中国/香港/台湾/タイ雑感シリーズ−第13巻−

アジアでご活躍のエグゼクティブビジネスマン M.K さん
「見た物、聞いた物、体験した事」を ありのままに
一種の日記として書いてみようとご寄稿戴き始め、
視点もワイドになり、

いまや第14巻発刊です

筆者ご紹介
・ 英語とのバイリンガルで広東語や北京語も操る国際ビジネスマン
・ 年間を通して70〜80%はアジア各地を精力的に駆けめぐっておられます
・ 素晴しい感性と抜群の観察力で、ロマン溢れるナイスガイ
・ 私達の世界情勢やパソコン関連のお師匠さんです

<2005年8月3日>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第14巻に2編掲載しました
<2005/05/15>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第14巻 発刊
<2005/02/01>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第13巻 発刊
<2004/08/07>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第12巻 発刊
<2004/01/21>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第11巻 発刊
<2003/09/01>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第10巻 発刊
<2003/04/13>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 9巻 発刊
<2002/07/25>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 8巻 発刊
<2002/03/05>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 7巻 発刊
<2001/11/12>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 6巻 発刊・・・タイ雑感登場
<2001/04/22>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 5巻 発刊
<2000/10/22>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 4巻 発刊・・・中国語雑感登場
<2000/07/07>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 3巻 発刊
<2000/03/10>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 2巻 発刊
<1999/06/27>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 1巻 発刊
ご意見、ご感想をお待ちしております

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VVIPルーム、井戸、結婚式
中国雑感2005/4/29
宮崎駿DVD全集、蚊退治
中国雑感2005/4/13
北京空港の検査
中国雑感2005/3/28
虹橋市場(ホンチャオ・スーチャン)
リムジン、天安門広場、北京タクシー
中国雑感2005/3/27
花粉症と乾燥症、中国ペット事情、菊花茶
中国雑感2005/3/25
地鉄(ディーテェ)、東門、伊人宝
中国雑感2005/3/6
DNA判定会社、ウイルス、荷物チェック
中国雑感2005/3/5
オレンジ、旧正月、九広通Ktt
スペイン/中国/香港雑感2005/1/31
スペイン旅行は体力勝負
スペイン雑感2005/1/10

< 4月29日>中国雑感2005/4/29

【1】VVIPルーム
中国の地方都市では4星や5星ホテルがどんどん建てられています。 「星の数」は自称であり中国政府の認定は取れておりません。

認定:無星
自称:★★★★★
内容:★★★★
料金:★★★

我々旅行者/出張者にとってありがたいのは、 これらのホテルを3星料金(220元〜350元)で泊まれる事です。 これからは、地方都市の「自称5星」か「自称4星」ホテルが穴場です。

東莞市塘厦というところに「新都会怡景酒店」があります。 そのホテルにはVIPルームの他にVVIPルームというのがあり、 入口は豪勢な作りとなっております。 VVIPは恐らく VERY VERY IMPORTANT PERSONの略と思います。 この辺にも中国人特有の「見栄」が見え隠れします。

【2】井戸
ある工場で仕事をしていた時に
ふと、窓の外を見ると主婦達が井戸の周りに集まり バケツにロープを縛りつけて井戸の中に放り投げて水を汲んでおりました。 都市部の近郊でもまだこのような風景があるとは意外でした。

【3】結婚式
最近の結婚式では日本流に司会者が結婚式を盛り上げ 「新郎新婦の紹介/馴れ初め/歌」などのエンターテインメントが行われ、 賑やかになりました。

以前の結婚式ですと参加者は中華料理のテーブルに着席し 食事をしていると、新郎新婦が各テーブルを回り挨拶をするだけでしたので、 いつ結婚式が始まっていつ終わるかが判りませんでした。 結婚式の合図は、「始まり」は料理の配膳で、「終了」はデザートの配膳でした。

