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Mikio Osawa,Dedicate to...MOST 19991999年12月19日 1800〜 六本木CORE |
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春のライブのときに、「年内にもう一回ライブをやりたい!」と言っていた言葉を実現するべく、年末ギリギリに実現したファンクラブの集いとしてのライブ。 駅から少し離れたビルの地下にあるライブハウス「CORE」。会場時間を過ぎて到着した私たちは、狭く暗い階段を降りていった。並んでいる人がいるのでその後ろに並んでいると、番号で先に入れることになった。ちょうどいい時間に突いたようだ。ラッキー!。チケットを切ってもらい、狭い入り口を入って曲がると、驚きが待っていた。暗がりの中にライトに照らされた一角があって、そこになんと樹生が座っているじゃあないですか。ファンを一人一人握手で緒で迎えしてくれるのだ。そしてその脇にホームビデオを回している男の人がいる。「日本製少年」の及川監督だ。驚いたなんてもんじゃない。(想像してみてよ、ほんと)。階段にいた時に聞こえた歓声は「これ」だったのかと思った。 ステージには白いスクリーンがかかっていて、そこにライブ映像やプロモーションビデオの映像なんかが流れている。それを眺めていたら、後ろから「そろそろやるぞぉ!」というでかい声がした。当然、生声だ(でかかったのよ/笑)。いよいよスタートね、と思ってワクワクしてくる。後ろの階段から2回の通路を通っていく。通路は途中から隠れていてわからないけれど、そのまま前のステージへとつながっているようだ。ステージの脇から一人、樹生が登場する。何の演出があるわけでもなく、ほんとにそのままの登場だった。歓声が上がる。 |
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MC 怒涛のMCを、記憶の限りメモったので、順不同でお届けします。メモから起こすだけでも、大変なくらいだったけど、こんなもんじゃなかったんですよね、量が。半端じゃないくらいしゃべってました。Deseoのライブのときもそうだったけど。 ●Deseoでの決意を実現するため、自分でプロデュースして今回のイベントをやった。会場で始まる前に流していたビデオは、家で自分で編集して作った。今年はファンクラブのイベントもやってないし(去年もなんだけどね)。 ●「みんな座る?」嫌だという声に、「じゃあ俺も立ってる」。ステージにはテーブルといすが2つ用意されているのだが、 ●ステージの上で素でいられるのってすんげえうれしい。 ●99年を振り返って。
「ケイゾク」
NHK「一心太助」
「罠」
●一人でずっとしゃべるのも何なんで、今日は特別にゲストを・・・。(といって、脇へ声をかける。)「レイジ!」(キャアア!) そして、及川監督が登場する。
及川「俺、カメラ回さなきゃなんないんだよね」(ちょっと面倒くさそう)。
及川「大沢くんと映画撮ろうって、いろんな企画あるんだけど。みんなはどんなのがいい?」(いろいろ声が上がる)
及川「大沢くんは、映画撮りたいんだって。」(歓声が上がる)
樹生「真夏の風のビデオ撮影のときも、予算が50万。編集スタジオに30万かかるから、あとはないわけよ。ロケハンにも一緒に行ってね。」
及川「『日本製少年』のときは、予算が500万。」(また金のこというなよおと樹生)
及川「『富江』にも出てほしかったんだけど、ギャラが高くてさ。(『富江』のヒットでなのか)来年は年収が300万ぐらいになるんだ。でも子供のほうが年収多いんだよね。監督なんてなるもんじゃないよ。」
及川「あと、『罠』は台詞が多くてすごかったね。とちったりしなかったの?」
帰り際に
