中国/香港/台湾/タイ雑感シリーズ−第8巻−

アジアでご活躍のエグゼクティブビジネスマン M.K さん
「見た物、聞いた物、体験した事」を ありのままに
一種の日記として書いてみようとご寄稿戴き始め、
視点もワイドになり、

いまや第14巻発刊中です

筆者ご紹介
・ 英語とのバイリンガルで広東語や北京語も操る国際ビジネスマン
・ 年間を通して70〜80%はアジア各地を精力的に駆けめぐっておられます
・ 素晴しい感性と抜群の観察力で、ロマン溢れるナイスガイ
・ 私達の世界情勢やパソコン関連のお師匠さんです

<2005年8月3日>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第14巻に2編掲載しました
<2005/05/15>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第14巻 発刊
<2005/02/01>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第13巻 発刊
<2004/08/07>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第12巻 発刊
<2004/01/21>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第11巻 発刊
<2003/09/01>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第10巻 発刊
<2003/04/13>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 9巻 発刊
<2002/07/25>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 8巻 発刊
<2002/03/05>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 7巻 発刊
<2001/11/12>「中国/香港/台湾/タイ雑感」シリーズ第 6巻 発刊・・・タイ雑感登場
<2001/04/22>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 5巻 発刊
<2000/10/22>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 4巻 発刊・・・中国語雑感登場
<2000/07/07>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 3巻 発刊
<2000/03/10>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 2巻 発刊
<1999/06/27>「中国/香港/台湾雑感」シリーズ第 1巻 発刊
ご意見、ご感想をお待ちしております

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「新HK$10紙幣」の補足です
香港雑感2003/01/22
B級グルメ、日本料理店
中国雑感2003/01/19
10香港ドル札、Watsons Water、地下鉄広告、一丁
香港雑感2003/01/19
中国のバスシート、免許書の替玉受験、チェックシステム
中国雑感2002/12/19
砲楼、DVDショップ、証明書、白タク
中国雑感2002/09/09
中国国内日帰り旅行、シンセン空港、厦門のタクシー
鼓浪嶼、胡里山砲台、平らな桃、帰路の機内風景
中国雑感2002/08/23
労山(ラオシャン)、東方飯店、商談
青島空港での完璧なセキュリティ対策、中国情報
中国雑感2002/07/28
青島と優良企業、新市街と旧市街
青島ビールのシンボルマーク、交通機関、ゴムまり
中国雑感2002/07/25

<1月20日>香港雑感2003/1/19

「新HK$10紙幣」の補足です

外観は写真を参照願います。
何故「新HK$10紙幣」が発行されたかについての理由は下記のようです。

@香港景気低迷により旧正月前後の紅包(お年玉)に、 10ドル紙幣を渡す人が増え始め銀行が再発行した。

AHK$10の偽物コインが出回りだしたので、 新HK$10紙幣を再発行した。

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<1月20日>中国雑感2003/1/19

【1】B級グルメ
 日曜日に久しぶりに長安(広東省東莞市)の街中をブラつきました。  今日の目的は「B級グルメ探し」です。  B級グルメのポイントは午後7時頃に店内にどれだけ  お客が居るかです。  午後8時を過ぎると満席となり、私のように常に1人で入るには  色々と問題(中国語)があります。

 「大東北餃子」の看板のあるお店はほぼ70%ほどお客が  入っておりましたので、早速トライです。
お店の看板は「餃子店」ですが、この手のお店は  餃子だけではなく色々な料理を格安料金で楽しむことが出来ます。

ちなみに、この日に注文した料理と料金は次の通りです。
 @青島ビール:7元
 A鉄板海鮮:20元(イカや海老をオイスターソースで鉄板焼きにしたものです)
 B水餃子:7元
 Cサービス:中国茶/ティシュペーパー付き
合計で34元(¥510)です。
味は美味で値段も安く200%満足です。

