6月の日記 vol.1
今日は一日雨でした。ジメジメ、ムシムシしてうっとうしいけど、やっぱり梅雨はこうでなくちゃね。
今日は友達の家に泊まりに行く予定がつぶれたので、会社帰りに梅田のデパートをうろつき、
何も収穫のないまま京都まで帰ってきました。
京都駅で本屋さんへ寄ろうと八条口へ出ると、どこからかギターと歌声が聞こえてきました。
そういえば最近テレビの影響なのか自然発生的なものなのか、
京都でもよく「ストリートライヴ」というものを見かけるようになりました。
私が京都に来た7年前でも、木屋町あたりを歩いていると
廃校になった小学校の前とか京阪電車の出口とかで歌っている若者をよく見かけましたが、
京都駅にまで進出し始めたのはこの頃じゃないかと思います。
木屋町といえば「流し」は昔からいたようで、かの「やしきたかじん」もそうだったと聞いたことがあります。
ああやって歌っている誰もがみんな足を止めさせるような歌を歌っているわけではないけれど、
今日のワカモノたちはいい声をしていました。
まだ二十歳にもなっていないような「男の子」の2人組みで、
2人ともギターを抱えて歌っているのですが、ハモるととてもいいカンジで、
私から見ても華奢な体なのに一体どこからと思うほどいい声出すんです。
まだそうやって歌い始めて間もないのか、
歌の前後は照れくさそうに下を向いたりお互いの顔を見て笑ったりしているのですが、
歌い出すと別人みたいに堂々としていて、本屋さんへ行こうと思っていたのに
なんだか引き寄せられるままに10分くらい側に立って聞いていました。
雨音と車道の騒音、肌寒い空気と足早に通りすぎていく人々、
そして彼らの歌声がなんだか妙に調和して心に響いてきて。
いつも通り過ぎるだけの場所で立ち止まると、案外いいことあるかもしれません。
話は変わって、今日はミュージックステーションに宇多田ヒカルが初登場していました。
緊張していないどころか誰よりも場慣れた感じで司会のタモリと話している様子は、
とても急にスターになった16歳の女の子には見えませんでした。
タモリも言っていましたが、彼女の歌声はどこか哀愁を帯びていて、
だから16歳のバラードでも聞き入ってしまうのだと、私も思いました。
今日歌っていた“First Love”は歌詞もいいですね。
年甲斐もなくCD借りてきて繰り返し聞きました。
繰り返し聞くといえば、今もカーペンターズを繰り返し聞きながら書いていますが、
気に入った曲1曲を1日中でもエンドレスで聞いてしまうことって私にはよくあることです。
あぁ、カレンの声はやっぱり最高・・・。
ちなみに今聞いているのは“I won't Last a Day Without You”。
そろそろ「リピートタイム」に入りそうです。
早すぎた梅雨入り宣言から2週間近くたって、今日はやっとそれらしい空模様になりました。
大体いくら「梅雨の晴れ間」だっていったって、ああも毎日が五月晴れっていうのはおかしいと思ってたんです。
この頃は週間天気予報もコロコロ変わるし、あんまり当てになりませんね。
私は前の日の夕焼けがきれいだったら、傘を置いて出かけることにしています。
さて、私にしては珍しく胃の調子が悪くなって1週間がたちます。
3日前に薬を飲み始めてからは随分マシになりましたが、
初めの頃は胃痛と吐き気でどうにかなりそうなくらい苦しくて、
胃に穴が空いたんじゃないかとか、ひょっとして「胃癌」じゃないかとか、
例の「大病願望」真っ盛りだったんですが、だんだん収まってきたので多分もう大丈夫でしょう。
普段は胃のことなんか考えたこともありませんでしたが、
こうなってみて初めて「ああ、胃ってこのへんにあるんだなあ」っていうのがわかりました。
もし今日も痛かったら、今週末こそ病院に乗り込んで
「初バリウム&胃カメラ体験」できるかもしれないと思っていましたが、
どうやらまたの機会になりそうです。
話は変わりますが、最近気になって仕方がないものがあります。それは「胡弓(こきゅう)」。
