浅葱色(あさぎいろ)、ってどんな色かわかりますか? 江戸紫(えどむらさき)、って桃屋の海苔佃煮ではなく(^^;昔から伝わる色の名前なんですが、どんな紫だと思いますか? では弁柄色(べんがらいろ)って? 東雲色(しののめいろ)は?
平安・鎌倉・江戸の昔から連綿と伝わってきた色の名前って情緒がありますよね。でも名称からおおよその予想が付くものもありますが、実感としてどんな色相・彩度・明度を持っているかピンと来ないことが多いですよね。
そこである程度のサンプルをもとに、これに近い色ですよ、という表を作ってみようかな、と思ったのがそもそもの発端でした。書店で伝統色の一覧と使用したインクのCMYKデータが載っているものを選び出し入力を始めましたが、予想していた以上に手間が掛かる作業に往生しました(^^;が、乗りかかった船ということでとりあえず作成したのが「日本の伝統色」です。ご覧ください。
参照文献は下記の通り。
書 名:日本の伝統色(色の小辞典)
編 者:財団法人日本色彩研究所
著 者:福田邦夫
発 行:読売新聞社
刷 数:第13刷-1998(H10)年5月21日
コード:ISBN4-643-87033-8 C1670 \2000E
当然ながらこれがその色の決定値だというわけではなく、これに近い色のようですよ、という位置づけですので、ご注意くださいね。
('09.07追記) 日本の伝統色を登録して以降、姉妹書籍の「ヨーロッパの伝統色」が気になっていましたが、書店で入手かなわずインタネットでようやく購入しました。
…と書いておきながら入手自体は一年ほど前。ところがコンテンツをこしらえようにも「日本の伝統色」のCMYK⇒RGB変換と同じ環境ではなく、インタネットで検索した変換式では随分数値が異なるため、どーしよーかなー、と悶々とした日々を過ごして(有体に言えばホッタラカシテ(笑))いました。
つい最近ようやくPhotoshop7.0を使える環境となって早速変換させてみると、懸念したとおり4.0.1の数値と微妙に異なっていましたが、妥協・折衷案として「日本の伝統色」は両方の数値を載せることにしました。ちょっと見難いですがご容赦ください。
書 名:ヨーロッパの伝統色(色の小辞典)
編 者:財団法人日本色彩研究所
著 者:福田邦夫
発 行:読売新聞社
刷 数:第3刷-1994(H6)年3月15日
コード:ISBN4-643-88089-9 C1670 \2266E
('09.07追記) 「色」のコンテンツ充実の一環として…というわけでもないのですが、「500色の色えんぴつ」を購入することになり、ものはついで(笑)、それもネタにすることにしました。
一ヶ月に25色づつ情報が増えて行きますが、完成するのは順調に行けば'11年01月。随分先のようだけど、すぐに来るんでしょうね、その時が。