また、今回の新婦は「白のドレス」でしたが
中国では「白」は死に装束を意味しますので、以前は「赤のドレス」が主流でした。

中国の生活文化は若者達から変化をしているのが結婚式を通じてよくわかります。

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< 4月14日>中国雑感2005/4/13

【1】宮崎駿DVD全集
街中のビデオショップで「宮崎駿DVD全集のコピー」を 13枚組で130元(¥1,950)で購入しました。

ホテルに戻り、ノートパソコンで再生してみたところ、 再生出来たのは4枚だけでした。 残りの9枚は全く再生が出来ずゴミ箱行きとなり、 1枚当たり32.6元の買物となり高い買い物になりました。

中国でDVDを購入する場合には、 お店で写るかどうかのチェックをして下さい。 写らなければ何度でも交換してくれます。

【2】蚊退治
広東省は4月に入り、気温や湿度が上昇し蒸し暑くなりました。 ホテルの部屋で就寝していたところ、 真夜中の2時頃に腕や顔が痒くなり起きてしまいました。 電気をつけてよく見ると「蚊」がぶんぶん飛んでおります。

早速、ホテルの従業員にメモ用紙に「蚊」と書いて 殺虫剤を散布するように依頼しました。 いよいよ「真夜中の蚊退治」の開始です。 従業員が手馴れた手つきで殺虫剤を散布してくれたところ ベッドの上に蚊が2匹落ちてきました。

これから中国に旅行される方は「電池式の蚊取器」と 「虫刺されの塗り薬」をお持ちになることをお勧めします。

中国語で「蚊」の事は「蚊子(ウンツー)」と言います。

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< 3月30日>中国雑感2005/3/28

【1】北京空港の検査
今回の北京空港での出国に際しては、 利用した航空会社がノースウエスト航空のせいか 「数多くの検査」を強いられました。

北京空港到着〜航空機の座席に着席するまでの2時間は 「無意味な検査の連続」で、買い物をする時間もありませんでした。

@空港入り口で「パスポートと航空券の検査」

Aなぜが「第1回目の手荷物X線検査」

Bノースウエストのカウンターで搭乗手続きを取ったあとで
 10m離れた場所で「手荷物引っかき回し検査」

 危険物やコピーのDVDはここで没収となります。
 私は「ハウルの動く城」を10元(¥150)で購入しましたが、
 パッケージから外し裸にしていてせいかパスしました。
 ちなみに、このDVDは映画館で上映しているのを、
 ビデオカメラで撮影したもので、館内の反響音が入っており
 音声は良くありません。

C手荷物検査OK後、ふたたびカウンターに行き手荷物を預け
 係員から搭乗券をもらいますが、
 何故か「ノースウエスト係員によるパスポート検査」があります。

D「第2回目の手荷物X線検査」、「身体検査」、「靴の検査」

 ここで、アラームが鳴りましたので身体検査がありました。
 原因は胸ポケットに入れておいた「薬を包んでいるアルミ箔」です。
 他の空港では鳴りませんでしたが、北京空港は相当感度を上げているようです。
 さらに椅子に座り、靴を脱いで「靴の検査」をさせられました。

E出国手続き「パスポートチェックと航空券検査」

F搭乗手続き「搭乗券チェックとパスポート検査」
 何故かパスポートをチェックされます。

G搭乗手続き後のゲートをくぐった後で「第3回目の手荷物検査」

 搭乗前のゲートで手荷物の検査がありました。
 手荷物全てをチェックさせられます。
 ここにロレックスの偽物時計を入れておいたのですが、
 検査員は時計を見ただけでパスとなりました。
 目的は「刃物や爆弾」等の検査のようです。

Hやれやれ、これで飛行機に乗れると思ったら、
 航空機の乗る直前で「搭乗券の検査」です

2008年の北京オリンピックでもこの様な検査が行われるようですと、 相当余裕(3時間)を見て空港に行かなければなりません。 また、DVDのコピーやブランド品の偽物を購入した方は 出来るだけ「JAL/ANA/中国の航空会社」等を 利用した方が良いと思います。

