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衣類(布物全般)・洗濯
・洗濯の分担
洗濯は原則として昼間在宅しているゆうちゃがしています。夏場は毎日、冬場は1日おき。(大人二人暮らし時。)
特殊洗濯が入る場合は1日2回洗濯もよくやってます。翌日も予定通りに動けるとは限らないので、「ため込まない」「少ないかなと迷った時は洗濯」するようにしてます。ゆうちゃが動けない時はゆらりが洗濯します。ゆらりも基本の洗い方、干し方、たたみ方はマスターしています。
家事全般に言えることですが、絶対にしなくてはならない分担は我が家にはありません。いつも確実に動けて当たり前ではない。手が回らない時はできなくても仕方がない。一番大事なのはとにかく生活が回っていくことであり、事情が変われば基準も当然変動します。

休日はゆらりが洗濯干しを担当することもあります。外出前にゆうちゃが身支度をしている間に干しておくことも。肌掛けなど重量のあるものはゆらり在宅時に洗濯することが多いです。

・買い物前に表示チェック 〜ランニングコストは控えめに〜
我が家では購入後の商品の品質維持・管理に関わる手間とコストをまとめて「ランニングコスト」と呼んでいます。ランニングコストのかかる衣類は相応の理由がないと購入しません。仕事用やよそ行き服は別扱いですが、普段着は「手がかからない服」であることが必須条件となりつつあります。

衣類、布物を購入する前にはかならず表示を調べます。基本方針としては「家で洗えるもの」手洗いマーク、ドライマークがついていても、材質・形状から「洗濯機でアクロン洗いできそうだ」と判断されればOKです。衣類によっては最初の1,2年だけクリーニングに出して、布がくたびれてきたらアクロン洗いに回すこともあります。この辺りの微妙な判断はすべてゆうちゃがしています。(繊維、衣類に関する基礎情報量がゆらりより多いため。)
布物には「収縮率」が表示されていることがあります。洗濯した場合にどの程度縮むのかを表した数字で、カーテンやカバー類を購入する時は参考にします。

使用に伴う品質劣化の程度も重視されています。価格が安くても、洗濯したらよれよれになりそうだ、色落ちが激しそうだと思われる衣類は敬遠されます。ゆらりのワイシャツは自宅で洗濯機洗い、アイロンなしなので、形状記憶機能があるかが重視されます。(礼服用など特別なワイシャツはクリーニング出してます。)

二人とも肌が弱いので、肌触りの良い、刺激になりにくい繊維を選んでます。天然繊維と合成繊維で分けるのではなく、肌にやさしいかどうかで見ています。質の良くない天然繊維より、敏感肌向けに開発された繊維の方が刺激が少ないこともあります。特殊加工の成分に反応することもあるので、ゆうちゃが加工内容や使用薬品を確認してます。単に「低刺激」「害がない」の表記だけで信用することはありません。
最終的には自分の肌感覚で判断します。

・洗濯機の特性とお手入れ
水平でないベランダに長年外置きされていたゆらりの洗濯機(4.2kg)に代わり、現在はNationalのLab(8kg垂直型洗濯乾燥機・斜めドラム発売直前モデル)を使ってます。洗濯乾燥機でも乾燥中に一時停止して中身を取り出せる機能がついたのは非常に便利。普段は乾燥機能は使ってませんが、家族の入院など特殊事情がある時には乾燥機があると非常に助かります。

Labには泡洗浄機能がついていて、あらかじめ泡立てた濃厚洗剤液を衣類にしみこませます。この機能のおかげか、汚れのひどくない衣類なら洗剤量を減らしても充分にきれいになります。洗濯機容量に余裕が出たのも大きいのかな。容量の8割以下での使用が推奨されてます。
お湯取りホースさえセットしておけば、タイマー洗濯でもお風呂の残り湯を勝手に使ってくれる(残り湯が少ない時は自動的に水道水に切り替える)のもとても便利。洗濯機の設定によりすすぎの1回目も残り湯使用ができます。あまりの賢さにちょっと感激してました。

