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食品・炊事
・毎日欠かせない食事の支度
食事準備の最終責任者はゆらりです。食事はむやみに先送りできないので、ゆうちゃが動けなくても食べ物を調達する必要があります。
ゆうちゃの体調が良ければ一緒に食事を作ります。分担は大まかに「包丁使い&中華鍋使い&洗い物はゆらり」「調理&味付けはゆうちゃ」となっています。身体的負担の大きな作業をゆらりが引き受け、経験に基づく微妙なさじ加減の必要な作業はゆうちゃが引き受けています。
分担は状況に応じて入れ替わることもあり、元気なゆうちゃなら問題なく包丁も使うし、バテバテゆうちゃは座って指示出しに徹します。ゆらりが勝手に予定にないメニュー(じゃがいも料理など)を作り始めることもあります。

疲れていたら容赦なく手を抜きます。さすがのゆらりも「仕事」「家事」「介護」が三点セットでやってくると煮詰まることがあります。(ゆうちゃの体調が悪い時。)そういう時は、手早くできる麺類で誤魔化したり、お総菜を買ってきて冷凍ご飯を温めて食べたり、いざとなればコンビニ食にも走ります。
優先されるのは「とにかく何かを食べること」で、「美味しいご飯を食べる」「栄養のバランスを考える」は余裕がある時の話になります。そのため普段から簡単に準備できる食材の備蓄は欠かさないよう気をつけています。

・お買い物 〜食品購入の基準〜
広告チェックは基本的に暇な時間の多いゆうちゃ。これはと思うもの、行きつけのお店の分はよけておいて、ゆらりに報告します。値段は参考程度、最終的にはものを見て決めます。安売りチェックではなく、むしろ最近の相場動向、お店の気合いの入り方を見ています。

それから、二人で一緒に売り場を眺めて、常に食品選択基準のすりあわせをしています。食品選択基準を共有できていると、買い物がスムーズに進みます。また、買い物時に「この素材で作れるメニュー」の相談をして、ゆらり一人でもお弁当作りをしやすいように配慮しています。
(お弁当メニューが固定化されがちなのは、それがゆらりが作り慣れているメニューだからです。)

食材の買い出しは二人で行くことが多いです。そのため、営業時間の長いスーパーが中心になりがち。お気に入りのお店は数件に絞り込んであって、ポイントカードを活用しています。二人で出られない時は、お互いがちょこちょこ買い足すこともあります。二人とも冷蔵庫の中身は把握していますが、ゆうちゃが長期で動けなくなると完全にゆらり任せになります。

・食材には定位置を
複数人数で食材管理をする時には、「分かりやすい定位置を決める」、「最低限確保するストック数を決める」、「ストックが少なくなったら早めに申告する」ことが大切です。いざという時、頼りにしていた食材がつきていたら困ります。

冷蔵庫や食品棚の中がごちゃごちゃすると使い忘れ食材が発生しやすいので、ぱっと見て分かるよう収納法には気をつけています。ゆらりが一人暮らしをしていた頃は、賞味期限切れ食材がごろごろ出てきました。期限の短いものより長いものの方が忘れられてしまいがち。「まだ大丈夫」ではなく、「存在を忘れかけてたからやばい」と危機感を持つようにしてます。

ストック数は厳密に決めているわけではありません。似たような用途のものなら代用可としてカウントすることもあります。例えば、乾燥海草類は1種類あればいいし、食パンとフランスパンはどちらかがあればOKです。一方、基本調味料は切れたら困るので、早めにストックを用意します。こういう目安も何となく二人で共有しています。

・冷凍庫はとっても便利
買ってきた食材はできるだけ早く定位置へしまいます。肉、魚類はとりあえず氷温庫へ。一通り収納が終わってから、下準備の必要なものは手を加えます。パンなどは必要に応じてカットしてから冷凍。ほうれん草などの葉物はさっと湯がいてよく絞り、肉、切り身魚は小分けにしてからラップしてフリーズバッグに入れ冷凍庫へしまいます。繰り返し使うならジップロックよりリードのが長持ちします。
買い出しに出た時間が遅い時は下準備が翌日になることもあります。疲れている時には無理はしません。

面倒でもこの一手間をかけると、「忙しい朝に便利」、「食材を上手に使い切れる」、「残量把握がしやすい」というメリットがあります。

買い物直後の下準備担当は主にゆらり。ゆうちゃは歩き回ってばててることが多いので、せいぜいお手伝い程度。そのため、今のところはさばく必要のある魚やいかなど、帰宅後すぐにゆうちゃが手をかけなくてはならない素材を購入するのはためらってます。

また煮物も多めに作って小分けして冷凍しています。お弁当であと一品ほしい時に便利。ご飯も炊きたてをすぐに容器に詰めて、あら熱が取れたら冷凍。ゆうちゃの食事量があまり安定していないので、すぐに食べない分は面倒でも冷凍しています。

・お弁当作り
ゆらりは一人暮らしの頃からお弁当作りをしていました。そのため今でも基本的にはゆらりの担当。ゆうちゃは体調が良ければおかず作りを手伝います。あんまり本調子じゃない時はお弁当詰めだけ手伝ったり、見てるだけだったり、起きあがれない時はメニューの相談に乗るだけのこともあります。

煮物青物推進計画は功を奏しているようで、煮浸しなどもゆらり一人で作れるようになりました。ただ、ゆうちゃが完全にノータッチだと卵と鳥肉とハムとじゃがいもだけのメニューになりがちなのは相変わらず。

