北陸・関西
| 秘湯度 | ●●○○○ | 取材時期 : 1998年5月初め |
| 所在地 | 和歌山県那賀郡打田町神通 | |
| 交通 | 阪和線熊取駅よりバス20分 | |
| 照会先 | 0736・77・7553 | |
| コメント | 神通温泉は、阪和自動車道貝塚ICから国道170号線〜県道62号線で30 分程の山間にあります。 以前は湯治場風の温泉宿のイメージでしたが、昨年末リニューアルオープンさ れて、立派な温泉施設に生まれ変わりました。県道沿いにあるので、すぐに分 かります。 脱衣場は、白を基調としていてさわやかな感じです。浴室もタイル張りで、前 面がガラス張りになっており、明るい感じがします。 湯船は3m×9m程で、お湯は透明で、ちょうど良い湯加減でした。 新しい施設になって入りやすくなったと思いますが、私は昔の施設の方が良い 様に思います。 あまりにも、普通の温泉施設になってしまいましたから。 日帰り入浴料金:840円 | |
| 秘湯度 | ●●○○○ | 取材時期 : 1998年4月初め |
| 所在地 | 大阪府貝塚市木積3159 | |
| 交通 | 水間鉄道水間駅よりバスで約10分(バスは1時間に1本ぐらい) | |
| 照会先 | 0724・78・8511 | |
| コメント | 奥水間温泉は、阪和自動車道貝塚ICから県道40号線で4キロ程の山間にあ ります。40号線に入ってからは、「奥水間温泉 秘湯」と書かれた大きな案 内板が何ヶ所か立っているので、迷う事はないでしょう。 一軒宿という奥水間温泉は、秘湯のイメージなど全然ありません。近代的な和 風旅館といった感じです。駐車場に車を停め、満開の桜を眺めながら少し離れ た旅館の方に急ぎました。あたりは次第に薄暗くなってきています。 旅館の中も外観と同様に真新しく立派な造りでした。 まず、フロントの女性に日帰り入浴が可能かどうかを確認しました。6時を過 ぎていたので心配だったのですが、入浴できるという事です。なかなか礼儀正 しく好感が持てます。 先に入浴料金をいただくという事なので、千円札を渡すと、1300円戴きま すという返事が。一瞬固まってしまいました。日帰り入浴で1300円も払っ た事なんて一度もありません。釈然としなかったのですが、とりあえず入る事 にしました。 お風呂は、男女別に大浴場と露天風呂があります。大浴場は、予想に反して小 さ目でした。10〜15人ぐらい入れる湯船とカランが6つぐらいでしょうか 。前面はガラス張りになってて眺めは良さそうです。お湯は、温めでつるつる します。お湯が飲める用な所があったので飲んでみました。冷鉱泉で無味無臭 です。 露天風呂は、3人ぐらい入れる大きさで丁度良い湯加減でした。正面は山が迫 っており、下はゆるやかな川の流れが眺められます。 川のせせらぎを聞きながら、久しぶりのつるつる系の温泉を楽しみました。1 時間程入っていましたが、ほとんど貸し切り状態でした。駐車場には30台ぐ らいの車が停まっていたのですが・・・。丁度夕食の時間帯だったのでしょうか 。 日帰り入浴料金:1300円 泉質:ナトリウム−炭酸水素塩泉(純重曹泉) 泉温:16.5℃ | |
Photograph| 秘湯度 | ●●●○○ | 取材時期 : 1998年5月末 |
| 所在地 | 和歌山県有田郡吉備町井口 | |
| 交通 | 有田鉄道だどのぐち駅より徒歩20分 | |
| 照会先 | | |
