■紅型染工房「ぶながや」
紅型染工房「ぶながや」は、琉球の伝統工芸「紅型(びんがた)」の技法を用いて、絵本をはじめさまざまな作品を制作する工房です。メインアーティスト、たいらみちこを中心に、ぶながやファミリーがスタッフとして運営しています。

 

■ぶながやってなあに?
ぶながやは(キジムナー)平和をはこぶ森の精。今も大宜味の森に住んでいるこころのやさしい森の精です。ぶながやのような心を持った人々でいっぱいになったら地球はきっと平和になります。あなたもぶながやのなかまになりませんか?

■びんがた
紅型(びんがた)は沖縄の伝統的染め物です。

琉球王朝時代は首里王府の手厚い保護の元に発展しましたが、先の沖縄戦で首里は壊滅しました。すべてが焼失し、紅型染めも滅亡したかに思われましたが軍用地図から型紙をおこし、銃弾を筒先に利用するなど、「武器を文化」にかえて廃墟の中から復興。1984年には伝統工芸品の指定を受けました。 その色彩は沖縄の明るい太陽と彩り豊かな自然に負けない鮮やかさです。

手法:型染めは絹、木綿、麻、芭蕉などの生地へ
   型紙を用いてノリを置き、防染します。
   染料や顔料を用いて刷毛でぬり染めます。
   筒描きといって自由に描く手法もあります。



 
たいらみちこ プロフィール
1945年
沖縄県名護市に生まれる
1988年
紅型染めを志す
1991年
沖縄県工芸指導所にて紅型染めの全行程を修了
1991年〜
97年
「沖展」第43回から第50回まで染色部門で連続入選
1993年
5月
「夢染」展  那覇市民ギャラリー
1993年
12月
「夢みるヤンバル」展  名護博物館
1994年
6月
「夏の夢」展  山形屋ギャラリー
1995年
6月
「ぶながやのみた夢」展  山形屋ギャラリー
1996年
2月
「ぶながやの里・喜如嘉に遊ぶ」展  大宜味村喜如嘉公民館
1998年
6月
「夢中海(ムチュウカイ)」展  那覇市ギャラリー
1998年
12月
「名護夢(ナゴム)」展  名護市民会館ギャラリー
1999年
12月
絵本第1作『ブナガヤと山善オジー』を発刊
1999年
12月
絵本「ブナガヤと山善オジー」原画展 名護市大城ギャラリー(実家)
2000年
12月
「うちなー夢ん」展  名護市大城ギャラリー(実家)
2001年
8月
「ちーさい海」展  名護市大城ギャラリー(実家)
2002年
12月
「こくご学習ノート表紙」原画展 名護市大城ギャラリー(実家)
2003年
11月
絵本第2作『ぶながやのみた夢』を発刊
2004年
3月
絵本第2作『ぶながやのみた夢』の原画展 那覇市民ギャラリー
2006年
6月
絵本第3作『ぶながやの平和のタネ』を発刊
2006年
6月
絵本第3作『ぶながやの平和のタネ』原画展 那覇市民ギャラリー
2007年
6月
オバーとマーガ『そばやへ行く』を発刊