熊本、大分の震災で被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

理事長メッセージ

ようこそ。ホームページをお訪ねくださり、ありがとうございます。全日本特別支援教育研究連盟の理事長を務めています東京学芸大学名誉教授の松矢勝宏です。本連盟の紹介を兼ねて、ご挨拶を申し上げます。
本連盟は1949年に設立され、特別な教育的支援を必要とする知的障害等の発達障害がある幼児児童生徒の教育を発展させ、実践研究を推進することを目的として活動しています。現在52都道府県市に設置されている特別支援教育研究会の連合体であると同時に、本連盟の目的に賛同する研究者等の個人加盟制をとり入れた組織になっています。

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皆さまもご存じのように、障害者権利条約の批准が昨年1月に日本政府によってなされ、2月19日には発効しました。国内の制度改革についてはすで障害者基本法が改正され、特別支援教育においても新しい出発が始まっています。平成24年7月に文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会の「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」に基づき、一昨年9月に学校教育法施行令が改正・実施され、特別支援教育は次の発展段階に進もうとしています。条約に基づきますと、政府とNGO団体は条約締結後の改革の実績等について2年後に報告書を提出し、これを受けたジュネーブの権利委員会は審査し勧告を行うことになっています。インクルーシブ教育システム構築に向けての国および地方公共団体による教育施策の展開が十分な実績を上げ、国際的にも評価されるように、民間研究団体の立場から協力して参りたいと存じます。
本連盟は常に今日の教育課題に即応しながら月刊機関誌「特別支援教育研究」を通して、また各地域単位の研究会や全国7ブロック8会場からなる地区研究大会、さらには全国大会へと実践研究を積み上げております。皆さまのご理解とご協力により、より充実した教育実践の展開をしてまいりたいと存じます。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

                      
(平成27年3月)
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