自作マップってどうよ?
お詫び:
国土地理院の「数値地図25000(空間データ基盤)」サービスが終了したため、2008年6月14日現在ここに記載された方法は実行できません。自作地図を作る代わりの方法を探します。
不要図削除: 2009年4月20日
作成: 2007年6月6日
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遠藤さんという方が作られたマップソース互換日本地図(英語版用)を、(マップソース®がまだ無いので)シェアウェアのGPSMapEditで見てみよう。遠藤さんの地図はここからダウンロードできます(遠藤さんありがとう)。こんな感じです(↓)。表示されているのは東京の秋葉原駅周辺です。注意すべきはこの地図、本州の大部分をカバーしているのですが、残念ながら東京以外は幹線道路しか表示しません。従い、東京在住でそれ以外は通過県という人なら、ドライブマップはこの地図で十分でしょうが、私のような東京以外の人間は、この地図では不十分です。そこで、この地図をベースマップにして、独自に作った道路マップ、登山道マップ、道の駅マップ等をその上から被(かぶ)せて多層地図とし、切り替えて使うのがよさそうです。
先駆者の情報を総合すると、@ズームレベルをどう設定するかは、試行錯誤が必要なようです、Aどのレベルで何を表示させるかは、表示スピードとのトレードオフになります、B現状MapView25000が書き出す地図の国道や県道を表すマークは四角ですが、ソース(*.mp)を編集して変更は可能なようです、C地名に沿えて標高や、道路名を独自に付加することは出来ないようです、D等高線は、元になる国土地理院の数値地図(空間基盤)が対応していないため50mメッシュとなります。
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GPS用の地図はどうやったら作れるの
お詫び:
国土地理院の「数値地図25000(空間データ基盤)」サービスが終了したため、2008年6月14日現在ここに記載された方法は実行できません。自作地図を作る代わりの方法を探します。
不要図削除: 2009年04月20日 作成: 2007年6月7日
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GARMINのマップソース互換地図を自作する方法は、インターネットに複数UPされているが、私が考えるに2007年6月現在、もっとも最新で確実と思われる方法は、概略以下のようなものです。
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国土地理院の「数値地図25000(空間データ基盤)」と「POIファイル」をフリーソフトの「MapView25000」で呼び込み、表示項目等を設定する。
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「MapView25000」でGARMIN用データ(*.img/*.mp)へ変換する。
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必要があれば、「GPSMapEdit」で編集(統合)する。
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「*.img」をフリーソフトの「SendMap20」でGPSへ転送する。
ここまで書いてきて、なにやら「MapView25000」と「SendMap20」と適当な「テキストエディータ」があれば、そこそこの地図は作れそうな気がしてきましたが、おそらく事はそう簡単に行くとは思えません。しかし、「道の駅」や「立ち寄り湯」や「コンビニ」等の位置情報(POI)を付加していくと、どんどん使いやすい地図にできそうです。これは楽しみだが、先立つのはGPS。
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とりあえず日本語版作ってみよう
お詫び:
国土地理院の「数値地図25000(空間データ基盤)」サービスが終了したため、2008年6月14日現在ここに記載された方法は実行できません。自作地図を作る代わりの方法を探します。
不要図削除: 2009年04月20日 改訂: 2007年8月17日
作成: 2007年7月3日
T.始めに
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GARMIN MapSource(マップソース)互換地図も日本語版用なら、国土地理院の数値地図25000(空間基盤)と最小限のツール(ソフト)さえあれば、特別なことをしなくても作ることが出来るようなので早速試してみよう。
作成条件: 用途はカー ナビゲーションとし、登山道、標高は除外。基本テクニックに限定。作成に使うPC環境はWindows2000。注:
このページは自分のための備忘録なので、マネしてうまく出来なくても文句を言ってこないでね。
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U.ツールを準備する
まず、下表のツール(ソフト)を入手し、インストールします。
| ツール(ソフト) |
バージョン |
使い方 |
MapView25000
フリーソフト |
0.81 |
国土地理院から数値地図25000(空間基盤)をダウンロードし、解凍して表示します。市町村ごとに何十とあるファイルをダウンロードして解凍する手間を考えると、とてもありがたいソフトです。その上、表示項目を調整して直接マップソース互換地図(*.img)を出力してくれる優れものです。 |
UNLHA32.DLL
フリーソフト |
1.42.1.8 |
言わずと知れた有名な圧縮、解凍エンジン。MapView25000が、圧縮された数値地図を解凍する際使用する。HDの中を捜せば一つぐらいは見つかるかも。 |
cGPSmapper.exe
フリー版 |
0093a |
MapView25000がマップソース互換地図(*.img)を書き出すのに使われる重要なソフト。本来有償ソフトだが、フリー版があるのでそれをダウンロードする。 |
