6月6日(火)


日は不動産屋へ行く用事があったので、久しぶりで6時半に退社しました。いつも会社を出ると暗いのに、今日はまだ明るくて、なんだか帰るのが申し訳ない気分でした。

社を出て何気無しにケータイをみると、めずらしく着信記録がありました。覚えのない番号でしたが、ちょうど信号待ちだったのでかけてみるとでした。なんでも友達と京都に遊びに来ているということで、「四条にいるんだけど、どっかおいしいお店ない?」というので、迷える子羊ちゃんたちにオススメのラーメン屋「大豊」を教えてあげました。

ころが、やれ「黒豚スープとチャーシューがウマい」だの「『大豊』っていうのは中日の『大豊』と同じ字だ」「いや今は阪神の『大豊』だ」だの、余計な説明はバッチリだったのに、肝心の場所がイマイチはっきりしません。なんせ、いつも木屋町を適当にブラブラ歩いていると必ず行き当たるものだから、きちんと覚えていなかったのです。仕方ないので「あの辺のその辺・・・」と説明していったん電話を切ってはみたものの、まさか血迷って「長浜ラーメン」に行ってやしないかと心配になって、しばらくしてから電話をかけてみると「今『大豊』でラーメン食べてる」とのこと。さすが我が弟!だてに21年も私の弟やってきたわけじゃないのね。これぞまさしく「ツーといえばカー」「一を聞いて十を知る」の関係だと唸らされました。

は変わって、昨日も一昨日も、まだ夜になりきらない濃い群青色の空と、赤っぽい極細の三日月の組み合わせがゾクッとするほどきれいで、なんか日本ではないどこかにいるような気分になりました。ふと目線を下げると、マンションの下に入っている食堂のいつものおばちゃんが、待ってましたとばかりにめいっぱいの笑顔で「おかえり!」と言ってくれたけど。