洗濯物で伸びたり絡まったりしやすいものは「洗濯ネット」に入れてます。ネットは小さいものは100円ショップで、容量の大きなもの、下着用特殊ネットは生協で購入してます。洗濯機を買い替えてからは以前ほど厳密にネット使用しなくても良くなりました。ネットをつかうと実質洗濯物分量も増るので、全体の洗濯容量や組み合わせを考えて加減しています。
ほこりを吸っているような黒もの衣類では、目の粗いネットを使わないと行き場のなくなったほこりが衣類に残ってしまうことがあります。

洗濯機を買い替え、お風呂の残り湯と石けん系の洗剤を使い初めてから、洗濯槽にカビがつきやすくなりました。以前は半年に一度、念のため洗濯槽クリーナーを使っていれば問題がなかったのに、油断するとすぐに海苔(カビ)が出てくるように……。
試行錯誤の結果、一般的な洗濯槽クリーナーの使い方に従うと、泡洗浄ラインが洗えていないことが判明。
 ・石けん系クリーナーに酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を追加し、お風呂上がりの熱めのお湯を使ってつけ込む。
 ・泡洗浄ラインも洗浄するため、洗濯槽クリーナーは洗濯槽ではなく洗剤投入口に入れる
 ・すすぎも同様に泡洗浄ラインを通すため、すすぎコースは使わず泡洗浄→洗いコースを2回繰り返す。
 ・泡出口やゴミ取りネット口は届くところまで洗剤液で拭き掃除する。ゴミ取りネットも取り外し、洗濯槽中で一緒につけ込む。

泡洗浄ラインも洗浄するようになってからは小康状態を保っています。それでも気温が上がってきたら、1〜2ヶ月に1度は掃除をした方が良さそうです。除菌力の高い部屋干し用合成洗剤を使っていればこんな苦労はしないで済むんだろうけど、肌がかゆくなるよりはまめな洗濯槽掃除を選びます。

・洗濯法と洗剤の使い分け
冬場、ゆらりの腰回り(ベルトで衣類がこすられる部分)に肌荒れが出始めたので、頂き物合成洗剤から太陽油脂の液体石けんに切り替えました。ゆらり兄にも同じ症状が出て、洗剤を替えたら好転した話をゆらり母から聞いていたのです。2〜3週間で本当に落ち着きました。ボディーソープやシャンプー類は、ゆうちゃの肌荒れ対策ですでに石けん系に切り替え済み。
肌が弱い人でも何を受け付けないかは個人差があるようです。我が家では牛脂系石けんは使っても手洗い用にとどめ、他は植物性油脂原料使用の石けんにしてます。(本当に敏感な人はヤシ油のような短鎖脂肪酸より中〜長鎖脂肪酸原料限定石けんがお勧めです。)
太陽油脂の製品は生協を通すと直接店舗などで購入するより安くなってます。これはとても嬉しい。

洗濯の種類は以下の通り。洗濯機と洗剤を変更したため、かなり内容が変わってます。
 「通常洗濯」 液体石けんに洗浄力強化のため酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム粉末)を併用してます。汚れのひどくない普段の衣類では洗剤、漂白剤ともに指示量の半分〜3分の2程度にしてます。
 「漂白つけおき洗い」 液体石けんに酸素系漂白剤併用は通常洗濯と変わらず。洗濯機に「つけおき洗いコース」があり、つけおき中も一定時間で洗濯槽を回転させるため洗濯物の浮き上がりを心配しなくても良くなりました。汚れのひどいもののつけおきでは洗剤量を普段より増やしてます。
 「液体洗剤洗い」 蛍光増白剤入りの洗剤を使っていた時は、色合いを大事にしたい衣類の時にわざわざ洗剤を替えてました。今は必要なし。
 「アクロン洗い」 おしゃれ着用洗剤を使い、ドライマークコースで洗濯します。手洗い・ドライマーク付きの衣類用。洗浄効果を高めるため、ドライマークコースの前に洗剤液に2時間つけおきするようにしてます。現在はエマール使用中。
 「えりそで部分洗い」 えり、そで、綿パンツの裾など、汚れやすい部分は手洗いしてます。洗いおけにお湯を張り、みかんネットに入れた洗濯石けんでこするだけ。(状態により多少のもみ洗い追加。)洗いおけのお湯でざっとすすいだら、そのまま洗濯機に入れてます。余力がないときはさくっと省略。
その昔、ゆらりはポイント洗い用洗剤を使ってましたが、洗浄力がかなり強いらしく連用すると布の傷みが加速するのでやめてもらいました。