【2】日本料理店
 長安に町にはここ数年で日本料理店が  雨後の竹の子のようにどんどん出来て、  現在は約15店ほどあります。

 経営者の内訳は「日本人経営者のお店は2店」で  「他は台湾人や中国人経営のお店」です。
 NO.1は日本人の経営者のお店でいつも満席の状態です。
 中国での日本料理店の料理人は  彼らの先生が誰かによって味が決まります。

 ◎か△:日本人料理人兼経営者→中国人へ指導
 ○:日本人料理人→中国人料理人兼経営者→中国人へ指導
 ×:日本人料理人→台湾人料理人兼経営者→中国人へ指導

 日本人経営者の問題点は商売が起動に乗ると、 自分ではやらず中国人任せにしてしまう事です。   かえって日本人の指導による中国人経営者の方が、 一生懸命ですので、味は以外にしっかりしてます。 まったく駄目なのは台湾人経営者のお店です。
中国での日本料理店の選び方は 経営者と指導者が誰かで決まってしまいます。

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<1月20日>香港雑感2003/1/19

2003年がスタートしました
香港経済は以前として低調ですが
香港人の逞しさにより至る所で変化が起きてます

【1】10香港ドル札
 新年早々に「新10ドル札」が発行されました。
デザインは「ユーロ札」によく似ていて赤紫色をしています。 従来は「香港上海銀行や中国銀行」のように銀行発券ではなく、 香港政庁の発券となっております。
また、「10香港ドル札」は以前に廃止となり 「10ドルコイン」に移行したのに、
再び「10香港ドル札」が登場した背景は判りません。

【2】Watsons Water
 香港のトップブランドの「蒸留水」です。
味は「ミネラルウオーター」よりも美味しく安全な水として有名です。 香港のスーパーに「Watsons Water」を買に行ったところ、 いつも馴染んでいるボトルが一本も置いてありませんでした。 なにやら「砲弾形のボトル」ばかりが並んでおり、 よく見ると「Watsons Water」と書いてあります。
このデザインの変化には驚きです

 早速購入ましたが次のような欠点に気がつきました。
従来のボトルですと「蓋を開けたかどうかのシール」が外から見えるのですが、 新ボトルでは「シールが内側にあり」外から見えなく、 蓋を開けるときも握り部が大きくなっているので 「開閉時にシールを破ったかどうかが感じられません」ので 何となく不安です。

【3】地下鉄広告
 従来は社内広告は控えめでしたが、だんだんと大胆になってきました。  写真は「ハイネケンビール」の広告ですが、  手摺に「ビールカンのデザイン」が付いております。  その他にも化粧品の広告が社内の壁にべったりと貼られており、  エスカレートの一途です。
【4】一丁
 北海道から食材を直輸入している日本レストラン「一丁(いっちょう)」が  香港では話題を呼んでいます。  場所は「チムサッチョイのフェリー乗り場の近くのハーバーセンター」  の中にあります。

 午後7時を過ぎると店内は満員となり行列が出来ます。  料理は「新鮮/値段は安く/サイズは特大」です。  従来の「香港にある日本料理屋のスタイル」とは異なり、  我々日本人も驚きの中で結構楽しめます。
  コロッケ:20(長)×15(幅)×1(厚)cm
 つくね :10(直径)×2(厚)cm

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<12月22日>中国雑感2002/12/19

【1】中国のバスシート
最近は高速バスを利用する機会が増えております。 料金は安く昼間は安全ですので出来るだけ利用しております。

最近、バスを利用して気がついた事があります。 通路側の座席には2つのボタンがあります。 「背もたれをリクラインニングするボタン」と 「隣の座席との距離を離すボタン」です。

写真の様に「横方向の矢印ボタンを押しながら座席を通路側に、 引っ張るとご覧のように約10cmくらい座席が移動」します。 隣の人との肘の接触が避けれるためにとても重宝します。 高速バスを利用する場合にはぜひ試してみてください。

