「ズラジローのつぶやき」を復活させました。
 本当に口下手なので更新不可能な状態に陥り、中断。
 ホームページもリニューアルしたので、
 ケツをたたいて更新してきます。


ズラジローはとても口下手。
 本当はたくさん言いたいこともありますが、男とは無口なもの。
 でも、そうは言っても少しは思っていることを表現したい。
 とりあえず、「呟き」のページを作りました。
 なにせ本当に無口なもので、更新できるか不安です。


勝負は負けたらおしまいと言うが!?
 小松則幸選手お疲れ様!
6月27日の内藤大助戦は結果は負けてしまった。
だがそれを実現させたのは小松の勇気であった。
現東洋太平洋チャンピオンである小松が日本チャンピオンに挑戦することは非常に勇気のいることである。
格としてはやはり日本より東洋太平洋の方が上である。が今の東洋太平洋は他国の選手のレベルが低下している為か日本タイトルより取りやすい階級が多くある。小松はその内の一人と思われたくない為にも日本国内で一番になりたかった。
そして皆に認められ、また世界を目指そうと頑張ってきた。
トラッシュ中沼との2戦目の試合も大阪を離れ横浜で試合をし、今回の内藤戦も本来は大阪でする予定だったが内藤側から試合をしたくないと言われたので後楽園ホールに乗り込んで戦う事になった。でも小松は嫌な顔ひとつせず、やります。と言ってくれた。
その時はとても嬉しかった。
小松もやはり地元を離れることは不安だし怖かっただろう。が彼は逃げないで勇気をだし戦った。
本当に小松の勇気・根性には頭が下がる。
小松は凄い選手だったと胸を張って皆に言えるだろう!
小松、勇気をありがとう!



同じやのう!
 いよいよ、小松対内藤戦が、平成18年6月27日後楽園ホールで決定だ!
 小松は今まで試合が終わると、リング上から「内藤君、僕と試合をしてくれ」とアピールしていたからな!
(小松は内藤「君」と呼んでいるが、彼のほうが年上という事実を知らなかったらしい。教えてやると「へぇそうでした?」と苦笑いしていた)
 やる、やらないといろいろありましたが、やっと実現!でも内藤選手は、パンチ、キャリアいろんな面で優れているので、小松にとってはハードな試合になることは間違いないだろう。でも、どんな強い相手でも「対戦したい」という気持ちは選手にとって大事だし、小松をほめてあげたい。
ズラも思い出すな。24年前!お互い世界戦に敗れ、また世界へと生き残りの試合をしたことが!
 その試合は日本タイトルマッチで、ハリケーン・テルと磯上修一の対戦で勝利者が、ズラの東洋太平洋に挑戦する試合だった。結果は磯上が勝利(日本王者で世界ランクは磯上がズラより上位)。このときは東洋太平洋だけをかけ、1982年3月23日、後楽園ホールで満員の観衆のなか戦かった。下馬評ではファイターの磯上のほうが手数とパンチ力、粘り強さで有利だった。ズラも磯上の粘り強さが嫌で、判定までいくと、疲れる試合になるな、と思い、ちょっと嫌やったかな。
試合の5日前に公開スパーが同じ場所ということで、面白い事に1Rだけスパーをさせてみようということになり、磯上とマス程度のスパーリングをすることになった(このマスでは、ズラの得意の右カウンターを磯上からもらってしまった)。そんな前例がなかったので、新聞をみてボクシングファンがびっくりしたようだった。この試合の結果は、ズラの3RTKO勝ち。この試合に負けてしまうと世界なんてとんでもないことだし、やはり引退を考えなくてはならなかったから、勝ってとても嬉しかったことを覚えている。
今回の小松対内藤戦も、東洋太平洋対日本(ズラのときは日本タイトルはかかっていなかったが)、世界ランクも同じように相手が上、また下馬評も内藤が有利だと思う!?・・・同じような勝負を弟子がやるのだなぁ、と思うとズラも複雑な心境。
小松はいつも「絶対負けない」と言っているが強がりもあると思う。でも、小松は本当に前向きな闘志がある。頑張れ!お前ならできる!6月27日はリングに上がって試合を楽しんで戦って来い!小松なら必ず勝てる!そして大阪のファンに2本のベルトを巻いた姿を見てもらおう!


