらんなさい。そうすれば、体が勝手に沈みます。(p.55)
人間がつまらない悩み事を考えてしまうのは、足元を見てるからだって。上向いて歩いていると、考え事ってあんまりできない。(p.68)
「経験」はこぼしてきた記憶をこうして蘇らせ命を吹き込む。人生のさまざまな出来事に新しい光を差し込む。(p.136)
たとえ私の家族が私のことだけを考えて、私だけを愛してくれたとしも、私はそれに感謝しながら私自身のために生きる強さが欲しい。(p.248)
21ハリー・ポッターとアズカバンの囚人J.K.ローリングス10/2-16 momokeiさんに借りた。
おまえさんら二人なら、箒やネズミより友達の方を大切にすると、俺はそう思っとったぞ。(P.355)
20忘れないよ!ベトナム田口ランディ9/30-10/4 たとえ会わなくても、末永く友人でいたいです。よい旅を!(p.117)
きっかけは伝染していくのよ(p.255)
自分の中にいるいろんな自分と出会うことが、人生で一番楽しい、って私には思える。でもそのためには、他人の力が必要なんだ。自分一人で、違う自分とはなかなか出会えない。(p.261)
19上海の西、デリーの東素樹文生8/20-9/30 momokeiさんに借りた。
失われやすいもの壊れやすいものを引きずりながらしょっちゅう後ろを振り返りながら生きてゆくのは嫌だった。だから、それを例えば手のひらに隠し持ったつやつやと光る石のように一つのカタマリにしてしまおうと思った。その時の自分の、感性に触れた瞬間に放つ輝きを、なるべくリアルタイムで残しておいて、そいつをポケットにでも放り込んで、あとは前を見て歩いていこうと思ったのだ。(p.437)
見たものそのままという感じで、アジアの猥雑さが文章から伝わってくる。
18クジラが見る夢池澤夏樹8/25-9/15 自然を相手に何かをしようとして、条件がよければ素直に喜び、条件が悪ければそれを克服することを喜ぶ。本当にひどいことになれば黙って耐えるのだろう。人間が相手だと腹も立つしうんざりもするだろうけど、自然に対してはそういうことは一切意味がない。(p.136)
生物の身体には無駄はない。ある器官が発達しているにはそれなりの理由がある。そして、クジラはとても大きな脳をしている。人間の比ではないし、身体に比較しても大きい。しかもクジラの生活には何の苦労もない。海の中で最も大きな生き物だから、敵というほどの敵はいない。 〜中略〜 では、クジラはあの大きな脳で何を考えているのか?(p.175)
読み終わってすぐに、LDでグレートブルーを早送りで見た。さらに、上野の科学博物館のシロナガスクジラ(あの、外にある30mの模型)も見たくなって、出掛けた。
17白い犬とワルツをテリー・ケイ9/8-13 あの運転は常軌を逸している。道端にあるものには目もくれず、ひたすら目的地に着くことばかり考えている。俺はまわりを眺めるのが好きだ。道端には覚えておいていいものがいろいろある。(p.229)
 →子供と散歩するときは、できるだけ覚えておいていいものを探しながら歩くことにしよう。
16魍魎の匣京極夏彦7/18-9/1 全体の2/3くらいまでは、面白いのだけれど、その後はちょっとキモ過ぎ。
15南の島のティオ池澤夏樹8/16-19 momokeiさんに借りた。
なんだか、おいしい卵焼きに出会ったという感じ。木の話と、帰りたくない人の話、が特に良かった。
14「自分の木」の下で大江健三郎6/24-7/17 「恢復する家族」よりもだいぶ読みやすい文体になっているけど、内容はたいへん 濃い。
13私が・棄てた・女遠藤周作7/6-14 momokeiさんのお勧めの一冊。
ハンセン病というのが、ちょっとタイムリーだったので。
12隋唐演戯 (中)安能務00/12/1-01/7/6  
11深夜特急(6)沢木耕太郎6/25-7/3 こういう旅にあこがれている訳ではないのだけれど、でもとてもよかった。
10記憶スケッチアカデミーナンシー関??-6/26 たいへん笑える。いっぺんに読んだら、もったいない。
9深夜特急(5)沢木耕太郎6/17-25  
8深夜特急(4)沢木耕太郎??-6/16  