【2】免許書の替玉受験
私の中国人の友人が最近バイクの免許書を取得しました。 今迄は無免許でバイクを運転していましたが、 最近は警察の取締りが厳しいために路上検問で、 何度かバイクを没収されてしまいました。 罰金は500元(日本円換算¥8千円、中国物価換算¥5万円) だそうです。 その為に私の友人は次の方法で免許を取得したそうです。

@替玉受験をするひとを探す(専門業者)
A友人が警察官であるので替玉受験の話を事前にしておく
B警察官と通じているので受験は全く問題無し
C1,000元を「替玉受験者+警察官」に支払い見事に  免許書を取得

まさに「これが中国のやり方」であり、妙に感心しました。

【3】チェックシステム
ある工場のチェックシステムです。
空港で使用している「金属探知機」を工場と宿舎の間に設け、 作業員が工場から製品を隠し持込を防止する目的で使用しております。

なかなか良く考えたシステムですが、 たまに使用していない時がありますので、 理由を聞くと「故障中」という返事が返ってきます。

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<9月16日>中国雑感2002/09/ 9

【1】砲楼
 香港やシンセン地区の村や町の中心に「四角い塔」が建っております。  だいぶ前より塔の前を通る度に「何の為に作ったのだろう?」と  考えておりました。  中国の地方新聞を見たところ「四角い塔の保存活動」が  始まったとの記事が載っておりました。  さらに香港人や中国人に聞いたところ次の様な回答がありました。

 清代に建てられ、  目的は「アヘン戦争」の時に外国の軍隊と戦う為に作られた「砦」で、  敵の進入を確認したり、屋上から鉄砲を撃つそうです。

 「アヘン戦争の遺跡」と考えると感慨深いものがあります。

【2】DVDショップ
 香港人に連れられてビデオショップに行きました。
 お店の表側は普通の門構えで「音楽CDやVCD」を販売しておりますが、  お店の奥に狭い入口があり約10mほど入ると  「秘密の部屋」がありDVDのコピーが売られております。

 お値段は
 DVD−9で18元(¥270)
 DVD−5のケース無し 7元(¥105)
 DVD−5のケース有り13元(¥195)

  ちなみに「千と千尋の神隠し」がDVD−5のケース付きで¥105です。  室内にはちゃんと「映るかどうかのチェック用のDVD装置」  があるので、安心して買えます。  もしも映らない時は「後日の返品」もOKです。

 宮崎 駿シリーズを6本買ってみました。
 「日本語と中国語」がはいっておりますので、  中国語の勉強にでも使おうかと思っております。

 値段は13元×6本=78元ですが
 常連の香港人の顔で多少まけてくれて75元(¥1,125)です。

 これらは「海賊版DVD」です。
 2年前に比べて「品質は格段に向上」しており、  オリジナルとなんら遜色の無いレベルです。  中国の技術進歩もこんなところで見る事が出来ます。

【3】証明書
 街中の電信柱に「蛍光紙に携帯電話番号」がベタベタと  貼られております。  これは「各種の証明書」を偽造してくれる業者の電話番号です。

   卒業証明書:北京大学でも何処の大学でも偽造はOKです。
         お値段は200元(¥3,000)
 身分証明書:この偽造もOKです。

 一緒に居た香港人も「偽造身分証明書」を持っており、  中国内でアパートを借りる時(たぶん小姐用)とかに役に立つそうです。

 私も時間があったら、冗談で「北京大学の卒業証明書」を  作ろうかと思っております。

【4】白タク
 先日の厦門の帰りにシンセン空港で「白タク」に送迎してもらいました。  車に乗ったとたんに「3名の公安員(警察官)」に車を取り囲まれ、  事情聴取となりました。

 公安の一人は「ビデオカメラ」を持ち証拠の撮影をしてます。  もう一人は「運転席」に座り、逃げないようにブロックしてます。  さらにもう一人は英語で私に色々と聞いてきます。

