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住まい・片づけ
・片づけの基本ルール
「使ったものは定位置に」これが基本中の基本。ものにすべて行き先を確保するためには一時置き場が必要になります。ものには必ず「使いかけ」、「処理待ち」状態が発生します。これらをいかに見苦しくなく、忘れられることなく片づけるかに普段の生活の中での片付き加減がかかってきます。
我が家では「すぐに手が届くけれど見えない場所」に一時置きかごを用意しました。がさっと入れておいて、余裕のあるときにきちんと整理するようにしています。

普段使いのかばん用かご 外出時に持ち歩くものを入れっぱなしのメインバッグを置くかご。かばんの床置き、出しっぱなし防止。
かぎ類用かご ゆらりがいつもポケットから鍵を出しては探し回るので、定位置確保。ゆうちゃの鍵はバッグに入れっぱなしです。
小物用かご 爪切り、耳かき、体温計、電卓、付箋、レターカッター、メジャー、朱肉、ムヒなどほしい時にすぐ出したいものを文房具用トレイに入れてます。筆記用具とハサミはペン立てに。
資料書類用かご ゆうちゃが資料用に一時保存している書類、食品のパッケージなどを入れるかご。使い終わったら廃棄。(現在蓄積中……。)
書類ケースの一時置き場 これは引き出しです。ゆうちゃが暇を見て整理します。個人郵便でなければ封筒は開封時に即処分が多いです。
衣類の一時置き場 キャスター付きハンガーラックとかごを利用。寝室置きです。衣類・洗濯を参照してください。

携帯電話は定位置がなく、持ち主と一緒にさまよっています。最近では充電器もさまよい出しました。パソコンデスクが居間から寝室に移動したため、リモコン類は何故かお菓子かごに入ってます。
ゆうちゃが動けないときの「手の届く範囲に出しっぱなし」は容認されてます。立ち座り動作を最低限にするため、本や飲み物、食べ物など昼間一人でいる間に必要になりそうなものをゆらりが用意していく日もあります。家の電話もケーブルを伸ばして床置きされます。しばらくはこの状態が続くでしょう。

・住まいの選び方 〜お金と手間、究極の選択〜
どんな家に住むかは、そのままどんな暮らしをするかの選択でもあります。立地、家賃・価格、住環境、築年数、間取り、何をどのように重視するのか、正解はありません。けれどどの要素も、家事運営には密接に関わってきます。
「ゆらりは比較的時間に余裕があり、手間をかけられる」「ゆうちゃは持病があるので、できることに制限がある」が私達の基本です。

立地については交通の便のいい、駅に比較的近い物件を選びました。徒歩圏内にお店が多く、ゆらり帰宅後、夕食後でも買い出しが出来て非常に便利です。距離が近いのでゆうちゃも比較的気軽に買い出しに行けるし、ゆうちゃの体調が良くなくて、思うように出かけられなかったとしてもゆらりがフォローできます。
ただし社宅に入れたから実現したようなもので、一般の物件では家賃負担がきびしいだろうと思います。共働きではない上に、車を維持することを前提としているため、あまり高額な物件は選べませんでした。

築年数は古く、リフォームもされていません。退去時原状復帰が義務づけられているので大規模なリフォームは不可。入居時は自力で修繕、クリーニング。退去時は壁塗りが待っています。ゆらりは補修作業に積極的な人なので、その点は安心。ゆうちゃは子供の頃に社宅住まいを経験しており、古い社宅特有の問題点には慣れています。

間取りは、社宅だったので選択の余地はありませんでした。今の家はふすまで全ての部屋がつながっていて、非常に風通しが良くなっています。おまけに全ての部屋に玄関から直接通れる出入り口がついているので、間取りの自由度は非常に高いです。(昔風の作りです。)
現在は一ヶ所のとびらはふさいで、壁として使っています。以前の住人も開け閉めしていなかったようで、開かずの扉となってました。

・配置の決定 〜生活動線の検討〜
家が決まったら次は配置。同じ間取りでも、家具や家電の選択と配置によって全く違う家になります。
新しい家に引っ越す前のレイアウトはじっくり相談しました。お菓子の缶に間取りの拡大コピーを張り、厚紙で家具や家電を作ってマグネットを付け、実際に並べて検討。人間も作り、人が通れるスペースが確保されているかどうかチェックしました。(ゆらりの趣味入ってます。厚紙ピースの利点は持ち運びできること。互いの両親にも見てもらいました。「見えている安心感」がある方が、かえって干渉されずに済みます。)

このとき同時に、収納についても検討しました。「ものは使う場所の近く、よく使うものほど使いやすい位置へ」が基本。使い勝手のいい場所にきちんと収納を決めないと、恐怖の出しっぱなしになります。また「通路を確保する」「他の作業の邪魔になる配置は極力避ける」も心がけました。

レイアウトや収納の相談をするには、生活スタイルや作業動線についての相互理解が欠かせません。 1つ1つの作業について、必要なアイテム、立ち位置と動作、移動経路を話し合うと、同時に家事作業に対する話し合いにもなります。

収納大作戦のコーナーは引っ越し準備のために作ったようなものです。写真を撮って記録していくと問題点が分かりやすくて助かりました。引っ越し前に収納のレイアウトも決まっていると、荷物搬入、荷ほどきが手早く終わります。押し入れ配置が決まっていると、荷物を詰め終わった時にはすぐに使える状態になってとても便利でした。