7深夜特急(3)沢木耕太郎??-5/25  
6信長燃ゆ安部龍太郎??-5/2 日経夕刊連載小説。
信長モノでは「下天は夢か」も良かったが、こちらの方がさらに良かった。
5発熱辻原登??-4/24 日経朝刊連載小説
4深夜特急(2)沢木耕太郎4/13-17  
3深夜特急(1)沢木耕太郎3/28-30 momokeiさんに全巻借りた。
2思わず自慢したくなる写真が撮れる本浜村多恵3/4  
1アルジャャーノン、チャーリー、そして私ダニエル・キイス1/7-2/18  


2000年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
15空想科学論争!柳田理科雄、円道 祥之1/22-12/27  
14ハリーポッターと秘密の部屋J.K.ローリングス12/6-16 momokeiさんに借りた。
13隋唐演戯(上)安能務11/13-30  
12ハリーポッターと賢者の石J.K.ローリングス10/27-11/23 momokeiさんに借りた。
11限りなく透明に近いブルー村上龍11/1-2  
10李歐高村薫7/19-9/2 momokeiさんに借りた。
9辺境・近況 写真編村上春樹7/2-5  
8ハンニバル(下)T・ハリス6/23-7/1  
7できるPhotoshop5.0インプレス6/4-17  
6旅でスケッチしませんか永沢まこと??-5/28  
5ハンニバル(上)T・ハリス5/17-26  
4And Then There Were NoneAgatha Christie11/15-5/15 講談社ルビー文庫2冊目。
3西行花伝辻邦夫2/16-4/2 momokeiさんに借りた。
2爆笑問題の世紀末ジグソーパズル爆笑問題1/22-3/24  
1少年H(下)妹尾河童??-1/28 こういう時代があったということを知る意味では、読んでおかなければならない本なんだろう。


1999年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
22少年H(上)妹尾河童12/1-8 上下巻、momokeiさんに借りた。
21日本原論2000爆笑問題12/2-4  
20絵を描きたいあなたへ永沢まこと11/23-27  
19スプートニクの恋人村上春樹11/18-22 ハルキワールドは、少しづつ変わって来ているようだけど、ベースは健在。でも、なんだか、もう、以前程面白く感じなくなった。
18ゆるやかな絆大江健三郎11/12-16 大江さんが子供のころ、お母さんに「あなたは忘れるために本を読んでいるのか」と言はれて、それから大事なところは書き写すようになった、とか。うーん、耳(目)が痛い。
17無垢と経験のうたウィリアム・ブレイク??-11/13  
16愚か者と呼べ仁部享11/2-11 社長は、ずいぶんと立派な人だったんだなぁ。
15Flowers for AlgernonDaniel Keyes 3/3-9/29 講談社ルビー文庫。一応原書を読んだわけで、感動倍増。
14草木塔種田山頭火7/6-11  
13んまんま犬丸りん6/21-7/4 momokeiさんに借りた。
まるで、「おじゃる丸」の世界。魚屋のケンケンなんて、フリーターのケンそのものだ。文章も品が良くて、オチも気が利いている。
12民法 4/20-6/29  
1110時間で英語が書ける尾崎哲夫5/10-13  
10株主総会牛島信4/28-5/1  
9少々おむづかりのご様子竹中直人3/17-25  
8ああ、堂々の自衛隊宮嶋茂樹3/16-21  
7沈黙の春R.カーソン2/15-3/14  
6国語入試問題必勝法清水義範3/9-10  
5使いみちのない風景村上春樹3/3  
4仕事ができる人 できない人堀場雅夫2/4-13  
3スズメバチの巣パトリシア・コーンウェル12/14-2/4  
2「Shall we ダンス?」アメリカを行く周防正行1/16-29 計算された映画とは具体的にどういうものか、とか、アメリカ人の傲慢さ、合理性、契約社会、日本がどのように見られているか、等、いろいろと驚かされる。
1旅の理不尽宮田珠己1/7-13 momokeiさんに借りた。