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< 3月28日>中国雑感2005/3/27

【1】虹橋市場(ホンチャオ・スーチャン)
北京市内の天壇公園の近くに虹橋市場があります。 ここの特徴は数多くのロシア人が商品を買付けに来ているのと、 ロレックスやルイビトンの偽物を売っている事です。

最近では警察の取締りが厳しいので、 店頭には商品が展示しておりませんが、 店員に「ロレックス」と言うと商談が開始されます。

注文してから約5分くらいで運び屋さんが商品を持ってきますので、 品質確認(動くかどうか/傷があるかないか)後に価格交渉に入り購入します。

偽物は「S/A/B/C」のランクがありますが 「Sクラス」は本物とほとんど同じ品質です。 その為に、運び屋さんは「Sクラス」に約15分かけて持ってきます。 「ルイビトン」の場合には店内の片隅にある商談スペースで 「日本製のブランドカタログ雑誌」を見て注文をします。

中国では警察がいかに取り締まろうと偽物商品は健在です。

【2】リムジン

中国ではマイカーブームが始まり、新車や中古車販売が盛況ですが、 今回はある中古車市場を訪れて見ました。

そこで見たものは「長大なリムジン」です。 この車を見ていると色々な事を連想します。

●何人乗れるのか?
●真直ぐに走れるのか?
●角を曲がるときにはどうなっちゃうのか?

このリムジンを誰が買うのかと聞いたところ、 ホテルの送迎用に使われているそうです。

中国人は「大きな物/豪華な物」が大好きですので、 このリムジンはまさに中国を象徴しているかのように感じました。

【3】天安門広場

今日は日曜日とあって、天安門広場には多くの人が来ており、 小学生や軍人の団体が天安門をバックに写真を撮っております。

中国人にとって天安門を訪問するのは特別な意味があります。 ほとんどの中国人にとって天安門を観光する事は夢であり、 一生に一度の大旅行だからです。

その様な中で、
天安門広場では凧揚げが盛んに行われておりますが、 凧揚げの人が外国人観光客に英語で「Do you buy KITE?」と言って、 空高く上げた凧を販売しておりました。

中国人は色々なビジネスをかんがえるものです。

【4】北京タクシー
北京オリンピックに向けて北京市内では色々な改善が進んでおりますが、 北京タクシーの色が従来の赤色から2トーンカラーに変わりました。

「緑と黄色」や「青や黄色」の組み合わせですが、 デザイン的な配色はあまり良くなく、市民の間でも評判が良く無いそうです。

ただ、北京タクシーの良い所は「メーター」で走ってくれますので、 我々旅行者にとっては助かります。

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< 3月26日>中国雑感2005/3/25

【1】花粉症と乾燥症
毎年、花粉症の私は「目薬/鼻薬/飲み薬」を服用しておりますが、 今年は大量の花粉が飛散しているので、 症状は悪化の一途をたどっております。

その様な中で3月24日〜28日の予定で北京に来ました。 中国には花粉症の原因となる杉花粉がありませんので、 1日経過した25日の朝には「花粉症」がすっかり治ってしまいました。

ところが、北京の天気は最高気温は20℃、最低気温は5℃と快適ですが、 湿度はかなり低くく「喉と鼻はカラカラ」となり、常に水分の摂取が必要です。 ちなみに、シャツを洗濯してホテルの部屋に置いたところ、 約4時間で乾いてしまいました。

喉の方は常に水を飲んでいれば良いのですが、 鼻の方は水分補給が出来ませんので、 低湿度による刺激で鼻炎の症状が出て来ました。

香港/広州地域ですと花粉もなく高湿度ですので、 花粉症治療には最適です。

【2】中国ペット事情
北京では、お金持ちや年寄り夫婦がペットを飼うのが流行しております。 ネコを飼うにはお金がかかりませんが、犬を飼うにはお金がかかります。
 ●数の制限:犬1匹まで
 ●税金:最初の1年は1200元(¥18,000)
      2年目以降は毎年500元(¥9,000)

