山岳名に標高を表示(英語版用)

お詫び: 国土地理院の「数値地図25000(空間データ基盤)」サービスが終了したため、2008年6月14日現在ここに記載された方法は実行できません。自作地図を作る代わりの方法を探します。


  不要図削除: 2009年04月20日
  再作成: 2007年11月01日

T.序
  GARMIN互換地図(自作マップ)で山岳名だけのPOIマップを作成した。使っているうちに、山名に添え字で標高を表示できないものかと考えるようになった。POIデータ(*.NDB)の「読み」に「フジサン-3776m」と入力しても、MapView25000でポーリッシュ フォーマット(PFM、*.mp)へ変換すると半角カタカナ以外は無視されてアルファベット化される(英語表示の場合)。解決方法として、NDBファイルから直接PFMへ書き出す方法を開発した。PFMデータを作成してから標高を付加する方法は、色々試したが結果的にうまくいかずあきらめた。

道路囲みマーク

U.使用ツール
ツール(バージョン)
MS-EXCEL2000
GPSMapEdit フリーソフト (1.0.36.0)
cGPSmapper.exe フリー版 (0093c)
sendmap20.exe フリーソフト (4.0)
検証には、GARMIN GPS60CSx(USA版)とWindows2000を使用。
V.構想


  現状PFMファイル(*.mp)で山名は次のように記述されている。(注: 新しい表記形式を採用。詳しくはcGPSMapperのマニュアル参照。)
[POI]
Type=0x6616
Label=SUKAISAN
EndLevel=3
Data0=(36.689889,139.336917)
[END]
  これを次のように書き換えればよいと思う。
[POI]
Type=0x6616
Label=SUKAISAN~[0x1f]2143.6
EndLevel=3
Data0=(36.689889,139.336917)
[END]


  ここで~[0x1f]は、「Special Code」とcGPSmapper.exe のマニュアルに書かれている「区切り符号」である。サンプルの「SUKAISAN」とは群馬の百名山「皇海山」のこと。
W.手順と作業

  1. 予め、「山名」がローマ字化され、緯度経度情報、標高値が入ったNDBファイル(拡張子ndb)を用意する。(私はYOSHIKAWA氏のサイト からデータを戴いた。約15760の山と峠。)テキストエディータで開き、ヘッダー部を削除しデータ部のみ残す。 
    地名リスト

  2. NDBファイルをエクセルへ「スペース区切り」で呼び込む。
    エクセルへ読み込み

  3. 次に、自作変換モジュールを実行し、PFMファイルを書き出す。エクセルの「ツール」「マクロ」で「Visual Basic Editor」を開き、スクリプト(ここをクリック )を貼り付けて、イミディエイト ウィンドーで実行すると数秒で変換完了する。

  4. 出来たPFMファイル(拡張子mp)をGPSMapEditで呼び込み、プロパティー等チェックした後IMGファイル(拡張子img)へ変換(コンパイル)する。あとはsendmapでGPSへアップロードしてお終い。
   結果は以下の通り、私のGPSユニットでは、常時標高が表示されることは少なく、通常カーソルをもっていった時だけポップアップ表示される。これはGPSの仕様だと推察する。ズームレベルや文字サイズ設定によっては表示されると思うが、GPSユニットが自動で表示を変えているものと思う。標高は四捨五入されている。これも仕様らしい。(完)
結果表示


   このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第261号)

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