中国の伝統的な楽器で、三味線の細くなったようなものを想像していただければいいかと思いますが、
っていうかご存知の方も多いと思いますが、それをやってみたくて仕方ないんです。
本当はバイオリンにも興味があるんですけど、胡弓の方が敵(?)が少なさそうだし、
なんといってもあの微妙な音色にハマりました。
まあ私の「〜になりたい」&「〜したい」というのは
突発的に頻発しては収まっていくビョーキなので、
これもその中のひとつなのかもしれませんが、本人は現在至って真剣に検討中です。
昨日は久々に1時間近くもネット検索して胡弓について情報収集をしていました。
胡弓は蛇皮を使っているのでワシントン条約がらみで輸入が難しいらしいのですが、
ネットで通販をしている会社をいくつか見つけたのでそのうち手に入れているかもしれません。
夢は大道芸人?!ふふっ。
今度日記を更新するまでこの熱が続いていたら、またご報告することにしましょう。お楽しみに。
6月は衣更えの季節です。私もぼちぼち冬物を整理しようと重い腰を上げることにしました。
といっても一人暮らしを始めてからというもの、大々的な衣更えの行事はうちにはなくて、
気分と天気に合わせて服を出していくといつのまにか衣更えが完了しています。
でも今年こそは!と奮起して、夜中にごそごそと活動を始めました。
薄手のコートやセーターをダンボール箱に詰め、孤軍奮闘すること1時間弱。
それを近所のコンビニまで運んで終了。行き先は実家です。ああ、なんて簡単なんでしょう。
荷物を詰め終わってふとカレンダーを見ると、
もうすぐ「父の日」がやってくることに気がついてしまいました。
先月の「母の日」、前日に母と電話で話していたこともあって当日は電話もしなかったのですが、
翌日父から電話がかかってきて「昨日は母の日だったのに電話くらいしてやったら?」
と言われたことも併せて思い出しました。そういうの気にする人なんです。
おまけに去年の父の日には初めて一人で選んだネクタイをプレゼントしたのでした。
モノをあげなくても気持ちだけで喜んでくれるのがうちの両親のいいところですが、
やっぱり何か・・・と思って、京都駅の伊勢丹へ選びに出かけました。
何にしようかということは全然考えていませんでしたが、
途中通りかかった何軒かの若い女の子向けのお店で「甚平」を見かけました。
どうやら今年は甚平が流行ってるっぽいんです。
それにそういえば昔、父とどこかのお寺へ行ったとき、
お寺の人が来ている作務衣を「アレいいなあ」と言って見ていたのを思い出し、
今年のプレゼントは作務衣じゃないけど甚平を送ることにしました。
ちょっと渋いかもしれませんが、ギャルの間で流行っていると言っておけばOKでしょう。
去年ネクタイを選んだときには3時間近く売り場をウロウロしていましたが、
甚平は色も柄も大体決まっているようで、選び始めて10分としないうちに決まりました。
これならハチの散歩にもぴったりだろうという納得の逸品です。
この「父の日」プレゼントを冬物と一緒に箱に入れて送ることにしました。
だから初めて荷物を送るけど「着払い」でもいいかなと思って一応母に連絡を入れると、
「えっ?別にいいけど、あんたそんなに困ってるの?」とやけに心配されてしまいました。
コンビニへ行って聞くとそれもそのはず、料金は1500円足らずだったのです。
お給料日までまだ遠いというのに、一人暮らしのムスメが1500円に困っていると思ったら
そりゃあ親としては心配かもしれませんね。
私としてはただ単に「着払いでお願いします。」って言ってみたかっただけなんですけどね。
こんな私って親不孝でしょうか。
週明けはいつもだるくて、毎週月曜日は週末までの時間を数えてうんざりするのが常になっていますが、
金曜日になってしまうと「1週間て早いな」と思うこともあったりします。
今週は忙しかったせいかわりと早く週末がやってきたように感じました。
さて、金曜日はお茶のお稽古の日です。
