2年ぶりに秋の道南を巡る旅

2004年10月23日(土) - 10月25日(月)

10月のJALバーゲンフェアの時期がやってきました。もちろん先行受付の段階からチケットを
ゲットしています。新千歳ベースのイン・アウトで往路は大阪・伊丹始発のJAL2001便、復路は
終発の大阪・伊丹行きJAL2016便です。
先月(9月)には大雪山系の紅葉を見たことだし、次第に南下する紅葉前線にあわせて、道南
を巡る旅にします。
そして、初日にニセコを回り2日目に大沼公園から函館入りし、最終日である3日目に恵山か
ら鹿部間歇泉を周遊、そして新千歳まで戻るプランにしたのです。

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10月23日
10月24日
10月25日



10月23日(土)

大阪・伊丹 - 新千歳 - ニセコ(薬師温泉)

出発当日の朝を迎えました。
旅行の時は早起きです。いつものように阪急電車、大阪モノレールと乗り継いで、大阪・伊丹
空港に朝の7時20分頃到着します。早速、チェックインを済ませ、やや混雑気味のセキュリテ
ィーゲートでチェックを受け搭乗口に向かいます。出発便は午前8時15分発、新千歳行きの
JAL2001便。午前7時55分頃から搭乗開始と案内されます。
そして、8時には機内に落ち着きます。ところが、出発時刻を過ぎてもいっこうに出発しないん
ですよねぇ。
搭乗してから1時間少したったでしょうか。ようやくプッシュバックがはじまり滑走路へ向けて動
き出しました。その間、乗客は待ちぼうけ・・・。苛だった乗客がCA(キャビンアテンダント)に直
接尋ねてはいるもの、正式な案内はなく、しばらくお待ち下さいを繰り返すだけ。
その間、アメが配られました・・・(^^;)
ただ、機内で待っている間にも係員が搭乗人数をカウントしていたし、出発直前には1人お年を
召した方が乗ってきましたからねぇ・・・。

結局、1時間遅れで飛び立ち、ジェット気流にのりながら少々、遅れを取り戻したもの、新千歳
には40分遅れでの到着になってしまったのでした。この時期は段々、日没が早くなっており、
夕方5時前にはほぼ真っ暗になります。またお昼をとある場所でグルメしようと考えておりまし
たので、けっこう痛い到着時間の遅れでした。
 
さて、新千歳空港ではいつものようにレンタカーの手続き。レンタカー会社の送迎バスで営業
所まで案内された後、手続きを済ませて、アクセルを踏み込んだのは午前11時20分になって
いました(> <;)
車はトヨタのラウム。はじめて乗る車です。ミニバンタイプですね。イストやファンカーゴクラスで
申し込んだのですがラウムってそのクラスの車だっけな?
ちょうど冬便りが聞こえていましたので、スタッドレスタイヤが装着されていてホッとします。
さぁ、ニセコへ向かいましょうか。
  
まず、国道36号を苫小牧方面に向かい、苫小牧から国道276号に入り、支笏湖畔から美笛
峠を通り、喜茂別、ルスツと進めていきます。苫小牧から支笏湖畔にかけては良い感じの紅葉
の中を進んで行きました。美笛峠ではなんと雪が舞っています。
ルスツリゾートを横目に見ながら、道66に入り、羊蹄山のふもとを走りぬけます。肝心の羊蹄
山は山頂が雲の中です。
 
黄色のニセコ大橋を渡り、東山方面へ折れ、新千歳から2時間でニセコミルク工房に近い、
hourglass(アワグラス)へ到着したのです。
ここで、ランチといきましょう。到着時、客はボク1人。ピザとコーヒーを注文ししばし待ちます。
その間に店内をキョロキョロ。貼りつけ用のボードがあり、何人かの北海道つながりのネットで
よく知っている人の貼りつけを見たりします。店内はとってもウッディ。窓の外は羊蹄山が見え
ています。山頂は相変わらず雲の中ですが。ここは、宿泊もできるんですね。
このhourglassのマスターはもと網走、麗門亭でマスターをしていたのです。一度、そこで海賊ピ
ラフを食べたことがあります。
やがてピザが運ばれてきました。見た目は小さめなのですが、チーズがたっぷりなんですね。
とっても美味しく頂きました。ちょうど2人連れが入店してきて、やはりピザをオーダーしていま
した。今度はカレーを食べてみたいですね。鈴木周作氏のアワグラスの風景を題にしたポスト
カードを記念に1枚買い、店をあとにしたのです。
 