sendmap20
フリーソフト |
4.0 |
今のバージョンはGUIになっている。マップソース互換地図(*.img)をGARMIN GPSへ転送するのに使う。 |
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まずMapView25000.zipをダウンロードし解凍する。(私が使っている圧縮解凍ソフトは+Lhacaだが、とても使いやすい。)解凍すると7つのファイル(「MapView25000.exeが本体」)が確認できるはずだがフォルダー毎、どこでもよいから好きなところへ移す。それから「MapView25000.exe」のショートカットをつくり、それをデスクトップに置くか、スタート
メニューへ登録すると良いだろう。この段階で「MapView25000.exe」を起動しようとしても、『UNLHA32.dllが指定されたパスに見つかりませんでした。』というメッセージが出て起動できないだろう。
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そういう訳でこれが無いと始まらない。「UNLHA32.dll」を持っていない方は、ネット上を探してダウンロードすること。自己解凍形式のファイルになっており、ダブルクリックするとインストールを開始します。既にunlha32.dllがPC内にあるのにMapView25000.exeが起動しない場合は、位置が悪い可能性がある。先のメッセージを読んで正しい位置へUNLHA32.dllを移す必要がある。+LhacaはUNLHA32.dllを必要としないので、UNLHA32.dllをMapView25000.exeと同じフォルダーに放りこんである。一般的には「Windows\system32」(WinXP)等のシステム
フォルダーが推奨される。
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次に必要なのが「cGPSmapper.exe」で、これが無いとGPS用の地図(*.img)を出力できない。フリー版をダウンロードする。「cGPSmapperFree.zip」という圧縮ファイルになっているので解凍し出てきた「cGPSmapper.exe」を適当なフォルダーへ入れる。私の場合、「MapView25000.exe」と同じフォルダーへ放り込んである。ついでに同じサイト(下の方)から「Free
sendMap20 v4.0 for Windows
(sendmap20.zip)」をダウンロードする。解凍して出てきたsendmap20.exeを含め7つのファイルを、私はやはりMapView25000.exeと同じフォルダーに置いている。
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以上の準備が出来たらMapView25000を起動し、まずフォルダの設定作業を行う。MapView25000を起動しても何も地図らしきものは表示されない。格子が入った青いキャンバスが表示されるだけだ。
メニュの「設定(S)」から「フォルダ設定」をクリックする。そうするとMapView25000は、MapView25000.exeが入っているフォルダー(私の場合「C:\Program
Files\MapView25000」)の下に2つのフォルダー(「MapData25000」と「MapData」)を既定で作成する。この2つは既定のままにし、その下の欄に「参照」ボタンから「cGPSmapper.exe」の位置を下図のようにフルパスで登録する。
前述の2つのフォルダーには、下表のような役目がある。
| フォルダ名 |
収納ファイル |
内容 |
| MapData25000 |
LZHファイル |
国土地理院の "数値地図(空間データ基盤)の閲覧"
からダウンロードされたファイル。このファイルは地図の表示には使用されないので、地図を見るだけなら削除してしまっても問題無い。 |
| MapData |
MVWファイル |
MapView25000で地図を表示するのに必要なファイルでLZHファイルから作成される。従い削除できない。 |
MapView25000の使い方、注意点は、同梱の「MapView25000.html」に記載されている。
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V.数値地図をダウンロードしてGARMINマップソース互換地図へ変換する
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地図をロードする。
国土地理院の "数値地図(空間データ基盤)の閲覧"から地図をロードし、表示する。
メニューから 「地図(M)」 -「 開く(O)」
を選択すると、ロードする場所(地図)を選択するダイアログが開くので、希望エリアにチェックを入れる。サンプルとして埼玉県をチェックしOKボタンを押すと、埼玉県全市町村の地図のロードが始まる。私のペンティアム4(2.4GHz)のマシンで約3分かかった。決して、一度に広範囲をダウンロードしない方が良い。すごく時間がかかる。ロードが完了すると、地図が表示される(下)。
ロード完了直後の状態(埼玉全県が表示されている)
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既定(デフォルト)の表示設定で地図を見る。
(1) 見る前に、メニューの「設定(S)」 -「 描画設定」から日本語表示になっていることを確認する。
(2) 見たいエリアの中心部にカーソル(+マーク)を合わせ、右上部のスライダーを動かすと地図がズーム
イン/アウトし、表示設定に従って地図情報が表示される。地図を動かすには地図上でマウスを右クリックしドラッグする。
| レベル0 |
ズーム インして表示エリアが最小になる代わりに、最も詳細が表示される。非表示以外の全ての項目が表示される。 |
| レベル1〜4 |
レベル1、2、..と数字が大きくなるに連れてズーム アウトし広域が表示される代わりに詳細は消えて大雑把な地図になる。 |