 公安「あなたはこの車に毎月幾ら払っていますか」
 私 「払ってません」
 公安「あなたは何処に行くのですか」
 私 「東莞の長安鎮です」
 公安「あなたは幾ら払おうとしておりますか」
 私 「100元です」
 公安「それでは此処に100元を払う事とサインをして下さい」
 私 「彼は友人ですので、これは謝礼です」
 公安「ちょっと怖い顔になって、本当の事を言いなさい」
 私 「本当です」
 公安「あなたがサインをしないとあなたに迷惑がかかりますよ」

   結局サインをして、私はその場で帰され、
 しかたなく「タクシー」でホテルに戻りました。

 その後の「白タクの運転手」からの話です。
 シンセン空港で車を押えられて、翌日公安に行ったところ  「1万元(15万円)で見逃してやる」との話になったそうです。  白タクの運転手は色々と粘ったそうですが、  公安は「1万元を早く払って、仕事に戻った方があなたの為ですよ」と  言われたそうです。  彼のテリトリーの東莞市内ですと公安に知り合いが居るので  なんとかなるのですが、シンセンの公安はコネが無いので諦め、  1万元を払ったそうです。

 我々乗客の白タクに対する配慮は次の通りです。
 ■シンセン空港や羅湖駅(香港との国境)に行く場合は
  到着する事前に「お金」を渡しておく事。

 ■シンセン空港や羅湖駅で待合せる場合は
  駐車場で待合せる事。

 本来ですと「タクシー」を使うのが一番良いのですが、  シンセン市や東莞市あたりのタクシーはメーターを  使わず「乗車前のネゴ」で料金を決めなければなりません。  外国人と見ると「相場の2〜3倍料金の請求」や、  一旦決めても途中で「追加料金を請求」してくるケースは  しょっちゅうあります。

   その点「顔なじみの白タク」は
 一旦使い出すととても便利で料金のトラブルはありません。  目的地を言うだけで連れってくれますのでその間は寝ていられます。  また、顔なじみになれば、どんな深夜でも電話をすれば  1〜1時間半くらいの距離でも迎えに来てくれますので安心です。

 白タクは交通事故で怪我/死亡をしても補償はありませんが、  タクシーにしても「死亡でせいぜい10〜20万元」ですので、  もらってもしょうがない金額です。
 日本で海外傷害保険を目一杯掛け、
 1億円(傷害保険)+5000万円(ゴールドカード)=1億5000万円で  防衛するしかありません。

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<9月 7日>中国雑感2002/08/23

【1】中国国内日帰り旅行
 初めての「中国国内日帰り旅行」にトライしてみました。
 行き先は厦門(シャーメン)です。
 シンセンから約500Km離れており、飛行機で1時間の距離です。

 最初に航空券の入手です。
 ホテルの近くにある旅行代理店に行き、  パスポートを提示し、行き先を告げフライトの予約をします。  今回利用したのは広州が拠点の「中国南方航空」です。

 中国の航空会社の料金システムは「往路は正規料金」で、  復路は「割引料金」のようです。  その為、行きと帰りの航空券は別々となっておりました。  往復とも確実に飛行機に乗らせる手段のようです。  中国人はこういうところには知恵が回る人達です。

 シンセン→厦門:500元
 厦門→シンセン:380元
 往復の保険料金:20元×2=40元(任意加入です)
 -------------------------------------------
    合計    920元(¥1,380)

 任意加入の保険金の補償額は20万元(¥3,000,000)です。  中国の物価換算では地域により異なりますが、  2000〜5000万円くらいの価値があると思います。

【2】シンセン空港
 行きはCZ3549シンセン発8:15のフライトです。  6:45頃に着いたのですが乗客はほとんど誰もおらず、  7:15頃よりチェックインが始まりました。  手順は次の通りです。