いつもの時間にお稽古に行くと、挨拶をするなり先生がニコニコして「クリームパン」の話を始められました。
クリームパンというのは先日の日記に書いたあのクリームパンなんですが、
ウワサのもとは実は先生だったんです。
なんでも先生は、私があの日クリームパンを買えなかったと思われたらしく、
先週の金曜日に私のためにわざわざクリームパンを買ってきておいてくださったのだそうです。
でも先週の金曜日は私はお稽古に行く日ではなかったことに後で気がつかれたらしく、
ご自宅用と4つ買われて2つを私に取っておいてくださったそうで、
さて4つもどうしたものかと思っていたらいつのまにか4つともなくなっていたそうなのです。
先生はご主人と二人暮らしなので、犯人は探すまでもなかったそうなのですが「一人でいっぺんに4つも食べるってどう思います?私かてご相伴に預かろうと思ってたのに。」と苦笑されていました。
でも、ご主人の「お裁き」については先生にお任せするとして、
こんな一生徒のためにわざわざクリームパンを買いに行ってくださったことがとても嬉しくて、感動しきりでした。
きっとお稽古の最中ギュルルル…とおなかをならしている私を不憫に思われたに違いありません。
お稽古の終わりの挨拶のとき、「来週こそ召し上がってくださいね。」と笑ってくださった先生は女神サマのようでした。
ああ、食べものの力ってスゴイ…。
ああ、もう6月になりました。なったと思ったとたんに早速のじめじめしたお天気。
今年は梅雨入りが早かったみたいですね。
昨日会社へ行くときに地下道の出口でパンフレットを配っていて、
見てみると雪印の新発売のアイスクリームが抽選で当たるというものでした。
応募資格はOL限定で、会社から申し込んで当たったら会社に届くということでしたが、
モニターというわけではないらしくアンケートに答える面倒も無さそうだったので、
会社の先輩に一応許可(?)をもらって申し込むことにしました。
6月付けで辞令が出て異動する人がいたため、昨日は朝から課内会議があったのですが、
その間電話番を頼まれていたことをいいことに、
私は誰もいないフロアで申し込み用紙に記入することに没頭していました。
だって締め切りは当日の午後1時だったんですもの。
ところが「さあFAX!」という段階になって問題発生です。
何度リダイヤルしても一向につながらないのです。
さては私と同じようなOLが全国各地で発生しているのでしょう。
数分おきにFAXの送信履歴をチェックしにいって、
ちゃんと送信できたのはお昼ごはんに出かける直前でした。
当選していたらその日の4時までに電話が入るということでしたが、
4時を過ぎても電話はなく、やっぱりダメだったかと別に悔しくもなく思っていたら、
5時頃になってさっき当選の電話があったということを教えてもらいました。
私と隣の席の先輩以外に私がその抽選に申し込んだことを知っている人はいなかったので、
その電話を受けてもしばらくなんのことだかわからなかったそうなのです。
ともあれ、これで翌日アイスクリームが届くことになりました。
そして今日、9時から5時の間に届くという悠長なそのアイスクリームは10時頃やってきました。
クール便で送られてきたためドライアイスが入っていましたが、
果たしておやつタイムの3時までもつかどうか不安でした。
せっかくのアイスクリームも溶けてしまってはただの迷惑です。
でもさすがに忙しい午前中からアイスクリームを配るのはヒンシュクかと思われたので、
隣の課まで行って冷凍庫を借りることにしました。これで一安心。
3時になってアイスクリームを配ると、まだ事情を知らなかった人には大喜びされ、
またそのアイスクリームがおいしかったのでほかの人にも喜ばれ、
なんだかいいことをした気分になって御満悦でした。
ただでもらったアイスクリームなのに、
隣の先輩には普段手を出せない「100円のコーヒー」をごちそうしてもらい、
シアワセなひとときを過ごしました。やっぱりオフィスライフはこうでなくちゃね。