マイホームタウン 逗子学
まえがきにかえて
家人の通院のため便宜上居所を東京・大森に移して久しい。今でも住民登録は逗子市だし、ささやかながら税金も納めている
。夫婦揃って同じ大学病院に入院していた時期もあったが、優れた医療スタッフのおかげで健康を取り戻しつつある。それにしても気になるのは四六時中逗子市政のことだ。
逗子の市民運動の元祖である篠田健三さん(逗子考える市民の会代表)が、毎月出している会報(2004年10月1日発刊 425号)によれば【逗子の古代史、いや、それ以前のナウマン象の時代から逗子の人間史は豊かなんですが、いちばん豊かなのが現代史です。】
【現代史を研究する郷土史家は稀ですけれども研究すれば現代史ほど手応えのある歴史はありません。何しろナマの資料がその気になれば山ほど手に入るからです。一枚の紙切れから山のような空想を膨らませるのではなくて、山のような文書から隠された歴史的事実を掘り返す作業の方が遥かに確かな学問と言えるて゜しょう。】と書いておられます。同感です。
立命館大学地方自治研究会の機関誌「彩」によれば、逗子市のイメージは市民自治だそうです。しかし市民としてはその実感はありません。何故なのか・・・。それを解き明かすのが逗子学です。皆様の市政判断の参考にしていただければ幸いです。(2004年10月6日)