 @チェックイン
  「パスポート/航空券」が必要です。

 A民航机場管理建設費50元を購入します。
  上海/北京/青島もそうでしたが、   「とても判りにくい場所で販売」しております。

 B書類チェック
  「パスポート/航空券/民航机場管理建設費/航空券のコピーページ」   を揃えて窓口に出しチェックを受けます。

 Cセキュリティチェック
  青島と同様に靴を脱いでチェックを受けます。

 朝一番のフライトですので乗客はAIRBUS 320に約20人くらいです

   機内のアナウンスは「英語→中国語」の順です。
 中国南方航空は国際線も持っているので、なかなかしっかりしており  搭乗員のサービスも満足レベルです。

【3】厦門のタクシー
 厦門の空港名は「高崎国際空港」です。

 厦門のタクシーの初乗りは8元(¥120)です。
 2年前に出来たと言う中国本土と厦門島を結ぶ「海滄大橋」を  渡ってもらい、Uターンし、フェリー乗り場「輪渡(レントゥー)」まで  行ってもらいました。

 タクシーの運転手さんは、私が日本人である事と初めて厦門へ  きた事を知ると、行く先々で丁寧に説明をしてくれました。  私の4歳児レベルの中国語の学力では40%を理解する  のがやっとです。
 「海滄大橋」の橋を渡る時は中国の国家主席の「江澤民」が、  橋の名前を直筆で書いたと説明してくれました。  なるほど吊橋のタワーに「江澤民」のサインが書いてありました。  市内に入ると目ぼしい建物やホテルの説明をしてくれます。

   厦門では5台のタクシーに乗りましたが、いずれも運転手の性格が  温厚で台湾人と良く似ております。  厦門は外国人観光客があまり来ない場所と言われてますので、  いまだに「汚染」されていないのかもしれません。  「ボッタクリ」、「料金メーターを隠す」、「メーターをスタートさせない」  等の問題は一切ありませんでした。

【4】鼓浪嶼
 厦門の観光地は半日あれば一通り見る事が出来ます。  そのハイライトが「日光岩」で、「鼓浪嶼」という島の中心部にあります。
 

 フェリー料金は「行きは原則として無料」です。
 1階は立席で無料ですが、2階は「1元」を追加料金として支払います。  椅子に座っていると料金徴収の女性が回ってきますので、  その時に支払えばOKです。
 帰りは「一律3元」を支払いますので、  1階と2階の区別はありません。


 島に到着後「日光岩」を目指しますが、  徒歩やケーブルで「日光岩」を登ることが出来ます。  「日光岩」は島の真ん中に巨大な一枚岩が立っており、  今まで見た事も無いような奇観です。

 頂上は畳4枚分くらいのスペースしかないので、  登る人が1つの狭い階段を降りる人にかまわず  中国式にどんどん登ってくるので、  あっという間に鮨詰となってしまいました。

   【5】胡里山砲台
 2番目のハイライトが「クラップ砲」という最古の巨大大砲です。  中国人観光客の女性達と比べるとその大きさがわかります。  入り口に至る階段の脇に「日本語で説明書」がありましたので  要約します。
  製造場所:ドイツ
  製造年代:清の時代1893年
  口径:280mm
  長さ:13.13m
  射程:16Km
  現存砲弾の数量:29発
  大砲のお値段:銀160,000両
  運搬費:銀15,079両

  【6】平らな桃
 「高崎国際空港」の売店で「平らな桃」を見つけました。

 2個買ったところ9元と言われ、10元札を出しましたが、  お釣が無いと言われ、お釣の代わりに「緑の果物」を  3個つけてくれました。
 料金付のハカリで計ったところ「1.44元」を表示しましたので  0.44元のオマケです。

   早速ホテルに戻り「平らな桃」を試食しましたが、  確かに桃の味はするのですが、硬くてあまり美味しくありませんでした。  話のネタにしかならない果物です。

【7】帰路の機内風景
 帰路のCZ3568厦門発18:35は満席で、  約30%が外国人のようです。

   初めて中国の航空会社の国内線を利用したのですが  「外国人の多さ」、「中国人ビジネスマンの多さ」、  「台湾人の愛人同伴の多さ」に驚きました。

 ここでも中国の発展性を見る事が出来ました。

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<8月15日>中国雑感2002/07/28

【1】労山(ラオシャン)
(1)出発
 青島から約50Km離れた労山観光に行って来ました。
 料金は85元(¥1,275)です。  明細は車代25元+入山料50元+サービス料7元+3元です。