私の友人が動物病院を経営しているので、 色々と聞いたところペットの治療費は、
1回で治療費:200元(¥3,000)を請求しているそうです。

中国で動物病院を開業するには「国の認可」が必要となりますが 開業資金の70%は認可を取る為の接待費に費やされたそうです。

中国では何千年も前から「贈収賄」が横行しておりますが、 現在でも堂々と行われているようです。

【3】菊花茶
北京では「ジャスミン茶」のほかに「菊花茶」が良く飲まれているようです。

飲み方は次の通りです
 @きゅうすに「乾燥した菊の花」を入れます
 Aきゅうすに「お湯」をいれます
 B茶碗に「菊花茶」を入れます
 C茶碗に氷砂糖を2〜3個ほど入れます
 D氷砂糖がほどよく溶けたところで飲みます

ほんのりとした甘さで、とても飲みやすく、 冬の乾燥した北京では最適な飲み物です。

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< 3月13日>スペイン/中国/香港雑感2005/3/5

【1】地鉄(ディーテェ)
シンセン地下鉄が2004年12月中旬に開通しました。 中国では地下鉄のことを地鉄(ディーテェ)と言います。

シンセンの地下鉄は最先端すぎるゆえに 現地の中国人には相当な戸惑いがあるようです。

大半が田舎から出てきた人達ですので エスカレータを乗るときもタイミングがつかめず、 なかなか乗れない風景を良く見かけます。

そのような状況の中で、今まで見たことも無い いろいろなシステムに対してあちらこちらで混乱が起きております。 驚いた事に「切符自動販売機/改札入口/改札出口」には係員が居て、 操作方法を指導(場合のよっては代行)しております。

■乗車方法
@自動販売機に地下鉄のルートマップが表示されているので  目的地の駅名を押します。

A1人当たりの料金が表示されますのでお金を入れます。  ここでの問題は使用出来る通貨に制限がある事です。
 100元札:×
  50元札:×
  20元札:○
  10元札:○
   5元札:○
   2元札:×
   1元札:×
   1元コイン:○
   5角札:×
   5角コイン:○
   1角札:×
   1角コイン:×

B緑色のコインが出て来ますが、  いつまでたっても途中で停まり、下に降りてきません。  取り出し口に手を入れるとコインが下に落ちる構造となっております。

C改札口に行きコインを所定の場所にかざすとゲートが開きます。

D改札を出る時はコインを専用のポケットに入れるとゲートが開きます。

【2】東門
地下鉄の「老樹站」という駅で大半の乗客が降りてしまいました。 気になったので、私も一緒に降りて、皆さんの後に付いて行く事にしました

約5分くらい歩くと「東門」と言う場所に辿り着きました ここは「渋谷/新宿/浅草/御徒町」をゴッチャ混ぜにしたような町で 「デパート/スーパー/ブティック/小売店/MAC/レストラン/偽物販売点/土産物/」等のお店がごちゃ混ぜになっており、 突然「別世界にまぎれこんだ」感じがしました。 慣れるまでの間は、ものすごい「カルチャーショック」に襲われ 「千と千尋」のアニメのようです。