洗濯法の判断はゆうちゃがしています。ゆらりは馴染みのない衣類はかならず洗濯方法と干し方を確認、確認できない場合は後回しを徹底しています。間違えて洗濯すると取り返しのつかない素材もあるので。高級・特殊素材の服は滅多に着なくなりましたが、濃色で色落ちの可能性があるものは警戒して単品洗いで様子を見てます。経験を積むにつれ、ゆらりに任せられるものはずいぶん増えました。

・洗濯物の干し方up!
晴れていればベランダ干しが基本です。屋根の下になるので、夏場は半日陰、冬場は日なたになります。それでも大事にしたい衣類、陰干し指定のものは屋内に干します。紫外線による衣類の傷みは無視できません。
普段はアイロン掛けをしていないので、干す時にきちんとしわを伸ばし、形を整えることが重要になります。「脱水が終わったらすぐに干す」、「繊維に対して斜めには伸ばさない」、「縫い目の部分を重点的に伸ばす」、「ハンガーにかける時は肩のラインをきちんと合わせる」がポイント。

ベランダに出入りする部屋に強力突っ張り棒(通販で購入)を取り付けたので、ハンガーに衣類を干す作業は屋内でできます。美観より作業効率優先です。ゆうちゃが多少具合が悪くても安全に洗濯干し作業ができるように配慮しました。
雨天時および花粉の季節はそのまま屋内に干しっぱなし。これはどうにもなりません。梅雨時であればエアコンのランドリーモード(強力除湿3時間タイマー付き)と扇風機併用(これもタイマー付き)で短時間に乾かすようにしています。

洗濯物の密度も重要で、「できる限り風通しが良くなるように干す」を心がけるだけで乾き時間が変わってきます。ジーパンや厚手のズボンなどは多少スペースを取っても筒状に干してます。厚手のトレーナーなら脇の下や、フードの裏側が乾きやすいように、洗濯ばさみでちょっと止めて隙間を作るのも効果的。在宅しているのであれば、薄手のもの、乾いたものからどんどん取り込んで間引いてます。厚手のタオル類は途中で上下を反転させます。

物干しハンガーはオーエのメタル角ハンガー(アルミナ改めアルモアシリーズ・ピンチ数24、30、40各1)を使用しています。フレームはアルミ、洗濯ばさみとつり下げパーツはプラスチック。軽量で扱いやすくお気に入りです。交換用ピンチとつり下げパーツを別売りしてくれてるのもありがたい。これまでに不慮の事故(?)で3カ所破損させてます。
ステンレス製ハンガーは丈夫で長持ちかもしれないけれど、重量がかさみ、取り扱うのが大変になるのでやめました。
プラスチック製の物干しハンガーや洗濯ばさみは廉価版だと紫外線による劣化が激しいので、購入時にゆうちゃが素材チェックしています

上着類はクリーニング店のプラスチックハンガーにかけています。針金ハンガーはカラスが巣を作るのに持って行ってしまうので、なるべく使用しない&使用する場合もベランダに出しっぱなしにしないことが大切だそうです。
寝具用には折り畳み式ハンガーを通販で購入しました。広げた状態だとダブル用も干せて、折り畳めば省スペース。屋内で干し作業をしてから表に出せるので、うっかり壁やベランダ面に触れてしまう危険も減りました。
またセーター類には平干し用ネットを使っています。省スペース収納のできる2段メッシュタイプ。便利です。

