| URBAN RENEWAL PROJECT 2008.11 作成 |
● 事 例 紹 介 ● |
北海道名寄市 風連本町地区 |
人口5千人の町の「地域コミュニテイの再生」を目指して 従前の状況 ![]() 完成予想図
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| [再開発の目的]
北海道の中央付近にある旭川市(人口35万5千人、北海道第2の都市)の北方約70Kmに位置する旧風連町は、平成18年3月に名寄市と合併し名寄市となりました。現在の名寄市は人口約3万人、道北地方の地域中心都市の一つですが、旧風連町の人口は約5千人で農業を基幹産業とする町です。その市街地には人口の約5割と町の経済、文化、教育、医療・福祉等の各機能が集積していますが、人口は減少を続け、また、商業機能が衰退してきていることから、商店街の魅力づくりや回遊性の強化など中心市街地の魅力向上が求められていました。しかし、店舗を含む核施設である農協が郊外移転するという話しがもちあがりました。このような状況の中で、このままでは風連市街地がなくなりコミュニテイが崩壊するという危機感から、JR風連駅前のほぼ4街区約2haにわたる区域で、農協店舗等を含む地元有志により再開発勉強会を発足し、行政及び商工会の協力を得ながら、再開発事業に関する合意形成を図り、平成19年12月に個人施行の認可、平成20年8月権利変換計画の認可を受け、平成23年3月工事竣工の予定です。 [施設計画] ■Aブロックに農協店舗(スーパーマーケット)・事務所、Bブロックに個別物販店及び飲食店を配置し、地域密着型の商店街とします。 ■Aブロックに農協店舗と一体になったホール・集会・研修施設を併せ持つ地域交流センター、Dブロックに診療所と健康増進を図るための健康施設を併せ持つ総合支援施設を整備し、地域住民の交流の場とします。 ■Bブロックに店舗経営者の住宅(併用住宅)及び4階建の民間賃貸住宅(12戸)、Cブロックに権利者の専用住宅を整備し、できるだけ街なかに人が住むようにします。 ■A、B、Dの各ブロックには、施設利用に十分な平面駐車場を確保します。 ■Bブロックには、地域住民に開かれた交流の場となるセンタープラザ(広場)を整備することにより、施設と併せたコミュニテイ形成に寄与します。 ■各ブロック内にはオープンスペースの確保及び植栽をし、市街地全体の景観形成に寄与します。 [事業概要]
[事業の経緯] 平成18年 3月:地区計画、再開発事業の都市計画決定 平成19年 5月:再開発準備会設立 平成19年 12月:個人施行認可 平成20年 1月:個人施行認可公告 平成20年 8月:権利変換計画認可・公告 平成20年 9月:解体工事着手 平成20年 10月:第1期工事着手 平成23年 3月:工事竣工予定 |