・家具・家電の選択 〜家事分担へ向ける戦略〜
大まかな配置を決めると、家具や家電の最大サイズが決まってきます。「家に合わせて家具を選び、収納場所に合わせてものを持つ」は大原則。今後も引っ越し予定があるのなら、間取りが大幅に変わっても使い回せるかどうかは重要です。また引っ越し予定がなくても、家族構成が変わったり、必要な家具が変わることもあります。詰め込みすぎは避けた方が無難ではあります。

家具の選択基準は使い勝手とサイズが最優先、耐久性がその次。見た目の美しさはこだわれる範囲で。ゆうちゃの基準でものを選んでいけば統一感は出てくるだろうと考えています。
使い勝手に関わるメリットとデメリットについてよく相談します。使い勝手が悪いと、作業するのが億劫になりがちです。家事を手伝ってもらうのなら、手伝いやすい環境を整えるのも1つの方法です。

・生活雑貨の選択 〜定位置を決めて購入を〜
生活雑貨は使い勝手を最優先にしています。扱いやすさ、耐久性も重視。その上で、問題がないと判断すれば100円ショップ商品を選び、ここはしっかりした機能がほしいと感じたらそれなりのお店に行きます。

ほしい品物に関する情報を持ってくるのは大体がゆうちゃです。でも、微妙な使い勝手がかかってくるものは、必ずゆらりに最終判断を仰ぎます。どちらが使うと決められないので、「二人とも使い勝手がいい」ものを探します。妥協して買い直すよりは、気に入ったものを大事に使いたいと考えてます。

小さなものであっても、購入するときは定位置を考えます。使いやすくしまいやすい場所が確保できるか。収納場所の確保に自信がなくて購入を先送りしているものもあります。逆に、いずれ必要になると分かっているものがあるのなら、あらかじめ場所を確保しておきます。
現時点では間取りや押し入れにはゆとりがあるけれど、この先荷物が増えていくだろうから、ゆとりに甘えず効率の良い収納、無駄のない品揃えを心がけています。

・不要品の処分 〜リサイクルショップはお早めに〜
結婚前、収納スペース確保のため、ゆらりの持ち物をかなり処分しました。その時に「何となくとっておいただけのものは処分しても困らない」「不要品を処分するとものの循環が分かりやすくなり、使い勝手も良くなる」ことを実感し、以来、年に一度の不要品チェックをかけるようにしてます。
あからさまな不要品は即座に処分・廃棄するようにしているので、溜め込まれているのは「処分保留」になっているものだけとなります。 1年間様子を見てやっぱり使わなかったもの、あげる先もないもの、今後も使うと思えないものを処分決定にします。思い入れのあるもの、どうしても決められないものは仕方がないので先送りしますが、判断基準は年々厳しくします。

処分をためらうのは「捨てるには惜しい気がするもの」なので、まずリサイクルショップへ。ネットオークションのが値段が付きやすいらしいけど、梱包や郵送の手間がかかるのが難点。車でお店巡りすれば1年分の処分が1日で終わります。今は価格より利便性重視です。

ショップには陳列商品と同系統、同等の品を持ち込むようにしてます。良品を扱う店には状態のいいものや未使用品を、ジャンク品を扱う店には買い取り不可ぎりぎり品を持ち込みます。お店ごとに客層も違うので、売れ筋商品から外れると状態が良くても査定が低くなる傾向があるようです。
「持ち込み前のクリーニング&お手入れ」も査定に影響します。普段使いにしないもの(リサイクルショップ行きの可能性があるもの)は品質劣化を防ぐため、使用後すぐのクリーニングと直射日光、ほこりよけ保存を徹底。普段使いのものでも、こまめに手を入れていれば良い状態を維持できます。使った分だけ痛んでくるのは納得済み。持ち込み直前に改めて手を入れて、箱や説明書があるものはきちんと納めて、できるだけ購入時の状態に近づけるよう努力してます。機械類は必ず動作確認をしておきます。さらに店員さんがチェックするときに同席して説明すると印象が良くなるとか。

そのほかに「専門性の高い品・流行に左右されない品は値段が下がりにくい」「ブランド定番系のものは価格が安定している」「衣類などサイズや流行のある品、品質劣化の目立つ品は価値が無くなるのも早い」、という印象があります。
衣類の買い取り期限を購入後3年と区切ったり、冬物は10月〜2,3月、夏物は4〜9月しか買い取りしないお店もありました。特徴的なデザインのものほど価格低下は大きいようです。着ない衣類はさくっと売るが吉ですね。
「長く着られる」「着回せる」基準で服を選ぶと不要になる頃には売れなくなってます。仕方がないので資源回収行き。

ゲームやコミックはさらに価格低下が早いので、新刊・新作で長く手元に置くつもりのないものは、1年と言わず気になったときにゆらりがさくっと売ってきます。現在、コミック新シリーズ購入は止めてます。本当に手元に置きたい本、長く楽しめる本か、情報収集に必要な本に限定しないと続かない(汗)
ゲームの場合、「長く中古市場に出回ってるゲームは売値もなかなか下がらない」の法則があります。ゆらりの好みも古いゲームで止まってるので、10年前のゲームを買ってきては遊びたおし、そこそこの値段で売ってます。子供が生まれるとゲームどころでは無くなるので、しばらくお休み予定。
雑誌は「資源回収に出すよりは」という気持ちで売りに出してるので値段は気にしてません。邪魔になったら売ってます。定番情報誌やムック系なら多少古くても値段を付けてもらえます。良くて数十円。

「不要品の出ない暮らし」を目指したいけれど、生活が変われば必要なものも変わっていきます。
ものが一番生かされるところへ回していけるよう、普段から大事に使い、不要になったら早めの処分を心がけてます。

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