 このツアーは中国人の観光客用です。
 何から何まで中国語だけですが、その分料金は格安です。  他に英語等のツアーな見つからなかったので、  初めての中国人ツアーに参加することにしました。

 出発地は「桟橋」の近くにあります。
 労山行きの切符を買い「*801*」の番号のミニバスに乗り込みました。  8時に行ったのですが乗客を満たすまでなかなか出発しません。  結局出発したのは9時となりました。

(2)ツアーメイト
 女性のガイドが付き、沿道の名所旧跡や目立つ建物全てを  早口で約45分間喋り通したのには驚きました。  JUSCOの建物の前を通ったときも
 「こちらはJUSCOと言うスーパーマーケットです」
 「日本企業により経営されております」
 「本日は日本人の方も参加しております」
 と説明があったとたん、皆さんが一斉に私のほうを見た時は  恥ずかしいやら照れるやら。  途中でツアーに参加した人達の出身地の紹介がありました。

 香港人6人:おばさんとおじさん
 上海人2人:若いカップル、女性は日本でも流行のウエストの下部で止めるパンツと         ヘソ出しルックの最新ファッション
 湖南人6人:家族づれ
 湖北人2人:若いカップル
 江西人3人:家族づれ
 東北人1人:おじさん
 日本人1人:私

 驚いたことに皆さん携帯電話を持っており、  ツアーの間も「仕事の話」をしておりました。  中国人の中ではお金持ちの人達のようです。

 私の中国語の語学力は5歳児レベルしかありませんが、  このようなツアーに参加するには「5歳児レベルが  最低条件条件」です。

(3)海岸線
 ツアーには北線(山が主体)と南線(海が主体)があり、  私が参加したのは南線でした。  市内から郊外へは道のりの両側には「ヨーロッパ調の高級住宅街」が  延々と立ち並び別世界を演じております。  郊外を過ぎると、バスはなだらかな丘陵が続く海岸線を走ります。  そのうちに「労山」が見えてきました  なんと「岩だらけの山」が「労山」でした。  所々に生えている木は「松」ばかりです。

  (4)太平宮

 最終目的地の太平宮に着きました。  ここは「登山用リフト」があり往復で40元(¥600)です。  周りは「蝉」の鳴き声と「トンボ」が数多く飛んでおります。  青島市内もそうですが蝉の鳴き声は日本と違って  「中国語で鳴いている」ようにも聞こえます。

   リフトで山頂に上がる途中に「寿」の文字ばかりを  岸壁に彫った場所があります。  デッカイものが大好きな中国的な表現方法ではありますが、  これは「一種の環境破壊」です。

   下に降りてからは自分で食事をしなければなりません。  近くにあるレストランは中国人用で我々外国人には向きません。  近くを見回したところ、小奇麗なホテルがありました。  名前は「HAIER HOTEL」で、HAIERが経営しているホテルです。

  (5)帰途
 帰りの時間は1時30分でしたが、  湖南の家族がなかなか現れず来たのが30分遅れの2時でした。  「バスの居る所が判らなかった」というのが彼らの言い訳です。  自分たちが悪いとは決して言いません。
 さすが中国人です。
   途中でお寺見物をしましたがこの時点では、  香港人と私達だけが10元(¥150)払って拝観しました。  他の中国人グループは海岸で水遊びです。  どうやら中国人にはあまり宗教に対する信仰心は  無いようです。