右を見ても、左を見ても、前を見ても、後ろを見ても
人人人人人..........。
靴屋さんもご覧のように靴靴靴靴靴......だらけです..。

【3】伊人宝
ホテルの洗面所に置いてありました。
料金は「伊人宝+圧縮タオル=1セットで10元(¥150)」です。

男性用と女性用の2種類あるので、なんとなく意味深な感じがしました。 外観は「シャンプー」と良く似ているのですが、 頭髪洗浄とは全く異なった用途に使用します。

使用目的は「特別是房事前後使用」です。
「房事(ファン・スー)」という言葉の意味は英語の対訳を参考にして下さい。

中国の商売人は、よくもまあ色々な商品を考えるものです。

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< 3月13日>中国雑感2005/3/5

【1】DNA判定会社
中国のシンセン市内でDNA鑑定会社の看板を見ました。 「DNA遺伝子鑑定」と書いてあります。 主に香港人がこの会社を利用しているようです。

ある日突然、以前に付き合っていた女性から 「子供が出来た(すでに出産済)」との連絡が入り、 父親としての認定を迫られます。

そのような場合には「DNA鑑定会社」に依頼し、 生まれた子供が本当に自分の子供であるかどうかを 鑑定してもらい、白黒をつけなければなりません。

女性の要求は、ほとんどがお金目当てのようですので、 心当たりのある方は十分に御注意願います。

【2】ウイルス
最近の中国では、Eメール送受信やホームページ閲覧の際には、 ウィルス検出警告(ウイルスバスター2005)が頻繁に出ます。 1分間に約3〜5回くらい出ますので、 いつ自分のパソコンが感染するかビクビクしております。

中国はウィルスの原産国ですが、 他の国のウィルスも一緒に蔓延しております。
 ●A型〜H型肝炎ウィルス、未知の肝炎ウィルス→中国原産
 ●SARSウイルス→中国原産
 ●鳥ウィルス→中国原産
 ●エイズウィルス→100万人と言われてます
 ●狂牛病ウィルス(?)→間違いなく中国に入っていると思います
 ●コンピュータウィルス→中国で増殖中です

【3】荷物チェック
先月、香港から中国へ直行バスを利用した際に、 アメリカ人と隣り合せになりました。 香港国境(手荷物検査は無し)を通過し 中国国境に入ったところで、彼の荷物がバスに積まれていない事がわかりました。

早速、私がつたない中国語で英語の話せるバス会社の社員を探し 対応をとってもらいましたが、その時に色々な教訓を得ました。

中国でバス/タクシーに乗る際には自分で荷物を積込む事です。 もしも、ホテルのドアボーイやバス会社の社員が荷物を積み込む際には、 荷物が確実に積まれているかを確認しなければなりません。

私は次の様な経験をしました。
中国の国境で自分でバスに荷物を積んだのですが、 出発直前になって、バスの運転手が 「この荷物は誰のですか?」とたずねました。 なんと、その荷物は私のスーツケースです。 多分、他の乗客がバスの荷物置場が満杯なので 私の荷物を降ろして自分の荷物を積んだのだと思います。

自分で荷物を積んでもこの有様です。

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< 2月1日>スペイン/中国/香港雑感2005/1/31

【1】オレンジ(スペイン)
 スペインでは街中や高速道路のサービスエリアには  オレンジの木が植えられており、たわわに実っております。  私の家内は「大の食いしん坊」ですので、  ふと見るとオレンジをもぎ取り食べ始めました。  私も食べてみたのですが「レモンと同じくらい酸っぱいオレンジ」でした。

   後で、現地ガイドさんに聞いたら「2枚葉のオレンジは観賞用で、  酸っぱくて食べれません」との答でした。  良く見ると2枚目は小さいですが、確かに「葉」です。

【2】旧正月(香港)
 今年の中国では旧正月が2/9から始まりますが、  毎年正月日が変わるのが特徴です。  過去の正月は次の通りです。

 2000年: 2/5〜7
 2001年: 1/24〜26
 2002年: 2/12〜14
 2003年: 2/1〜3
 2004年: 1/22〜24
 2005年: 2/9〜11

 各メーカーの中国工場の休みは2/5〜16が一般的ですが  生産ラインは、約3週間の実質ストップにみまわれてしまいます。  理由は約30%の工員が故郷に帰った後で  戻ってこない為、思うように生産が出来ないからです。

 添付写真は1/30の香港の赤柱(スタンレーマーケット)の風景です。  香港の立法会議員(日本の国会議員)主催のお正月準備の無料サービスです。  3人の御老人が毛筆で達筆な文章を書いてくれます  一番多いのが「生意興隆(商売繁盛)」の言葉でした。

