中醫針灸治療所の特徴



●中国伝統医学(中医学)専門はり治療

  当治療所のはり治療の特徴は、現代中国の病院や診療所で広く一般に行われている治療法に準じる点です。
特に留学先である北京中医薬大学、天津中医薬大学、甘粛中医学院、張仲景国医大学などの大学付属病院の
入院病棟や外来で通常行われている針治療に倣っております。なかでも中国で最大規模といわれる天津中医薬
大学第一付属病院針灸科の針治療や、河南省南陽の老中医、李世珍先生の四代家伝方に倣った針治療を行っ

ております。
                                              
中医針灸治療の適応症   




●針による脳卒中治療――醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)

   醒脳開竅法とは、1970年代から中国で研究開発されてきた脳血管障害の治療法です。この新しい治療法
 は、従来の伝統的な脳卒中治療に比べて、より有効かつ画期的なもので、その高い治療効果は中国の大学病 
 院における幾多の臨床研究・治療実践を経て科学的にも実証されています。
   世界人類の主要な死亡原因となっている三大疾病は癌、心臓病、脳卒中です。日本でも脳卒中は、癌、心
 臓病に次ぐ、死亡原因の第三位を占める疾病です。脳梗塞や脳出血など、脳血管障害は死亡率も高く、後遺症
 を残したり、再発する確率も大変高いものです。
   中国の針による脳血管障害の治療―醒脳開竅法は、日本の脳血管障害の予防と治療に大きな前進をもた
 らせてくれるものです。中醫針灸治療所は、難しいテクニックを必要とする醒脳開竅法を中国でマスターした数少
 ない専門の治療所です。
  




●頭部の特殊針法――頭皮針(とうひしん)

   頭皮針療法は頭針療法ともいい、中国の歴史では比較的新しい針治療の一つで、従来の針治療と西洋
 医学の理論を結びつけた治療法です。頭皮針は、大脳皮質機能局在に相応する頭皮上の特定の区域に刺針す
 ると、中枢神経系疾患の治療に良好な効果を得たことから発展してきました。
   本法は神経系疾患の治療、とりわけ中枢神経系疾患(脊髄を除く)の治療に適しています。中枢神経系疾患
 というと、代表的なものでは脳卒中、舞踏病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、神経性頭痛などが挙げら
 れますが、その他に例えば、運動性失語、感覚性失語、失行、失認、健忘失語、小脳性運動失調、原発性高血
 圧、メニエル病、耳鳴難聴などの聴力障害、視神経疾患、自律神経由来消化器系疾患、内分泌失調による婦人
 病、中枢性の尿失禁や下肢神経痛、半身不随、感覚障害などもあります。
   中国には流派が三つありますが、当方では最も歴史の長い山西省のものを使っています。




●芒針mangzhen

  長針(通常の鍼より少し長い12センチの鍼)を使用した鍼治療です。長針を使った治療は一般の針治療に比べ
即効性と治療効果の高さが特徴です。普通の鍼治療より治療時間が短いので体に対する負担もありません。痛み
もほとんどありません。
  例えば坐骨神経痛の治療ですと、長針を1本から数本(症状により加減します)腰背部、臀部などのツボに刺入
します。治療時間は10分〜15分程度と、比較的短時間で済みますので、同じ姿勢を保つのが辛い方にも体力的
に無理なく、無痛に近い感覚で治療を受けて頂けます。
高度な技術を必要としますが、苦難の中、何年にも及ぶ中国研修で学び培った技術ですので安心して治療をお受
けいただけるものと自負しております。
 

 はり治療で治せる病気はたくさんあります  中医針灸治療の適応症

            
                              治療所案内に戻る     トップページへ