【2】東方飯店
 宿泊したのは「東方飯店」という「4星のホテル」でした。  予約時には「地球の歩き方の中国全国版」を参考にしましたが  「実力は3星のホテル」でした。
 チェックインでは英語がまるで駄目。
 当初予約していた部屋(300元)はいつの間にか無くなり  「小さい部屋があるのですがそれで良いでしょうか」と聞かれましたので  「部屋を見てから決める」と答え、部屋を見せてもらいましたが  「4畳半の大きさで、エアコンは効いておらず、バスタブは無し」という  状態で300元と聞いて「不好、不行」と言い、変更要求をしたのですが  「部屋が無いの一点張り」です。

 しょうがないので上のクラスを聞いたところ1050元の部屋があり  いくらにしてくれるのと聞いたところ「1050元」ですとの返事。  早速、マネージャーらしき人を見つけて値下げ交渉に入りました。  事前にFAXで送って貰った「宿泊確認書」を見せて  「そっちのミスなのだから値段を下げてください」と言い  「込み込みの700元」の回答を得ました。  部屋は「4星レベル」でしたが、「海天酒店」という新しい4星ホテル  が550元で宿泊出来るのに比べるとはるかに高いホテル代でしたが、  とても良い勉強になりました。

 中国では「古いホテルの4星は3星以下の実力しか無い」事を認識しました。  青島の「新市街」にある「新しいホテルの5星や4星」は心配ありません。

 さらに、夕食を食べに行こうとレストランに行った所、  中華レストランには2〜3人しかおらず、  西洋レストランに至っては誰もおりませんでした。

 しょうがないので例の「501の2元バス」を利用して、  他のホテルで食事をすることにしました。

 初日は「海天酒店(4星)」の中華料理で174元、  香港で食べる味に近くOKです。

 2日目は「シャングリラホテル(5星)」の「香宮」という  香港でも有名な中華料理店で153元でした。  味は飛びっきりでOKです。  このレストランでよい点は「1人前の量で料理を作ってくれる」点です。

 ★中国の地方都市へ行った際は
 3〜4星の新しいホテルに宿泊し、  5星のホテルで食事をするのがベストのようです。

【3】商談
 シャングリラホテルで食事をしている時に、  隣の席ではアメリカ人1人と中国人2人が商談をしておりました。  中国人はグレーの制服を着てましたので恐らく  HAIERかHISENSEの社員ではないかと推察しました。

 内容はアメリカ人が中国人に
 「SONY, PANASONIC, SHARP, TOSHIBA, MITUBISHI」等の  日本メーカーの名前を出して日本製品のコピーを依頼してました。  話の内容ではDVDの次の商品開発のようです。  欧米では「日本メーカー製品の中国製コピー」が  数多く出回っているようですが、そそのかしているのは  欧米人であるようです。

  【4】青島空港での完璧なセキュリティ対策
 出発の2時間前に飛行場に行ったのですが、  チェックインカウンターは開いておりませんでした。  結局1時間30分から始まりましたが驚きの連続です。

 特に手荷物の2回にわたる検査と、  靴を脱いでの身体検査には戸惑いました。  係員が日本語で「くつ、くつ」と言っておりましたが、  最初は何のことをいっているのかが判りませんでしたが、  床にマットがしいてあるので何とか理解をする事が出来ました。

 @航空会社のカウンターでチェックイン
 A第1回目の荷物検査(レントゲン)→手荷物の安全性確認
 B第2回目の荷物検査(レントゲン)→税関の手荷物検査
 C手荷物検査(レントゲン)
 D身体検査→なんと靴を脱いで靴をレントゲンの装置に入れ 裸足で磁気チェックを受けます

【5】中国情報
 宿泊先のホテルで偶然見つけた小雑誌です。  誰か日本人の宿泊客が置いていったようです。  「北京 WALKER」と言い、定価は10元です。  編集と発行人は中国人ですが日本人スタッフもいるらしくて、  内容は「中国情報としては一級品」です。

   北京WALKERのホームページにアクセスしたところ、  表紙しか出来ておりませんでしたが  「上海WALKER」のリンクがありましたので、  アクセスしたところ「中国情報としては特級品」でした。