 帰り際に「お正月グッズ」をもらいました。

 @「福」:この福マークの紙をドアに逆さまに貼り付けると
      福倒(福を倒す)→福到(福が来た)の意味になり
      とても縁起が良いのです
      「倒」の中国語の発音と「到」の発音はともに「タォ」ですので
      語呂合わせで、意味が変わります

 A「出入平安」:家内安全の意味です
      ドアの上部の鴨居に良く貼ります

 B「紅包」:赤色のポチ袋です
      お年玉や何かの御褒美をあげる時に使います

 C「農暦カレンダー」:中国世界は今でも農暦中心で動いております
      2005年の主な行事は次の通りです

      2/9 : 正月   2/10: 初二   2/11: 初三
      2/18: 雨水   3/5 : 驚蟄   3/20: 春分
      4/5 : 清明   4/20: 穀雨   5/5 : 立夏
      5/21: 小満   6/5 : 芒種   6/21: 夏至
      7/7 : 小暑   7/23: 大暑   8/7 : 立秋
      8/23: 處暑   9/7 : 白露   9/23: 秋分
      10/8: 寒露   10/23: 霜降  11/7: 立冬
      11/22: 小雪  12/7: 大雪   12/22: 冬至

【3】九広通Ktt(中国)
 広州東駅から香港ホンハム駅まで、
 直通列車の「九広通Ktt(2階建電車)」を使用しました。

 所要時間は1時間50分で、料金はHK$190 (\2,850)です。
 各車両には美人服務員が1名付き、色々とサービスをしてくれます。
 中国の列車のトイレは汚いのですが、この「九広通Ktt」は別格で
 超清潔/超綺麗です。

 広州東駅での乗車方法は次の通りです。
 @1階ロビーを真直ぐに行きます

 A右側のエスカレーターに乗り2階に上がります
  そこで切符の発券場所がありますが
  構わずに、3階へのエスカレーターに乗ります

 B出境検査場がありますので出国手続きを取ります

 Cホームへ下る階段の入り口にパソコンが置かれている
  ところがありますので乗車券を購入します

 D乗車券を美人服務員の見せて乗車します

 E指定席は一応決められておりますが
  席が空いていれば自由に座れます

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< 1月14日>スペイン雑感2005/1/10

1/3〜1/10の日程でスペイン旅行を楽しんできました

【1】スペイン旅行は体力勝負
旅行会社: LOOK JTB情熱のスペイン紀行8日間
参加人数: 43名+添乗員=44名
日程: 1/3〜1/10
行程: 総移動距離は約24,000Km
   @航空機/成田→アムステルダム→バルセロナ:約10.900m
   Aバス/バルセロナ→グラナダ→マドリード:約2,000Km
   B航空機/マドリード→アムステルダム→成田:約11,100Km
歩行数: 69,000歩/8日

スペインはヨーロパでは最も遠い位置にある為、飛行機の搭乗時間が長く、 さらに国内の移動はバスで約2,000Kmを走るので体力を必要とします。

毎日のスケジュールです。
モーニングコール: 午前6:30頃
ホテル出発時間: 午前8:00頃
ホテル帰着時間: 午後7:00〜8:00頃

【2】羽交い絞め強盗
スペインは比較的安全かと思っていたのですが、 毎日、添乗員から下記注意事項を耳に蛸が出来るくらい聞かされました。

 ★バスを降りてホテルに入る際に「引ったくり」に会うので注意をする事。

 ★街中を歩いていると「羽交い絞め強盗」や「ひったくり」に出会うので、
   パスポートや荷物を持たないで手ぶらで行動する事。

 ★パスポートや多額の現金はホテルのセフティボックスに入れておく事。

 ★市内の移動には地下鉄は危ないのでにはタクシーを使う事。

今回のツアーは総勢約120名の参加者があり、 3つのグループに別れましたが、他のグループの3名の方が マドリードで「羽交い絞め強盗」にあいパスポートと現金を盗まれたようです。

中国では「羽交い絞め強盗」というのは聞いた事がありませんので、 中国の方がスペインよりも安全なのかもしれません???