| コメント | 大谷温泉は、阪和自動車道吉備ICで下り、県道を2キロ程北上した所にあり ます。今回の旅は、できるだけ一般道でと思い、海南から海南吉備線を南下し ようとしました。ところが、道はほとんど車一台分の幅で、笠畑という所で、 とうとう行き止まりに・・・。(^^;) そこからは、ずっとバックで戻って来ました。途中、地元のおばさんにはお世 話になりました。海南〜吉備間930円は高いですが、こちらの方が無難です 。結局、私は国道42号線〜国道480号線を利用しました。 前置きが長くなりました。国道480号線で、海南湯浅道路の高架下を過ぎて すぐの所に大谷温泉の手作りの看板が出ています。そこから500m程北上す ると大谷温泉に着きますが、私は国道沿いの空き地に車を止め、みかん畑を眺 めながらゆっくり歩いて行きました。 大谷温泉は、片田舎にぽつんと建っている寂れた佇まいでした。朱色のペンキ で書かれた看板も超秘湯の良い雰囲気を出しています。 ところが、玄関に入ってみて意外な感じがしました。京風のしっかりした温泉 旅館です。 日帰りは15時30分までという事で40分程しかありませんが、700円払 い入ってみる事にしました。 お風呂場に行くと、誰も入っておりません。これはこれは、貸し切りかなと喜 んだのですが、浴室を見て唖然としました。3人がやっとの湯船と洗い場です 。しかもお湯が熱い。とにかく体だけでも洗って引き上げようと思った所に、 地元の泊り客のおじさんが入ってこられました。 それからは、このおじさんと温泉話をしながら長湯してしまいました。熱くて も、入ってしまうと慣れるものですね。 休憩室がなかったので、玄関先で団扇をふりながら一休みしました。ZIP探 偵団の色紙が飾ってありました。 確認し忘れたのですが、ここの温泉はみかんの取れる時期は、みかん風呂にな るはずです。 日帰り入浴料金:700円 時間:10:00〜15:30 泉温:14℃ 湧出量:90リットル/分 泉質 :含食塩重炭酸土類泉(無味無臭) | |
Photograph| 秘湯度 | ●●●○○ | 取材時期 : 1998年5月末 |
| 所在地 | 和歌山県有田郡清水町清水 | |
| 交通 | JR紀勢本線藤並駅よりバス15分、金谷口で乗り換え55分 | |
| 照会先 | 0737・25・1126 | |
| コメント | 清水温泉は、阪和自動車道吉備ICから県道22号線〜国道480号線で1時 間程の所にあります。 まずは、やはり山肌に張り付くように建っている立地条件に目が止まります。 温泉に入る前にこの風景を見てしまうと、天気の悪い日なんか怖いかも知れま せん。しかし、温泉に入ってしまえば、この立地条件が素晴らしい景観を与え てくれます。 清水温泉健康館という所が、日帰り入浴できる施設になっています。いくつか の棟に分かれており、それぞれがログハウス風の建物です。休憩室、トレーニ ング室、男女浴室など。更衣室も浴室も思ったより広く感じました。湯船は桧 で、直径5m程の円筒形です。建物の材質・曲線が知らず知らずのうちリラッ クスさせる効果があるように思います。 また、浴室の半分が窓になっており、心地良い風がなんとも言えません。お湯 は、私好みのつるつる系で、ほとんど貸し切り状態のお湯を楽しみました。 風呂あがりに、トレーニング室へ行きました。予想に反して、休憩室の趣きで 、マッサージ器が数台あるだけです。 その側には、怪しげなおじさんが。このおじさん、何者かは不明ですが、私に マッサージ器を勧めます。断るのも悪いと思い、マッサージを受ける事に。お もむろにポケットからリモコンを取り出し、セッティングをし始めました。そ れから20分程、おじさんのお話を聞きながら、うつらうつらしていました。 覚えているのは、仰向けの寝た状態の角度で「強」レベルを受け、体が痛くな ければ、背中が真っ直ぐな状態だそうです。後は、良く覚えておりません。お じさん、ゴメンナサイ。なお、このマッサージは無料です。 敷地内にみやげもの屋、食事処があります。 近くには、有田川に架かるスリル満点の吊り橋(蔵王橋)があります。 日帰り入浴料金:600円 時間:12:30〜20:30 泉温:25。5℃ ph:7.9 泉質:ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉 | |
Photograph| 秘湯度 | ●●○○○ | 取材時期 : 1998年5月末 |
