お父さんっ子化計画

正直私は、ウンチの付いたオムツを替えることが苦手です。

くうさんのときは、1度だけしか替えていません。それも、ウンチもオシッコも付いていないオムツです。

志穂が買い物に行き、くうさんと2人きりになったときのことなのですが、くうさんが突然泣き出し、ミルクは飲んだばっかりだし、抱っこしても泣き止まず、新米のパパである私は「あとはオムツしかない」と思いました。

そのときの感触では、特にウンチをしている感じではなかったのですが、他に泣き出す原因を考えられず、「きっとオシッコをしていて、気持ち悪いんだろう」と思いました。

何とか替えのオムツを探し出し、緊張からか汗をビッショリとかきながらオムツを脱がせたのですが、触ってみてもオムツはなんともなく、オシッコもしていませんでした。

それでも他に考えられなかった私は、新しいオムツに交換し、それでも泣き止まないくうさんを抱っこしながらウロウロしたものです。

結局のところ、赤ちゃんは何かにつけて泣くものだとわかったのですが、このときは本当にアセッていました。

帰ってきた妻が神様に見えたぐらいです。

この1回しかくうさんのオムツを替えていないのですが、これが今後の親子関係に非常に大きなアドバンテージになります。

それは、子供が成長してグレてしまったときに、

「お前は、誰がオムツを替えてやったと思ってるんだ!!」

と怒ることができます。

このセリフ、少なくとも私のなかでは死ぬまでに言っておきたいセリフのベスト3に入るくらい重要なセリフです。

類似のセリフとして、

「誰が汚いケツを拭いてやったと思ってるんだ!!」

も有ります。

生意気盛りの中学生ぐらいのときに、言ってやりたいと思いませんか?

私は絶対に言ってやります。反抗期がなかった場合、

「私がオムツを替えてあげたくうさんも、いつの間にかこんなに大きくなり・・。」

と結婚式のスピーチで言ってやります。

このセリフを言うために、最低でも1度はオムツ・お尻拭きをしておきましょう。
  

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