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青年の豊かなくらしを

青年幹部養成講座の写真 全国人権連は、2006年12月2日から3日にかけ、岡山市内で「青年幹部養成講座」を開催しました。

 ここでは、協議している「地域社会における権利憲章案」を中心に、各地で人権連運動に参加している青年幹部が参加し、今後の運動のあり方などについて学習・論議しました。

 最初に「住民自治と地方自治の経験」と題して、前兵庫県出石町長の奥村忠俊氏が講義。 具体的な青年団運動、部落解放運動を通じての地域運動の経験や八鹿高校事件のたたかい、そして合併問題や町長選挙での勝利、10ヵ月の町長任期中の奮戦記などを語り、住民が主人公のまちづくり、住民自治の重要性を指摘しました。
 奥村氏の記念講演は、こちらをご覧ください(別窓が開きます)。

 続いて、「今後の運動を考える」をテーマと題し、運動論を中島純男全国人権連副議長が、現場からの実践報告を内山龍幹事が、憲章案を充実する立場から丹波史紀事務局次長が、それぞれ報告しました。

 この会議を通じて、「青年の豊かなくらし」を求めるページを、ホームページにアップすることを決定。 全国人権連は2006年6月の第2回全国大会決定で、以下のように述べています。


<12>正規の女性労働者は、能力主義・成果主義が導入された職場で、男性なみの長時間過密労働をしながら、賃金は男性の66.8%、女性管理職の比率はわずか9.9%で、セクシャルハラスメントの告発もあとを絶ちません。 また非正規雇用(1061万人)が正規(1034万人)を上回り、女性の経済的自立をいっそう困難にしています。

 一方、大卒者の就職率は55%、高校卒業者は17%、青年の10人に1人が仕事につけず、5人に1人がフリーターです。正社員として働く若者は、一人ではやりきれない仕事をさせられ、ひどい長時間労働、低賃金、「サービス残業」が当たり前です。さらにニートに分類される若者の数は少なく見ても68万人と言われています。 このように女性や青年の抱える課題は、年々厳しくなっています。

 そこで、実態と要求把握をすすめ、交流や連帯が進むよう学習等の機会を設けると共に、地域や組織活動に積極的に参加できるよう手だてを講じます。

(「第4 地域住民運動の実践を通じて「地域権利憲章」づくりの本格化へ」の「(3)会員や住民の願いにこたえ、諸要求の実現をはかる」より)


 これらのことから、全国人権連は青年の豊かなくらしを求め、活動していくものです。

 下記のURLが多少は参考になると思いますので、ご覧いただければ幸いです(別窓が開きます)。

* シンポジウム「みんなで考えよう高校生の社会参加と就職問題」
   大阪自治労連

* 「高校生の就職問題2006年」
   日高教

* 青年活動
   岡山県人権連

* 豊かなまち 人づくり津山ネットワーク 事務局長 内山 龍 の雑記帳
   社団法人さくら会館

* 時々日記
   丹波史紀

 また、2006年10月号の「月刊 地域と人権」に掲載された、NPO文化学習協同ネットワークの佐藤洋作代表理事の論文について、ワード形式でダウンロードできるようにしました。 あわせてご覧いただければ幸いです。

 佐藤洋作代表理事の論文

 

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