ハンガー類には定位置を設け、いつまでも洗濯物干しっぱなし状態や、ハンガーつるしっぱなしにはならないよう心がけてます。

・たたみ方、しまい方 〜円滑な洗濯ローテーション〜
これこそ正解がない家事の筆頭ではないかと思います。かといって1つの家の中で複数のたたみ方が混在すると非常に使いにくくなります。仕方がないので「収納スペースにあわせてたたむ」ことで合意しました。
収納スペースは手持ちの家具・ケースの流用が大部分で、さらに「家にあわせて収納スペースを作る」ため、意見の分かれようがありませんでした。もしかしたらゆらりがゆうちゃに合わせているのかもしれません、が、ゆらり任せだとそもそもスペース作りの時点で挫折していたのも事実です。

収納方法については収納大作戦を参照してください。使いやすくしまいやすい場所を確保することで、衣類の取り扱いも楽になります。また、衣類が洗濯サイクルの途中でどこかに行ってしまわないように、「ちょっと袖を通したけれどまだ洗濯しない衣類」「パジャマ置き場」「洗濯物置き場」など、一時置き衣類にもきちんと場所を作ってあげると、洗濯し忘れ、クリーニング出し忘れが激減します。
家族が置き場を守ってくれないなら、「適当などこかにしまい込むよりは出しっぱなしの方がまし」だと訴え、家族がしまい込みたがる場所に一時置き場を作ってしまいましょう。使ってもらえない一時置き場ほど意味のないものはないです……。

一時置き場に長く置かないことも心がけています。しばらく放置されてるなと気づいたらこまめに洗濯。洗濯物は乾き次第なるべく早めにたたんでしまう。普段はゆらり帰宅前にゆうちゃがたたみ終わってますが、ゆうちゃ体調不良時などはゆらりも積極的にたたんでます。「気づいた時に」「見かけたら」がポイント。また一度に全部片づけようとせずに、ちょこちょこ進めるのも手間を感じないための秘訣です。

・クリーニング屋とのおつきあい
できるだけ家で洗濯するようにしていても、スーツや冬物衣類の一部はクリーニングが必要になります。
クリーニング屋の選択もなかなか困りものです。品質重視か、行きやすさ(立地と営業時間)重視か、価格重視か。価格といっても、全般的に安い店、一部の品は激安だけど対象外商品は割高になる店があります。また、人によっては季節外衣類の預かりサービスが重要だったり、革製品の取り扱いを重視することもあるでしょう。

ゆらりの引っ越し前の行きつけメンバーズカード期限が切れたため、近所のお店に切り替えました。立地重視。実際に出す・受け取るのは今のところゆらり担当。家で洗濯するものが増え、クリーニングに出すのはゆらりスーツ類と喪服くらいになってます。

・衣替えと衣類の処分
ゆらりよりはゆうちゃの方が季節の変化に敏感なので、「さすがにもうやばいだろう」と思ったらゆうちゃが半強制的に衣替えを始めます。洗濯&クリーニング後、季節外衣類ケースに入れる物は入れ、普段の衣類ケースに置いたままになる衣類は「そろそろ季節外れになるから着ないでね」と宣言します。また、全ての衣類が一気に衣替えにならないように、時期をずらして少なくとも2段構えで衣替えをしています。

衣類も消耗品なので、どんなに大事に着ていても痛んできます。どこかで見切りをつけなくてはなりません。これもゆうちゃの分担。なんか目に余るなぁと感じたら処分してます。処分方法は自治体に従っています。通常の衣類は洗濯してから資源ゴミ、下着類、傷みのひどい物は袋に詰めて可燃ゴミです。ゆらりのスーツは新規購入時に下取りに出してます。長く着る服が多いので、リサイクルショップ持ち込みは数えるほどしかしてません。

本来は、服を着ている本人が意識して気をつけてくれるのが一番です。衣替えも衣類の処分も判断基準を共有できるようになるといいなと思っています。

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