八方池までは昨年の初雪の頃(12月)訪れているので、
今回は簡単なレポとなります。
前回のレポはこちら。
恥ずかしながらスキーで八方尾根は幾度となく来ているが、
唐松岳は初めてである。
今回は、山スキーで来ることがあるかどうかわからないが、
唐松沢を上から見てみたかったのである。
もうひとつ、唐松山荘のキャンプ場に泊まって見たかったのである。
【1日目】
黒菱の駐車場を出発し、リフト2本乗り継いで八方池山荘へ。
そこから木道を登ります。
初日は少し雲が多いので山の頂は確認できない。
第二ケルン、第三ケルンと通過し八方池に到着。
前回(昨年の12月)はここまで。
八方池に映る白馬三山(この写真は帰りに撮影)
下の樺、上の樺、扇雪渓を過ぎると丸山ケルンに到着。
ここから岩稜となり、やっと北アルプス的登山道となる。
やがて、突然唐松山荘と唐松岳が目に飛び込んできて目的地に到着したことを知る。
スキー場の機動力をフルに使うと、テント持参でも楽なもんだ。
突然目の前に唐松山荘。唐松岳は右方向でこの位置では見えない。
唐松山荘キャンプ場から唐松岳
唐松山荘から立山連峰(左)と剱岳(右)
五竜岳への稜線を望む
唐松山荘でキャンプ場の申し込みを行い料金を払う。
テント500円、トイレ200円、計700円。
水は別料金とは高い。
飲料水は500ミリリッターのペットボトル300円、
他に歯磨き/洗顔用が500ミリリッター80円。
つまるところ雨水のようだ。
キャンプ場は、段々畑状の急斜面の祖母谷への登山道脇に
設定されているが、混雑時は設営場所を見つけるのが大変そうである。
今日は少ないので一番小屋に近い特等席を確保したが、
それでも傾斜地である。
テントを設営したらポケッタブル・ザックを取り出し、唐松岳を往復する。
唐松岳の頂上からは遠く白馬岳が望めた。
左が唐松山荘、右奥が五竜岳、中央の矢印が私のテント
暮色迫る唐松山荘。中央は天狗の頭方面
雲海に浮かぶ剱岳
6時ごろ日没となり7時にはシュラフへもぐりこんだ。
防寒対策として長袖の下着とスキー用のタイツを着用し
薄手のダウンを着て寝たが朝方は結構寒かった。
ダウン250gの夏用シュラフでは、限界であった。
ちなみにテント内は10℃まで下がった。
【2日目】
五竜岳や不帰嶮には目もくれず一番で下山。
早い早い8時50分には黒菱の駐車場に着いてしまった。
平日だというのに多くの登山客が出発していく。
それを横目に、私は車の中で一眠り。心地よい高原の風に、ぐっすり寝てしまった。
(完)
今回出会った山野草