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仮面ライダー龍騎

 

なんだか毎日 考えているんですよね (^^ゞ

なんでこんなにハマっているのか 

私の琴線を分析してみました

 

※注意 
    2002年10月現在 このドラマは現在進行中でまだ完結してません    
ただ この夏に エピソードファイナルと銘打って 
最終回を映画で見せるという掟破り?な事をやってます
運良く公開中に里帰りをしていた私は 2回 映画を見ました
  その映画のお話と 1ヶ月遅れで見ているテレビ版32話までのお話
そこからの私の琴線です  

※追記
これを書いてから勢いが止まらなくなった私
仮面ライダー龍騎のサイトを立ち上げてしまいました(^^ゞ
龍騎への溢れる愛を語り倒してます(笑) 興味のある方は
こちらから 

 

 

神に祈るよりはマシ そう思った人間達が ライダーになった

自分の欲望のためには 他者の命などどうでもいい 

そういう人間達が ライダーに選ばれた

そしてライダーは13人 お互いに殺し合って 

最後の勝者だけがその望みを叶える事が出来る

ラーダーバトル それは殺し合い 命の奪い合い 

 

 

ミラーワールドのモンスター達は 命が無いから それが欲しくて人を襲う

ライダーバトルを煽動する神崎士郎は 

その妹 優衣の命を助けるためにライダー同士を殺し合わせている

ライダーのひとりである蓮は 

恋人 恵里の命を救うために 後戻りの出来ないライダーバトルに参戦した 

弁護士ライダー北岡は 不治の病にかかった自分の命を救うために

勝ち残らなければならない

命 命 命 

命の物語り

 

 

蓮は ライダーに成らざるを得なかった 

天涯孤独の自分にとってのたったひとりの女性 恵里 を 

ミラーワールドのモンスター ダークウィングから守るためには 

それしか選択は無かった 

自分の恋人を襲い続けるであろうモンスターと契約を結び 

ともに戦わなければならない蓮

もちろん彼はやり遂げるつもりだっただろう 

彼女さえ救えるのであれば 自分はなんでもする と

彼は思っていただろう 

いつもより早く迎えに来てね その彼女の言葉さえ実行していれば 

彼女が実験体にされる事が無かったのだと自分を責めてもいる 

でも でも 真司に会ってしまう 

何も背負っていない真司 まっすぐな真司 

モンスターから人を守るためにライダーになったのだと公言してはばからない真司 

恵理と同じ資質を持っている真司 

 

 

弁護士ライダー ゾルダである北岡の罠で 

自分が ゾルダ=吾郎を殺したと思い込まされた真司は苦悩する

その一方蓮は ライダーバトルをゲームとして楽しむライダー ガイ に

止どめを刺す事が出来なかった

その事に愕然とする蓮

命の重さ それを奪う事の怖さ 

そして罠が発覚し ゾルダだと思っていた吾郎が生きていた事を知った真司は 

生きていて本当に良かった と 吾郎の手に抱きついて泣く 

命の尊さ 真司の純粋さ 

そして それを見つめる蓮

 

 

彼は 真司の真直ぐさ 純粋さに反応し始めている 

恵理を守れなかった悲しみと痛みでガチガチになっていた彼の心が

柔らぎ始めている 

でも 彼にそれを認める事は出来ない 許されない 

なぜなら その真司を殺さなければ 恵理の命は救えないのだ

 

 

そして 映画の結末へ…

兄が煽動するライダーバトルの意味を知った優衣は 

人を殺して獲た命などいらないという事を 最愛の兄に示すために 

手首を切って自らの命を断ってしまう

優衣がモンスターを産み出してしまったもともとのきっかけが 

子供の頃の自分にあると知った真司は 

そうすれば優衣の命を救う事が出来るとそそのかされて 

多分 優衣の絵から産まれたであろう鏡像の自分との融合を許してしまう 

が 自分で命を断った優衣を見て 彼女の決意 覚悟を知り 

自分は間違っていた事を知る 自分の正義を思い出す

ここらへんが 真司の強さだ 

優衣の選択を しっかりと受け止められる真司の強さ

 

 

 

優衣と出会ったばかりの頃

真司が龍騎になったばかりの頃

兄が何故 ライダー同士を戦わせているのかと苦悩する彼女に 

ライダーは 人の命を救うためのもの

そして 自分がその証になると宣言した

オーディンのタイムベントで 過去に引き戻され

ライダー達の死をもう1度敬経験させられた時には

これで 死んでいったライダー達の命の重みが2倍になった

人を守るためにライダーになったんだから ライダーを守ったっていいじゃないか

と叫んだ

そして どんな命だって殺されていいハズは無いと 

人の命をものともせず  

自分の弟までを契約モンスターに喰らわせた脱獄犯ライダー浅倉の命でさえ 

真司は救った

 

 

 

蓮は 優衣の死に号泣する 

騎士ナイトとして 優衣の命を守れなかった悲しみとともに 

優衣の選択 が 彼の正義 戦う意味 を否定するものである事に

打ちのめされたに違いない   

死んだ優衣の傍らで 呆然と 龍騎とリュウガの戦いを見守る蓮 

恵理が座っていた実験室の椅子を見つめる蓮 

彼女は喜ぶのだろうか 

血に染まる彼の手を… 人を殺して奪った命を捧げる事を…

でも それでも 彼は戦いを止める事が出来ない 

それが 彼の正義だから

そして真司は それを解っている

真司の言った 死ぬなよ 蓮 は 深い言葉だ

もちろん 大切な友人である蓮を死なせたくない という意味なのだろう

もちろん モンスターの大群を前に 死ぬなよ という意味なのだろう

でも もっともっと意味がある 

その一言には 彼の正義がこもっている

そして蓮もそれを解っている

そして 蓮は 返すのだ 

お前もな と

 

 

今まで 友と呼べる存在は無かった 

でも お前は俺の たったひとりの友と呼べるかもしれない

世界の終わりの様な情景の中 蓮は 静かにそう言うのだ

そしてこう続ける

それでも 俺は 戦わなくてはならない 俺と戦ってくれ と…

そして真司は ああ と 彼の想いを受け入れる

そして その後の 死ぬなよ 蓮 なのだ

ふたりとも お互いを よく解っている

でも お互いに 譲れない事を よく解っている

 

 

あの後 ふたりはどうなったのだろう

なんだか悲しくて 悲しくて…

 

 

自分の願いのために 

自分の欲望のために 

自分の正義のために 

自分の愛する人の命のために 

理由は様々だ 

でも そのために 

他者の命を奪ってもいいのだろうか?

ここで 別れるのだ 

ここが 分かれ目なのだ

 

 

真実はひとつでも 正義はひとつでは無い

 

 

この世のどこかで 

今日も誰かが 正義という名の元に血を流している

人の世の歴史は 

そんな血でまみれている

それでも 私は 真司でいたい

綺麗事を諦めたくない と 思う

 

 

蓮は月 真司は太陽だよな なんて ふと思います

そして私はいつも 月に憧れる … (*^_^*)

 

 

 

 

10.9.02 

 

 

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