  【3】TSUNAMI

スペインのテレビニュースを見ていたところ、 スマトラ沖地震のニュースが映し出されました。 音声を聞いていると「日本語」が聞こえてきました。 画面を見ると「TSUMAMI」の文字が表示されております。 日本語の「津波」は国際語である事が判りました。

【4】カーナンバー

スペインでは2種類のカーナンバーの車が走っております。 左側にユーロマークがある車は「全ユーロ地域」を走る事が出来ますが、 ユーロマークが無い車は「スペイン国内」しか走れないそうです。

高速道路のサービスエリアでは色々な国のナンバーを見かけましたが、 ユーロ県内ではもはや国名表記は地域区分でしかないようです。
 E:エスパニオール→スペイン
 P:ポルトガル
 F:フランス

【5】郵便ポスト

街角で絵葉書を買い、手紙を書き、 「赤い郵便ポスト」を探していたのですがなかなか見つかりませんでした。 なんと、スペインのポストの色は「黄色」だったのです。

【6】エレベーター

スペインの全てのエレベーターは「閉ボタン」は無く、「開ボタン」のみです。 その為、エレベーターの乗った時は、扉が閉まる迄じっと待たなければなりません。

香港人は扉が閉まるまで「閉ボタン」を何度もガチャガチャと押しますので、 香港人がスペインに来てエレベーターに乗った時の戸惑いを思うと、 思わず笑ってしまいます。

【7】バレンシアオレンジジュース

高速道路のサービスエリアには、必ずバレンシアオレンジジュースを売っており、 値段はEUR2.0〜EUR2.5 (\280〜350)です。 写真の様な「搾り機」で搾りたてのジュースを飲む事が出来ます。 「多少酸味」があるのですが、バスでの移動中の疲れを癒してくれます。

【8】ハンドルロック

バルセロナで見かけた風景です。 スクーターのハンドルの左側とスクーター本体を フレキシブルな棒で結び、ハンドルロックをしておりました。 装着/解除を見ていたのですが「約10秒」くらいで簡単に出来ます。

【9】感動のフラメンコ

グラナダの「ロス・タラントス」と言うフラメンコのお店に行きました。 本当のフラメンコを見たのは初めてなのですが、 ダンサー迄の距離は1〜5mで、生の迫力をたっぷりと堪能しました。

@ギターリストがギターを奏でますがスタート時は、  ボロン〜ボロン〜という感じです。

A次に男性の歌い手がゆっくりと歌いだします。

Bダンサー/控えのダンサー/歌い手が
 手拍子を叩き、一気に雰囲気を盛り上げていきます。

C盛り上がったところでダンサーが踊りだします。
 ギターはかき鳴らし/歌い手は叫び声と手拍子/
 ダンサーは足のステップと手拍子で
 ものすごいテンポで踊りだします。

D最初のダンサーが終わると次のダンサーが踊りだします。
 2人〜3人が一組になり交互に踊ります。

E最後はギターをしばらく弾いて終了となります。

【10】プラド美術館
マドリードのプラド美術館を見学しました。 ここは世界の3大美術館の一つで、下記の名画が有名ですが、 フラッシュをたかなければ撮影は自由に出来ます。

 ●ゴヤ:裸のマハ/着衣のマハ
 ●エル・グレコ:胸に手を置く騎士
 ●ベラ・スケス:ラス・メニーナス
 ●ボス:快楽の園

「プラド美術館」の他に「ソフィア王妃芸術センター」と 「ティッセン美術館」の3つを回り、約16,000歩ほど歩きましたので 帰りの飛行機の中で足の関節が腫れあがり、 成田に着いた時には足を引きずって歩く事になりました。 早速、救急病院に行き診察してもらったところ、 「歩きすぎによる関節炎」が原因でした。

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