及川「次、撮るとしたら(また)すごいシーンがあるよ」(とファンを脅すようなことをいう。)「また、舞台挨拶で会いましょう」
続いて、また樹生が一人でのおしゃべりを再開したのだが、テーブルに置いたままにしていた水のボトルを取りに、及川監督が戻ってきた。無言でボトルを手にとって帰ろうとする監督に、 ●続いての話 ●1月4日に火曜サスペンス劇場の枠で「外科医 有森冴子」に出ます。
ネタばれ ●うちのマネージャーはおかしいんだよ。今回も、「菅井きんさんの子供を誘拐する役です」って言われて、行ったら前田吟さんでね。 ●『罠』をやって自信がついた。(最初は、やっぱりあの台詞の量だし、主役だし出づっぱりだし・・・ということで、プレッシャーがすごかったようですね。でも、やってみたら、できたわけで。) ●(来年の仕事のことは)決まっていることしか言いたくない。『罠』効果なのかな、舞台にまた出ることになった。「赤ひげ」っていう芝居で、いい人の役。1ヶ月半やります。 ●「みんなクリスマスは何してるの?」(ディナーショー) 「俺はクリスマスは、撮影だし、年末29日まで撮影だから。あ、29日にバラエティに出ます。久しぶりだよね。たまにはいいかなと思って。お正月はみんなどうするのかな。年取った人と若い人が組んでクイズやる番組。テレビ東京の。それが、美輪さんとコンビなの。舞台とか見にいってるんだけど、どんな人なのかな?って興味あって。そういう理由で(バラエティだけど、)出ることにしたわけ。だから「あ、出てるな」って感じで見てもらえれば・・・。明日は、NHKでリハーサルだしね。」 以上、私的なメモを公開したというものなので、「違う、そんなニュアンスじゃない」ってことがあったら、すべて私の責任です。ですから、ここに書いたことで、決して樹生やMOSTに抗議したりしないでくださいね。ほんとにお願いします。 クリスマスプレゼントコーナー このあと、一度引っ込んで山盛りのTシャツを担いで登場。一枚ずつサインしたものを「クリスマスプレゼントだ」と言って客席に投げ入れる。当然のように争奪戦が繰り広げられ、盛り上がる。樹生は、手前だけじゃなくて後ろの方へも投げようと苦心している様子。しかし上に投げ上げると、その軌跡を追って女の子達が殺到するため、すごい騒ぎ。臆病者の私は、一歩ずつ後退していく(笑)。樹生は、投げるのも疲れるらしく、へとへと。誰かにめがけて投げるのも悪いなと思うらしく、後ろ向きに投げたりして、工夫を凝らす。何枚あったんだろう。ようやく最後の一枚になると、ぶるぶると顔を拭いて投げ込んだ。 というわけで、いちいち脇へ引っ込んでプレゼントを取ってくる。 最初は、思い出のジャケット。「写真集とかで写ってる奴。けっこう高いんだよ。」ベルサーチの白地に黒のゼブラ風のブチ柄。かなりしっかりしたものだ。派手である。 男女兼用のサングラス。しかしかなり特殊な形で、誰にも似合うってもんじゃない気がするのは私だけ? 黒の革ジャン。ロスでグループ時代に購入して、一時とっても気に入って着ていたそうだ。確かに見たことあるような気がする。『独逸旅情』に映ってるやつじゃないだろうか。 「楽しいねえ」「30年生きてきて、こんなにじゃんけんが楽しいのは初めて。」と思いっきり無邪気な笑顔で満足げ。確かに、盛り上がっているし、楽しそうだ。 細長い布に入ったものを持ってくる。開けると出てきたのは木刀。 最後は、グレイの小振りのエレキギター。最後のプレゼントらしく、残った6人ぐらいをステージに挙げる。周りの友達が名前を呼んで声援を送っている。「みんなでじゃんけんして決める?」といわれても、やっぱり樹生とじゃんけんして決めることに。声援を受けていた人に決まり、樹生は最後にお別れとばかりにギターをかき鳴らし、やはりサインして渡していた。
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ここで一旦休憩タイムが入り(トイレとか飲み物とか・・と言っていた)、樹生が引っ込み、次はいよいよお待ちかねのライブだ。 曲目(順番が違ってたらごめんなさい。)