| レベル3〜4 |
GARMIN GPSには、このレベルは出力されない。(Polish
Formatファイル[*.mp]の設定情報を直接書き換える場合は話は別だが、ここでは触れない。) |
やるとわかるが同じレベルでも、ズームに幅がある。これをGPSユニット側でマップ ズーム レベルとして区別するが、その話は別のところで触れる。
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表示設定
メニューの「地図(M)」-「表示設定」を選択すると、下のような設定ダイアログが開く。ここで、数値地図25000が持つ道路、鉄道、河川、水涯線、海岸線、行政界、基準点、地名、公共施設、標高の10項目のデータについて集約されたタブ(デフォルトでは道路、河川、水域、鉄道、行政境、面、点の7つ)で、各レベルごとに表示する項目をスライダーで設定できる。(標高-等高線や自前のPOI(地点)情報は、デフォルトでは表示されない。)
一番左の目盛りは非表示の設定。その右隣りの目盛りがレベル0。そこから右へレベル1、レベル2、レベル3となる。IMGやポーリッシュ
ファイルへ変換するときも同様の設定が必要になるので、この表示設定でよくシミュレーションすると良い。
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GARMINマップソース互換地図(Garmin IMG [*.img]ファイル)を書き出す。
いよいよGarmin IMGへ変換してみよう。メニューの「データ変換」から「数値地図25000→Garmin IMG
(*.img)」を選択すると、下のような設定ダイアログが開く。
(1)「データを間引く」スライダーは、一番左が間引き量ゼロです。右へ行くほど間引き量が多くなる。上の絵は、デフォルト(既定)ですがこのままで良いでしょう。
(2)「cgpsmapper.exeを別ウィンドウで実行」にチェックを入れると、DOS窓が開きcgpsmapperの処理状況が見れます(推奨)。
(3)「変換設定」をクリックすると上の「表示設定」と同じようなダイアログが開く。「表示設定」と同じ要領で設定してみる。なんでもかんでも表示に設定すると、GPS画面が煩雑になり、その上ファイル
サイズが大きくなってしまうので、試行錯誤で目的に最適な設定を見つけ出すことが肝要。
(4)出来上がったIMGファイルを保存するフォルダーを参照ボタンを押して指定する。
(5)OKボタンを押す。→変換する範囲を選択する画面が開く(下の絵)。
(6)まず「データの無い場所は選択しない」にチェックを入れる。それから「選択反転」をクリックすると、下の画面のようにデータのあるエリアが全部反転する。マウスを右クリックすると個別に選択することもできる。やり直すときは、キャンセルボタンをクリックすると良い。
(7)OKボタンを押すと変換開始。かなり時間がかかる。(ポーリッシュ
ファイル[*.mp]なら短時間で変換完了するが、いずれIMGファイルに変換せねばならず、結果は同じか。)
ペンティアム4で埼玉県が約1時間かかる。途中マシンが止まっているのではと心配になるので、「cgpsmapper.exeを別ウィンドウで実行」にチェックを入れることを強く奨める。フリーズしていないのが確認できるので、精神衛生上すこぶる良い。
変換が完了すると、4つのIMGファイルができている。MapView25000上の1つのマス目が、1つのIMGファイルに対応している勘定だ。
81005438.img 21 KB
81005439.img 394 KB
81005338.img 34 KB
81005339.img 549 KB
これをGPSへ送信すれば、当面の目標達成となる。一応、このままでも実用になるが、実用的なマップ作成作業では、いったん複数のポーリッシュ
ファイル(*.mp)へ書き出し、それをGPSMapEditで結合して、それからガーミンIMGファイルへ変換(コンパイル)する手順を踏むことになる。もっと色々なテクニックを駆使するには、cGPSmapper.exeのマニュアルを良く読む必要があるし、多層(マルチ
レイヤー)地図という概念も知る必要がある。
出来上がったIMGファイルをGPSMapEditで見てみよう(下の絵)。地図シンボルがイメージと違うが気にしない、GPSでは又別のシンボルで表示される(GPSの内部コード依存)。何故か河川と都道府県庁のラベルが日本語で表示されるのに、その他の”点”ラベルは文字化けしている。日本語版GPSへ転送すれば日本語で表示されるはずなので、今日のところは気にしないことにする。
これら地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)を
使用したものである。(承認番号 平19総使、第261号)
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GARMIN GPSへ作成した地図を送信する。
まずGPSがPCと接続されていることを確認する。
sendmap20も今はGUIになっているので、img2gps.exeがなくても良いようだ。@「ADD
maps」ボタンでGPSへ送信する「IMGファイル」を必要なだけ選択する。A「connect」ボタンでGPSへ接続する、B「Upload maps to
GPS」ボタンをクリックしてGPSへ送信する。
ヒント:
自作マップは、GPSの設定にもよるが通常マイクロSDカード上に記録される。アップロードの都度、元あったマップは消去される(ウェイポイントやトラックは消去されない)。従い、追加登録は出来ないので、必要なマップ(複数)はその都度セットでアップロードする必要がある。それらマップのセット(組み合わせ)情報は「Save
file list」で保存できるので、必ず保存しよう。そうすると次回は、「Add maps」で自作マップに代わりこのfile list
(*.txt)を指定すると自動的にマップが左の画面に表示される。
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