名古屋の味 コメダ珈琲店 編
名古屋(正確には愛知県の都市部ほぼ全域と岐阜・三重の一部)には「コメダ珈琲店」というのがある。黒地にオレンジの文字の看板。
これが、なにげなく車を転がしていると、ここにもある、あそこにもある、しかし、いざ「コメダに行きたいね」となるとなかなか見つからない、なんか公衆電話ボックスみたいなコーヒーショップである。本店は昭和区の石川橋の近くだが、名古屋のそこここに支店があり、名古屋でコメダを知らない奴はモグリである。
どの店も(フランチャイズなんだろうが)ログハウス調の落ち着いた店内、常連さんはいるんだろうけど、ふらっと入っても違和感がなく落ち着け、長居も OK。それと名古屋では重要なんだが、駐車場もけっこう広めに取ってある。
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| 黒地にオレンジの看板 | コメダおなじみ円筒形のメニュー |
コーヒーも数種類あり、ブレンドとそれを薄めたアメリカン(ほんとは違 うけど、そうやってる店も多い)しかない店とは一線を画す、コーヒー好きを満足させられる店である。基本であるブレンドも、コーヒーショップ店主をしてう
ならせる味を出しており、大変おいしい。また、最近はアイスコーヒーはブラックで出す店が多いのにもかかわらず、あえて、デフォルトは砂糖入り、オプショ
ンでブラックというこだわりを持った店である。
ジュース系は、ねじ式のふたが付いた特異な容器に入って登場する。知らない人はぎょっとするアイテムでしょう。
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| コメダ珈琲店のアイスコーヒー デフォルトは砂糖入りという珍しい存在 |
ねじ式のフタがある容器 ミックスジュース |
コメダコーヒー店は、軽食メニューに、ごはんものやパスタものがない。したがって、おなかを満たそうと入ると、パンメニューしかないのでハマることもある。ただし、プレートメニューは充実しており、野菜たっぷりのものを出してくれます。でも、それはあくまでコーヒーのお供。
さらに、コメダ珈琲店の名物にシロノワールがあるが、これは別項にて。
なお、基本的にコメダ珈琲店のメニューは全店共通なのだが、夏場にカキ氷がある店ない店、小倉トーストがある店ない店など、細かい違いが存在するので注意が必要である。
さて、コメダ珈琲店は、名古屋市を中心に、じわりじわりと勢力を拡大している。今月この町に開店したら、次は隣町という具合に地道に店を増やしている。あたしは以前蒲郡市に住んでいたのだが、コメダがなく、わざわざ岡崎市まで遠征していた。「ここにもコメダができるといいのにねぇ」と言いながら転居したら、転居したとたんにコメダができて悔しかったの悔しくなかったの。さて、そのコメダの出店方法に変化が見られました。なんと、静岡県すっとばして神奈川に飛び火している模様。
2004年6月はじめ時点で開店が確認されているのが
横浜 江田店:神奈川県横浜市青葉区荏田北3丁目5−10
大和つきみ野店:神奈川県大和市つきみ野5丁目17−1 の2店です。

首都圏でもシロノワールが喰える!情報によればモーニングもあるそうです。近くに行った場合は必ず挑戦すること>関東の人
他にも開店を控えている店がいくつかあるようです。
コメダは1店開店すると、近隣にどんどん増殖する傾向があるので、もしかしたら、数年後には首都圏に黒地にオレンジの看板が林立して、CoCo壱番屋のように「え?名古屋の店だったの?」ってなことになるのかも知れないなぁ。
さて、地下鉄名城線 茶屋ヶ坂駅から歩いて5分ほど、名古屋市千種区赤坂町に、「甘味喫茶おかげ」がある。コメダを思わせる、黒地にオレンジの字の看板。
内装はコメダ風ではあるが、和風っぽい味付けがされている。メニューも、シロノワールがあるのでコメダ系とわかるくらいで、スパゲティがあったり、高山コンロで餅を焼かせたりと、いろいろ実験的なことをしている。おそらく、コメダのアンテナショップあるいは実験店だと思われる。お値段は、さすがに高めの設定ですが、話の種に一度行くのも面白いと思います。