| 所在地 | 和歌山県伊都郡花園村字梁瀬 | |
| 交通 | JR紀勢本線藤並駅よりバス15分、金谷口で乗り換え1時間20分 | |
| 照会先 | 0737・26・0335 | |
| コメント | 花園温泉は、清水温泉から国道480号線で10キロ程の所にあります。 有田川沿いに旅館・民宿が数軒あるだけの、山間の静かな温泉地です。 私は花園温泉旅館に泊りました。 お風呂は、男女別に内湯があるだけですが、湯船も広く窓からの景色もなかな かです。今日の泊まり客は、2組だけという事で、ゆっくりと貸し切りのお湯 に浸かりました。泉質は清水温泉と似ていますが、つるつる感はありません。 湧出量が少ないせいでしょうか、循環湯なのが残念です。 夜は、川のせせらぎと、かすかに聞こえる蛙の声を聞きながら眠りにつきまし た。 宿泊料金:10000円 料理 :会席風料理 日帰り料金:600円 日帰り時間:10:00〜21:00 泉質 :ナトリウム−カルシウム・塩化物温泉 泉温 :28.7℃ ph :7.7 湧出量:19リットル/分 | |
Photograph| 秘湯度 | ●●●●○ | 取材時期 : 1998年5月末 |
| 所在地 | 和歌山県日高郡龍神村大字龍神 | |
| 交通 | JR紀の国線紀伊田辺駅よりバス1時間40分 | |
| 照会先 | 0739・78・0111 | |
| コメント | 花園温泉を9時すぎに出て、まず国道480号線で高野山に向かいました。 ある程度予想はしていましたが、細い道が続きます。途中、相ノ浦という所で 、「高野槇の湯温泉」という幟があったので行ってみましたが、入浴料金が 1000円だったのと、内湯しかなさそうだったので見送る事にしました。 高野山では金剛峯寺に参拝し、雲の上温泉に向かうはずでしたが、時間が微妙 になったのと、雲海が見られそうになかったので、諦めました。なんと言って も、18時までに太地町に行かないといけなかったので。 なるべく一般道でと思っていたのですが、ここは高野龍神スカイラインを利用 しました。それにしても、空いていますね。 龍神温泉は何回か報告されているので、感想を中心に話したいと思います。 龍神温泉センターと龍の里に入ろうと思っていたのですが、ここでも時間がな かったので、定番の龍神温泉センターの方に入りました。 皆さんご存知だと思いますが、内湯の方は11/30まで工事中で入れません 。以前の露天風呂に屋根を付け内湯としています。地元の人によると、湯船が 一つ増えたそうです。 浴室に入ると、左右に2つの桧の湯船があります。左にある方が以前からの湯 船と思われます。8m×2m四方の湯船で丁度良い湯加減です。右の方は6m ×2m四方の湯船で、源泉が注がれており少し熱めです。私の他に3人程入ら れていましたが、みんな左側でした。 どちらの湯船も非常に滑りやすいので、行かれる方は注意して下さい。 入口右手にはかぶり湯用?のお湯が用意されていました。それから、石鹸・シ ャンプー類は用意されていません。使えないのでしょうか。 さすが龍神温泉の元湯といった、温泉を大切にした雰囲気があるのですが、窓 が一つしかなく、蒸しっとしているのは辛いものがあります。 内湯の工事は大規模な様子なので、12月のリニューアルオープンが楽しみで すね。 温泉寺前で一休みし、白浜に向かいました。 龍神温泉は日本三美人湯の一つだそうです。 日帰り入浴料金:400円 時間:6:00〜22:00 泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉(純重曹泉) 泉温:48℃ | |
| 秘湯度 | ●●●●○ | 取材時期 : 1998年5月末 |
| 所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町白浜温泉 | |
