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ゆうまぶらぶら記
-My diary / poem- |
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ぶらぶら記目次は本をクリック ●忘れること |

| 自閉症の子には時間的な観念がないと言われます。 そういえばそうです。 週末が楽しみなゆうまにとって「週末」とは ゆうまぱぱが家にいるときなのです。 もう少し具体的には スーツ姿ではなく、私服に着替えたゆうまぱぱを見たときなのです。 毎朝ゆうまは、ゆうまぱぱにいつも着ている私服をたんすから出して 「着ろ」といわんばかりにさしだします。 これをきたらゆうまの休日なのです。 つまり、養護にいかなくてもいいというわけです。 一日、一日、昨日、明日、しばらくあと、こんど、などなど つまり、時間的概念の世界は、なかなかゆうまには蓄積されません。 時間的概念が欠けている世界って、一体どんな世界なんでしょうか。 想像すらできません。 想像すらできないところで、ゆうまが生きていると思うと かわいそうになります。 時間的概念がないということは、忘れることもできない、と言います。 つらいこと、悲しいことがあっても 消えていかないのです。 乗り越えることができないのです。 わすれること これはとても重要なことなのです。 |