エディファミリー!

 平成18年1月24日に、第16回エディ・タウンゼント賞の授賞式が後楽園ホールにおいて行われました。この賞はエディ・タウンゼントを偲ぶ会(会長:田辺 清氏)が運営する、その年の優秀トレーナー賞であり、世界チャンピオンもしくはそれに該当するすばらしい選手を作り上げた、選手からも尊敬・信頼されるトレーナーに贈られる賞です。
 今回の受賞者は、WBC世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積のトレーナーで、ズラジロもよく知っている山下正人さんに送られました。
 受賞後、2階にある後楽園飯店で受賞パーティが行われ、エディさんの教え子である田辺清、赤井英和、井岡弘樹さん達が、現役のころにエディさんから頂いたハートのラブの話をエディさん口調で語ってくれました。それを聞き、ズラジローもエディさんのハートのラブをたくさん頂いたことを思い浮かべ、胸が熱くなりました。教え子たちがいつまでもエディさんを思う熱い気持ち!エディさんは不滅だ!と改めて感動しました。
 そして2次会へ。
 山下さんはもちろん、エディさんの奥さん、井岡弘樹会長、偲ぶ会の副会長佐野善昭さん、大橋秀行会長、前回エディ賞の受賞者松本好二さんも一緒に飲みました。山下さんは、エディ賞を受賞したこと、そしてエディファミリーの一員になってみんなと兄弟になったのだと大変喜んでいました。ズラジローも、そうか、俺もエディファミリーの一員なんだと心底嬉しく誇りに思いました。う・・・・でも待てよ?エディジムから世界チャンピオンを出してないぞ!こりゃまずい!早くチャンピオンをつくり、うちもエディ賞をもらわな、エディファミリーだなんて喜んでられないぞ!と東京から逃げ出し大阪に帰ってきました。
                                                       ズラジロー東京の旅



これもまた「勇気!」

 気持ち(意志)が弱く怠け者の選手は別だが、普通は試合が決まったらスケジュール通りの練習をこなして行こうとする。
でもハードな練習が続くと疲れが溜まりやすく、風邪を引いたり調子悪い日があったりする。
こんな時に練習を休んだら、根性が無いと思われるから頑張って一通りやっとこう!と思って練習すると良くない。体が疲れたままでは十分な練習も出来ず、ましてや怪我したり、疲れを残したままリングに上がることになってしまう。
ボクサーは1戦1戦が大事な試合、少しでもベストな状態でリングに上がらにゃ悔いが残る。
と言うことは疲れが溜まり過ぎ、体調が悪い時はきっぱり練習を休む方が良いということ。疲れを取って明日しっかり練習すれば、体も気持ちも強くなる。
その休む勇気が必要!エディさんからもよく言われたな(まじめな子はね)。
 「アンタちょっと変よ具合良くないよ、シーもう止めてよ、今すぐ練習止めてよ!そうしなきゃアンタ大変なことになるよ、後悔することになるよ!」って風にね。
強くなる為には「休む勇気」「気持ちを切り替える勇気」が必要!・・・ズラジローも勇気を出して書いてみました。


やっぱり走らな!

 ロードワークは厄介ですね。朝、眠いのに起きなあかんし、寒い時なんか布団から出るのって最悪。もうちょっと眠ってよ!てな事を言っていたら、体力・スタミナがつかない!それやったら、夜走ろう!なんて思って走ると、これまたスタミナがつくどころか体力が弱くなってしまうよ。ジムの練習で疲れた筋肉に、さらにダメージを与えてします。
夜ジムワークが終ればなるべく早く食事を取り、カラダに栄養補給をしてやらねばならない。そして摂取した食事は筋肉の栄養となり力になっていく。
早起きは嫌だと思うけどロードワークをする事によって良いことが沢山ある。持久力はつくし走る事によって腹筋に力が入りボディーも強くなる、走り方によってはスピードアップも出来る。やはり強くなる為には自分に負けたらあかん。
ロードワークはチャンピオンになる為の早道だ!勇気をだして早起きしよう。頑張れ未来のチャンピオン達!・・・ズラジローの寝言でした。


口下手が解説者!