 アドレスは下記の通りです
 上海WALKER: http://www.shwalker.com
 北京WALKER: http://www.cnwalker.com

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<8月15日>中国雑感2002/07/25

【1】青島と優良企業

 青島(チンダオ)の優良企業は次の3つあります。
 特にHAIERとHISENSEの中国家電の2大メーカーがあるため、  松下電器のような企業城下町となっております。

 NO.1 HAIER(ハイアール)→NO.1の中国家電メーカーで、  日本でも低価格の冷蔵庫を販売しだしました。
 NO.2 HISENSE海信(ハイシン)→NO.2の中国家電メーカー
 NO.3 青島麦酒→1903年からのビールメーカー

 青島に来る前日に香港の友人から「青島へ行くのならば、  タクシーの運転手に頼んでHAIERの工場のそばを走って  もらって下さい。一見の価値はありますよ」とアドバイスを  受けましたので、早速トライしてみました。  添付写真の工場が約2Kmくらい続いており  工場の前の道路も「HAIER路」となっております。

  【2】新市街と旧市街
 「旧市街」はドイツ風の建物が林立しており外観は立派ですが、  中を良く見ると「スラム化」しているのが判ります。

 逆に「新市街」は香港路を中心にして発展しており、  小北京という感じで、シンセン市内と同等ではないかと思いました。  添付写真のように海岸に向かってなだらかな坂のあるところもあり  「函館の雰囲気」もある町です。  ホテルは「新市街地域」がお勧めです。

 郊外にいくと「高級住宅街(誰が買うのか?)」が至る所で  建築されており、一般の高層アパートもヨーロッパ風の景観をしており  「ここは本当に中国なのか?」と思うくらいヨーロッパ的な街です。

【3】青島ビールのシンボルマーク
 旧市街の桟橋というところから沖合いに「回蘭閣」という  建物があり、「青島ビールのロゴマーク」に使用されております。  桟橋の入場料は2元です。  中国人観光客でごった返しております。

   【4】交通機関
(1)タクシー
 タクシーは初乗り7元(¥105)で1元(¥15)毎に加算されます。  準雲助タクシーはおりますが他の町に比べておとなしいです。

 空港からのタクシーのケースでは「メーターがコンソールの下」にあり  運転手しか見れないようになっております。  HAIERやHISENSEや市内案内をしてくれて100元でしたので  まあいいかなという感じです。

   宿泊のホテルから他のホテルへの移動のタクシーは  下車する時に20元を要求してきましたが  「メーターは8元だろ」と言ったらあっけなく8元でOKでした。

(2)バス
 旧市街と新市街を結ぶ路線にはかず多くのバスが走っております。  特に路線番号「501と801」はお勧めです。  観光名所、ホテル、ショッピング街の90%はこの路線の  香港路に集まっているのでとても便利です。

 501と801はクーラー付きの車両で「均一料金2元(¥30)」です  料金が他のバスと比べて高いので比較に空いております。  他のバスはクーラー無しで1元(¥10)や行き先によって料金が、  変わったりするので日本人には使うのが難しく、  車内はごった返しております。

 バスの乗り方は
 「前方扉」から乗車します。
 運転席の傍に「料金箱」がありますので2元を入れます。  運転手とは一切言葉を交わさなくても良いです。  但し、お釣はありません。  バス前方に行き先表示板があり各停留所を表示して  くれるので下車するところを間違えることもありません。  下車するには目的にバス停に近づいた時に「バスの中間扉」  まで移動して立って居れば、運転手がそれを気づいて  とめてくれます。

   青島では「タクシー」よりも「バス」の方が安くて便利で  快適で安心です。

【5】ゴムまり
 街中でゴムまりの中間に板を挟み、  その板の上に乗って「ジャンプ」する遊具を売っておりました。  値段は75元(¥1,125)ですので、誰も買いません。  何か新しい商品を開発しようという努力は買いますが、  10分くらいで飽きてしまうでしょう。
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