1998年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
48新しい人よ眼ざめよ大江健三郎12/19-31 ブレイクのほんの数行の詩の中に、いままでの作家としての自分の仕事が語り尽くされて しまっている、というようなことが書かれていた。やはり、読む人が読むと、詩の与えるイムパクトは、たいへんなもののようだ。
47教科書でおぼえた名詩ユネスコ編12/14-19 改めて読み直すと、昔とは違う感動がある。
46ループ鈴木光司12/9-17 「リング」「らせん」はとても面白かったけど、今回は、「それをやっちゃあ・・・」という感じ。
でも「らせん」を書いたときに何の構想もなかったのに、よくここまでまとめたもんだ、すごい。
45空想非科学大全柳田理科雄11/21-12/8  
44姑穫鳥の夏京極夏彦10/26-11/30 今年読んだベストかも。
43ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯会田由訳11/13-16  
42クライアント/サーバーのしくみバインス情報センター11/9-13  
41考えるカをつける本(2)轡田隆史10/22-29  
40考えるカをつける本(1)轡田隆史10/18-21 「詩を読みなさい」って。読む習慣がないからなぁ。
39スレイブ畑仲哲雄10/10  
38VOW全書(1) 9/23-10/3  
37三屋清左衛門残日録藤沢周平9/3-27  
36戦争論小林よしのり8/29-9/25  
35アラビアンナイトを楽しむために阿刀田高8/31-9/3 一般常識として知っておかないと恥ずかしいのではないかと思い、読み始めたけれど。それにしても艶っぽい話が多くて・・・。
34海と毒薬遠藤周作8/27-30  
33忠臣蔵とは何か丸谷才一??-8/25 読みにくかったけど、読みごたえがあるというか、忠臣蔵の奥の深さにおどろかされた。
32火車宮部みゆき3/14-8/3 話が重く、読んで楽しくなる本ではないけど、読む価値はあり。よくテレビで中居くんがやっている「なにわ金融道」の、シリアス版というところか。
31ステップアップ写真術実践編 7/14-27  
30デジタル革命とニュービジネス大前研一3/10-7/12  
29爆笑問題のピープル爆笑問題6/7-7/12  
28らせん鈴木光司6/17-26 やられた、と思わされた。もしかしたら、リングウィルスが・・・なんてね。
27リング鈴木光司3/14-6/16 とても面白くて、そして怖い。売れているのもよくわかる。「パラサイトイブ」よりも、数段上という感じ。
26大地の子(4)山崎豊子29-31 TVにしても本にしても、最後の方での丹青の行動は、なんだかクサイ。
それにしてもこれだけの取材をしたことだけでも、すごいことだと感心する。
25大地の子(3)山崎豊子25-28  
24大地の子(2)山崎豊子??-23 昔読んだ「醜い中国人」という新書(カッパブックス?)で述べられている、そして安能務さんの一連の中国史に出てくる中国人像(駆け引きのやり方など)が、より具体的にイメージされた。
23グリーンマイル(6)S.キング5/7  
22大地の子(1)山崎豊子4/15-5/4 momokeiさんに全巻借りた。
予想どおりテレビ以上にきわどく、つらい話だ。
21グリーンマイル(5)S.キング5/1-4  
20グリーンマイル(4)S.キング4/25-29  
19恢復する家族大江健三郎3/27-4/13 いい、とても。お気に入りの一冊に登録。これと併せて、伊丹十三監督の「静かな生活」も見ておくと、感慨もひとしお。
18無能の人・日の戯れつげ義春3/17-4/10  
17グリーンマイル(3)S.キング3/27-4/4  
16ギリシア神話を知っていますか阿刀田高3/17-31 momokeiさんのお勧めの一冊。
15グリーンマイル(2)S.キング3/14-27  
14グリーンマイル(1)S.キング2/18-3/11  
13村上春樹、河井隼雄に会いにいく村上春樹97/11/ 2-3/7  