| 交通 | JR紀勢本線白浜駅よりバス15分 | |
| 照会先 | 0739・43・5555 | |
| コメント | 白浜温泉には5つの共同湯がありますが、どうしても入ってみたかったのが 「崎の湯」と「草原の湯」です。どちらも露天風呂があります。 今回の旅行で初めてとなる露天風呂を求めて、まずは「草原の湯」に行きまし た。県道34号線から少し入った所です。大きな看板があるので、すぐに分か るでしょう。 入浴料金は500円と思っていましたが、800円に値上げされていました。 喫茶&土産物コーナーを通り抜けると、右手にガーデンテラス、正面にパラダ イスへの入口(とんがり屋根で草原の湯と書かれている)が見えます。 予想外の展開です。少し行くと脱衣場がありました。そこから少し上がると、 また脱衣場があります。不思議に思いながらも、先に進みました。 まず、内湯があり、その隣りには草原の湯と呼ばれる露天風呂がありました。 早速と思いかけたのですが、正面に面白いものがあります。大きな樽が2つば かりあり、お湯が注がれています。樽の中には、3人程が座れる様にでっぱり があります。 名前は「御成りの湯」と「桔梗平の湯」といいます。なんでも、8代将軍吉宗 が元禄12年、15、16年に御成りになり、梅樽のお湯に入られたそうです 。 この先にも、露天風呂がありました。 ここは、ちょっとした温泉パラダイスでは?、と一人思いました。 そうです。この広々とした温泉に入っているのは私一人なのです。1時間程入 っていましたが、誰も入って来ないんです。不思議ですね〜。 風呂上がりに温泉たまご(1個100円)を戴きながら、フロントのおじさん に聞いた所では、まだまだ広げる予定で、来年4月には今の倍以上にする予定 だそうです。予定のイラスト資料も貰いました。ただ、最後に「順調に行けば ね」とニヤリと笑ったのでした。来年4月が楽しみです。 日帰り入浴料金:800円 時間:6:00〜22:00 泉質:含重曹 食塩泉 | |
| 秘湯度 | ●●●●○ | 取材時期 : 1998年5月末 |
| 所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町白浜温泉 | |
| 交通 | JR紀勢本線白浜駅よりバス15分 | |
| 照会先 | 0739・43・5555 | |
| コメント | 「草原の湯」で長湯してしまったので、大急ぎで「崎の湯」に向かいました。 ここも大きな看板があるので、すぐに分かるでしょう。県道34号線から10 0m程入った所にあります。駐車場はありますが、15台ぐらいの大きさです 。入口の横に小さな建物があり、おじいさんが座っています。寸志は?と聞い た所、良いですと言う事でした。地元の人に感謝しながら、入らせて貰いまし た。 広々とした太平洋。潮の香りがします。崎の湯は、そのような中に自然と溶け 込んでいるように思えます。脱衣する所が唯一人間が手を加えていそうですが 、簡単なものです。 地元のおじさんが二人入っています。茶髪の兄ちゃんが二人入ろうとしていま した。この兄ちゃん達、なかなか入ろうとしません。あちーよ等と話していま す。私も入ってみましたが、少し熱い程度で44℃ぐらいでしょう。 お湯が出ている所は、もう少し熱いでしょうか。飲んでみようと近づいた時、 深みにはまりました。一瞬、カムイワッカ湯の滝の事を思い出しました。あそ こは、確か足が着かなかったっけ。 お湯は塩辛いです。その後、30分程、先客4人とワイワイガヤガヤやりなが ら浸かっていました。しばらく浸かっては、海からのさわやかな風に涼む。そ んな事を2度ばかり楽しみ、崎の湯を後にしました。 さて、大急ぎで太地町に向かいます。18時までに着ける様に。鯨のフルコー スが待っています。 途中、雨が強くなり、「弘法の湯」(串本町)はパスしました。 日帰り入浴料金:無料 時間:8:00〜17:00(第4水休み) 泉質:含重曹 食塩泉 | |