 なぜか!この前、東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ長谷川穂積対アルビン・フェリシルダのテレビ解説を口下手ズラジローがしてしまいました。
やはり口下手には非常に難しいことでした。テレビを観ている人たちは(まぁボクシングが好きで試合を観ながらよく自分で採点を付けている人なら良いのですが)解説者の言葉に大いに見方を左右されます。
たとえば、解説者好みのA選手がいて、A選手がパンチが出せない時にも、「今日は落ち着いて相手の出かたを見てますね。」とか、A選手が相手のパンチを何発か貰った時には解説しないで、その後に1発だけ打ち返したタイミングだけをとって「今のは良いパンチですね。効いていますよ。」という具合に。
解説者の言葉でたとえAが実際に負けている試合でも視聴者にはAが勝っている様に錯覚します。
今回は両選手を贔屓しないで解説する事の難しいさを身に沁みて感じました。
日本にボクシングの解説者と呼ばれる人は何人か居られますが、上手に解説しているなと尊敬します。
ボクシングファンやそして新たなファンを獲得する為にも、今後も本当に素晴らしい解説をして下さる事を願っています。・・・迷解説者ズラジローの感想でした。


ジャブの大切さの呟き

 最近の試合は打ち合いばかりでお互いの体が壊れるんじゃないかと観ていて怖くなることがある。フットワークを使いジャブ打ちながら自分の距離で戦う選手が少なくなってきたと思う。
 「明日の為のその1、左ジャブを打つべし」と丹下段平が言っていた様に。ボクシングで一番大切なパンチはジャブである。はっきり言ってジャブの打てない選手はボクサーではない。ジャブで自分の距離を作り、ジャブで相手の出鼻をくじき、ジャブを出していれば自分のリズムも作りやすいしコンビネーションも打ちやすくなる。
なのに最近の選手は何故相手に一番近いパンチを出さないのか?
 フットワークを使いながらジャブを打ってペースつかむ大事さをもっと認識して練習して欲しい。それにはボクサーに一番大事な朝のロードワークをしっかりやり,足腰の基礎体力を鍛えなければならない。
 早朝のロードワークはボクサーにとって一番つらいことだとは思うが、自分の甘い気持ちに打ち勝ち精神力も養えるはず。強くなる為の早道だ!頑張れ!・・・ズラジローの愚痴でした。


はじめの呟き

 ほとんどの方がご存知のように、エディさんという人は思いやりの気持ち(ハート・ラブ)を持って、技術を的確に選手与える素晴らしいトレーナー。
 私もそんなところが大好きでした。が、それ以上に私が好きだったところは、60歳、70歳になっても「ヤンチャ」な気持ちがあるところ。
 例えば、知らない人にでも、間違ったところがあるとすぐに、「あんたね、それ失礼ね。えっ、それ違うでしょ、何か言ってよ・・・・」と素直に間違ったところを指摘することとか。
 実際、ジムに来て「エイジロー、昨日に変な人が居てね、僕喧嘩してね、痛いんですよ。見て、この手、ひどいでしょ。僕、悪くないよ、相手が悪いんですよ」という具合に。まぁ、エディさんが悪いんじゃないだろうけど、その相手は可哀想だったよね。
 私の好きなところは、喧嘩をすることじゃなくって、誰かが人に迷惑をけかけているのを黙ってみていられない性格。見てみぬふりを出来ない勇気のあるところ。
 それでいて周りの人を和ませるとてもユニークなところもある。
 そんな勇気やユニークさがなければ、エディさんのように素晴らしいトレーナーに近づけないと思う。