12図解:名画の見方西岡 文彦??-3/1 画家の代表作についての記述があった。
・出世作:その画家が世の中に認められるようになつた作品
・名作:最も脂の乗つた時期の作品
・傑作:社会的に地位を確立した画家が、クライアントのためではなく、自分の世界を追求し、評価された作品
そして、傑作を生みだした人のことを巨匠と呼ぶのだそうだ。
11若い読者のための短編小説案内村上春樹??-2/25  
10休暇の土地景山民夫2/18-24  
9食わせろ!!景山民夫2/6-13  
8鉄道員浅田次郎1/19-2/8 泣かせる泣かせるといふけれど、ふーむ・・・、悪くはないけど。「うらぼんえ」は、よかった。
7転がる石のように景山民夫1/30-2/4  
6ガラスの遊園地景山民夫1/24-28  
5きんぴか浅田次郎1/9-24 笑えるところもあるけど、それほどはツボにはまらなかった。
4防壁真保 裕一97/12/6-98/1/19  
3人間の深層にひそむもの河合隼雄12/6-98/1/12 前書きに “児童文学というのは児童のための文学ではなく、透徹した児童の目を通して書かれた文学なのだ” というような事が述べられている。なるほど。
最後の章で「ゲド戦記」と「モモ」の話があり、読む人が読むと、こんなふうに掘り下げられるのかと、ただただ、感心した。一体、自分は同じ本を読んだのだろうか・・・。
2VOW101人 1/9-11  
13001年終局への旅アーサーCクラーク97/8/30-98/1/9  


1997年
No.書  名著  者読んだ日 コメント (緑色の字は本文からの引用)
25空想科学読本2柳田理科雄12/13-22  
24続「超」整理法・時間編野ロ悠紀雄12/10-14  
23空想科学読本柳田理科雄11/15-12/ 7 上げ足取りかと思っていたが、そうではなくて、科学についての雑学書として、結構楽しめた。
22手塚治虫昆虫図鑑手塚治虫・小林準治 11/28  
21耶律楚材 (上)(下)陳舜臣11/19  
20黄金の母性主義斎藤澪奈子11/2-9 「超一流主義」の斎藤女史も子どもを産んで、すっかり焼きが回った、という感じ。ほとんど読む価値はない。 
19天下ご免の向こうみず爆笑問題   
18子どもの宇宙河井隼雄  とにかく考えさせられた。子供との関係をどのように作っていけばいいのか、難しいことだ。
17空飛び猫・帰ってきた空飛び猫ル・グウィン   
16ゲド戦記(4)ル・グウィン  対象が小学校高学年以上となっているけど、小学生に理解できるのか、疑問。まあ、年齢に応じた読み方というのがあるのだろうけど。3巻と、そして特に4巻が、良い。
15ゲド戦記(3)ル・グウィン   
14ゲド戦記(2)ル・グウィン   
13ゲド戦記(1)ル・グウィン   
12モモミハエル・エンデ   
11日本原論爆笑問題   
10アンダーグラウンド村上春樹   
9猫だって夢をみる丸谷才一  この人くらい博識の人がしたためたモノはさすがに読みごたえ十分。清水義範さん↓が解説を書いていた。 
8映画でボクが勉強したこと清水義範  名作とか言われていても、実際に自分で見ると、全く面白くない映画のことを、 同じように、つまらないと書いてくれたりすると、うれしくなる。でも、その映画のどこがいいのかも、書いてある。なんとなく、漠然といいと思った映画では、その漠然とした部分をきちんと指摘してくれて いるので、なるほど、そうだったのかと、感心させられる。
7ロストワールドマイケルクライトン  恐竜の生態についての、マイケルクライトンの解釈はたいへん面白いが、話としては、いまいち。まるでシドニーシェルダンのようなご都合主義の感じ。
6アポロ13号奇跡の生還立花隆   
5宇宙からの帰還立花隆   
4うずまき猫の探し方村上春樹   
3フェデリコカルパッチョの優雅な倦怠木暮修   
2フェデリコカルパッチョの極上の憂鬱木暮修  なかなか粋な装丁で、内容も面白いが、続けて読むとちょっと疲れる。
1超勉強法野ロ悠紀雄   

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