お次はデザートにアイスです。目と鼻の先にあるニセコミルク工房へ向かいます。
雪も舞うような肌寒さなので外で食べるのは大変ですが、店内や車内なら問題ありません。早
速、チケットを買い、ミルクとマロンにします。もともとダブルで選べます。マロンは季節限定で、
栗がアイスの中にゴロゴロ入っていました。美味しかったですよ〜。
 
その後、ニセコ温泉郷に向かい、まず、ニセコパノラマラインを目指しますが、なんと凍結通行
止め!本来の冬季通行止めは11月に入ってからだと思うので、まだ通行できるとばかり思っ
ていたのでがっかりでしたぁ。国民宿舎、雪秩父のある大湯沼までは行くことができました。こ
この大湯沼も登別温泉と並んでスケール大きいですね。大湯沼から先、五色温泉へ分岐する
所でゲートが無情にも閉じられていました。残念。神仙沼への散策はできませんね〜。紅葉を
過ぎたとはいえ、散策したかったんですけどね。でも、風も強くとても寒い日だったので、果たし
て通行止めがなくても散策したかどうか・・・は。
  
時刻はまだ3時を回ったところ。
しょうがないので、まずニセコグランドホテル前の甘露水へ行きます。ポリタンクなど持参で水
を汲みに来ていますね〜。付近の紅葉もいい感じ。
それからニセコアンヌプリスキー場へ。雪の無いスキー場を見て、実際にスキーをした日のこと
を思い浮かべるのも面白いです。あの付近はこうだったというように・・・。(^^)
 
それから、今晩の宿泊地であるニセコ薬師温泉へ向かいます。
なかなかの一軒宿ですね。途中の道ではキタキツネが横切って行きました。ニセコ温泉郷のう
ち湯本温泉や昆布温泉郷は宿泊・入浴したことがありますので、今回はちょっと山間の一軒宿
を選んでみました。温泉については良い評判を聞いていましたし。
  
チェックインしたのは午後4時過ぎ。ニセコパノラマラインが通行止めということもあり、早い時
間に宿入りすることになりました。夕食は6時からなので、早速入浴です。
まず、濁り湯の方へ。ここは混浴なのですが、誰もいなかったので、気がねなく入ることができ
ました。湯底が岩のような自然のままの感じで、ここからボコッ、ボコッと湧いてくるようです。
浴槽はかなり深く立った状態でもお腹から胸の辺りまであります。
次に透明湯の方へ。ここは男女別です。というかもと混浴だったのを真ん中で仕切った感じで
長方形の浴槽でした。ぬるめの湯ですので、のんびり長湯できます。ここも浴槽は深いです。
底は岩だったりして、底から湧き出しているのがわかります。しばらく浸かっていると体の表面
に無数の泡が付着していました。膝関節辺りがよろしくないので、のんびり湯治タイムとしたの
でした。1時間半くらいの入浴タイムでまったりしました。風呂あがりには宿に向かう前にニセコ
のコンビニで買っておいたサッポロクラシックで乾杯♪
テレビをつけているとショッキングなニュースが飛び込んできます。
そう、新潟中越地震です。次第に被害の状況が明らかになってくるのを見るのは心苦しいもの
です。
 
さて、夕食の時間です。食堂というか居間で全員が一斉にとるタイプです。
まぁ、山間の宿、そして宿泊料金を考えたらメニューはがんばっていると思います。
食後ももちろん入浴タイムです。さらに就寝前にも入浴します。テレビは相変わらず地震の状
況を刻一刻と伝えています。ちょっと携帯の電波状況が客室からではイマイチでした。
窓を締め切っているのにどこから入ってくるのかカナブンを小型にしたような虫が10数匹いた
のには閉口しました。丸めた新聞紙で叩いてノックアウトさせました。
朝、布団をあげたら布団の中にも数匹・・・(^^;)
まぁ、自然の中、昔ながらの造りの家屋なのでしょうがないですけど。
でも、温泉はとっても良かったですよ。ぬるめの湯に長湯してまったりするのは好きなんです
ね。良い雰囲気の浴場でしたし。薬師温泉・・・きっと体に良いと思います。

そんなこんなで薬師温泉で朝を迎えます。
朝食時間は朝8時からとのこと(ちょっと遅いですね)。もちろん、朝の入浴でものんびり浸かり
ます。まだ時間があるので、宿の周辺を散歩です。ひんやりした空気です。天気は良くなりそう
で、青空が少し見えていたりします。周りの風景はピークを過ぎたとはいえ良い秋色ですね。早
朝から日帰り入浴客がグループで訪れていました。人気の温泉なんですね。
 


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