バンドは、ギターとベースとドラムのシンプルな構成。照明もしっかり使って、本格的なライブとの前宣伝は嘘じゃない。途中にMCを適度に挟みながらテンポよく進んだように思う。 「Lady On My Mind」では、コーラスの部分を客席と一緒に歌う。しっかり練習もさせられた(苦笑)そのまま、樹生はちょっとだけ「Gold Finger'99」を織り込み、そしてクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」を歌い出す。とたんに客席から大合唱。樹生は適当に切り上げるつもりだったらしいが、客席は結局最後まで歌いきる。「まだ歌うの?」とかなんとかつぶやいて苦笑していた樹生。 この曲と次の「悲しみの華を散らして」を聞いていて思ったのだけれど、ちょいと前の曲調は、ミディアムロックというのか一昔前風の歌謡ロックというのか、こういうのが似合う人のような気がする。聞いていて安心できるし、何より一緒に口ずさめるのがいい。実は、アンコールでちょっとしらける一幕があって、樹生が客席に「何がいい?」ってリクエストを聞こうとしたのだが、どうもリクエストがかからない。曲のタイトルを縮めて「魂がいい人」「ジェラシー?」ってな具合で挙手させたのだがぱらぱらとしか手が上がらないのだ。樹生は「みんないつまで光GENJIの亡霊に取り付かれているんだ」ってちょっとがっかりしているようだったけれど、そうじゃなくて、一曲に決めるには、ソロになってからのアルバム曲、シングル曲にはなじみ感が薄いんだと思う。それに。あの歌を歌って欲しいからという思いでアンコールしているわけじゃなくて、ただまだ去りがたいという気持ちなんだよね。クサイ言葉で言えば、時間と空間を共有する今のまま時間が止まればいいのに・・っていう思いなんだよね。別になんでもいいっていうのは、マイナスの気持ちじゃなくて、「決められない」っていうのもあるだろうし、それにまだ樹生とファンの間に「これじゃなきゃ」っていう決めの歌が存在してないっていうのもあると思う。だから、アンコールで歌う歌は、歌う本人が決めてくれればそれでいいんだ。実際、樹生が「アウトレジアスでいい?」って言えば、それで納得するんだから、客席は。樹生もオトナだから、パキッと気持ちを切り替えたらしく「アウトレジアスって意味知ってる?おったまげたって意味だよ。」とか何とか説明し、歌い出した。 そう言えば、アンコールって書いてあるのは、プログラム上で織り込み済みのアンコールじゃなくて、樹生が一人で再度登場したことを指して書いている。会場が明るくならないのもあるし、前回もあった2度目のアンコールを当然期待しているわけよ、客席は。 ギターを構えて、「覚えてるかなあ」と心配そうに弾き始めた。それが「真夏の風」なのだが、やっぱり途中で歌詞が分からなくなってしまったらしく、「だめだああ」とバンドメンバーにヘルプを要請。残っていてくれたバンドが登場し、それから「何やる?」と相談が始まる。「郷ひろみとかって言うなよ。そういうイメージが付いちゃうから」とか、「ナイトウォーカー」という客席からの声に、バンドメンバーに「できる?」って聞くけど、どうも練習していないらしく、ノーとなる。そして上に書いたような挙手式曲決めへとなだれ込んで、あの一幕になったわけだけれど、歌い出した樹生は、ノリノリで、客席に降りて来てしまった。そのままどんどん後ろの方へと歩いて来て、自然と樹生を囲んで輪ができる。それでも、もみくちゃになることもなく、かといって遠巻きになるということもなく絶妙なドーナッツができているように見えた。一度、しらけた雰囲気も一気に払拭されたわけで、さすがうまいもんだと思う。
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記入日 1999.12.27/2000.1.4 |