お弁当を作れば、朝食、昼食が確保できます。また、食費削減の強い味方でもあります。とはいえ、朝に手早くお弁当を作るためには事前の準備や買い出しが必要になりますから、あまりにも忙しい生活をされている方には難しいだろうなとは思います。(その昔、ゆうちゃはまともに買い出しに行けなくて平日の自炊を諦めてました。)

・夕食の支度
ゆらりの帰宅時間が比較的早いこともあって、普段は二人で作っています。メニューはゆうちゃが何となく考えておき、ゆらりと相談して決めてます。朝食の残りが多ければ温め直しで終わりになり、ゆらりが空腹ならとにかくすぐにできるものになります。

冷凍ご飯のストックがない場合は、ゆうちゃが炊飯器のセットをしておきます。(お弁当のある日は朝のうちにご飯を炊いて、冷凍してます。)一人で先に食事の支度を始めておくことは滅多にありません。今後、ゆうちゃの体調とゆらりの帰宅時間のかねあいで変わってくるかも。

・お茶係&包丁研ぎ師ゆらり
お茶くみ担当はゆらりです。飲料水代わりに常備している麦茶を沸かすのも基本的にはゆらりです。趣味が入っているので、ゆうちゃはあまり口出ししません。(詳しくはお茶の話で書く予定です)

包丁研ぎもゆらり担当。中砥の砥石を持っているので、切れ味が鈍ってきたと感じたら研いでます。ただ、素人仕事の悲しさで、やっぱり刃をつぶし気味になってしまうので、あんまりにも切れなくなったり刃こぼれした時はプロにお願いします。見違えるように切れるようになります。

・後片付け&食器洗い
ゆらりは調理開始前、調理中に食器や調理器具を洗う習慣が付いてます。そのため、ご飯ができた時は流しもきれいに片付いています。これはとても楽です。余裕がある時は夕食後の食器洗いもやってます。翌朝、そのまま調理を始められるからです。
朝食、昼食後の食器洗いは、体調がよければゆうちゃがやってます。ゆうちゃが手が回らなくて残っている時は夕食調理前にゆらりが片づけます。

食器洗いのポイントは以下の通りです。
「使った食器はすぐに水につける」 汚れが乾燥すると落ちにくくなります。食べ物ゴミや油汚れは拭き取り、軽くすすいでから洗い桶に入れないと、全体に汚れが移ります。納豆汚れは特に汚染力が強い(ゆらり談)ので、お茶碗に水だけ張って別にしてます。
「スポンジはきれいな状態でよく泡立てて使う」 汚れたスポンジではいくら洗剤をつけても泡立ちません。泡立ちが悪いなと感じたら、まずスポンジをよく洗って、それから改めて洗剤を少しだけつけます。
「きれいなものから油ものへ」 スポンジの汚れを防ぐためにはきれいなものを先に洗います。
「ふち、角、隙間を重点的に」 汚れの付きやすいポイントを意識して洗うだけで、洗い残しがぐんと減ります。すすぎの時には指の腹で表面の感触を確かめ、張り付き汚れの見落としに気をつけます。
「すすぎはしっかり」 表面にマーブル模様の虹が見えたら洗剤が残っている証拠かも。
「使った中華鍋はすぐに洗う」 中華鍋は手入れを怠るとすぐにさびが浮きます。お湯とたわしでざっと洗い、水気を飛ばしておきます。必要があれば洗剤も使いますが、そのときは油を塗って空焼きします。(油の被膜を作り直す)
「漆器、素焼きの陶器は別扱い」 漆器や素焼きの面が出ている陶器は汚れを吸ってしまうので、他の食器とは一緒にしないで洗います。汚れがこびりつく使い方をしないので、水につけなくてもさっとすすいでおくだけで大丈夫です。
「最終すすぎは浄水器を通した水で」 古い社宅のためか、水道水で洗い上げた食器の表面に白い水あかが残ります。無視するにはちょっと多いので、食器洗いの最終すすぎは浄水器の水(鉛除去カートリッジ使用)を使うようにしました。これだけで水あか残りは殆ど無くなりました。

ゆらりの食器洗いスキルは、結婚後ずいぶん上達しました。残っている汚れに気づくのは大体ゆうちゃですが(職業スキル入ってます)、そもそも汚れを残さない洗い方をマスターできたようです。……ゆうちゃダウンでゆらりが煮詰まってくると妙なミスが発生するのは、仕方がないのかも。

・生ゴミの始末
家庭ゴミの中で1、2を争うたちの悪さを誇る生ゴミ。対処法は、ひたすら早めの処分だけです。我が家には生ゴミ処理機はないので、生ゴミは必ずよく水を切ってから小さなビニール袋に入れ、口をしばって蓋付きゴミ箱に入れてます。これだけでもゴミ箱を開けた時の匂いはかなり押さえられます。流しが狭いこともあって、三角コーナーは使いません。

食品の付着しているゴミも、生ゴミ同様の管理をしています。プラスチックトレイは食器と同様に洗い、乾燥させて処分。缶や瓶、紙パック、ペットボトルも飲み終わったらすぐにすすいで乾燥を徹底してます。
家具調の三分別ラックを購入し、ゴミの定位置を作ったので見た目もすっきりしました。

・こまめなお掃除
台所の管理でもう一つ重要なのがこまめな掃除です。汚れてしまってから気合いを入れて掃除するより、気づいた時にちょこちょこ拭き掃除をする方がずっと楽です。油汚れでも付いてすぐならお湯ぞうきんで拭くだけで落ちます。
もう一つ、心がけているのが「ものには定位置を作る」「ものは必ず定位置に戻す」ことです。ダイニングテーブルは作業スペースをかねているので、出来る限り空っぽ状態を保ちたい。

使い勝手のいい状態の維持するために、拭き掃除や片づけも調理の一環だと思って努力しています。

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