8月の日記 vol.2
今日は朝からお天気もよく、活動的な日曜日でした。
今月はお茶のお稽古はもう無いはずだったのですが、先週の木曜日に先生から「特別稽古のご案内」という葉書が届き、
どういうわけか社中(生徒一同のことをそういうらしい)7名の中から3名だけが選ばれたようでした。
朝方4時すぎまで起きていたために10時からのお稽古に間に合うかどうか不安でしたが、
私はどうやら絶対遅刻できないときには遅刻する夢を見る癖があるらしく、
今朝もその夢のおかげで6時に目が覚めました。
9時に家を出ればいいのでまだ早すぎる時間でしたが、
2度寝が危険だということは身をもって知っていたため起きることにしました。
昨夜の飲み過ぎがたたって珍しく食欲がなかったのですが、
朝食を食べないというのは私のポリシーに反するので、とりあえずヨーグルトだけは食べました。
毎朝会社に行くときは1時間半前に起きてちょうどいいのですが、
今日は着物を着て行くわけでもなし、あと1時間半も何をしていようかと悩む間もなく、
あっという間に9時になりました。何をしていたのでしょうか。
お稽古に行ってみると集まったのは2人だけでした。
先生によるとお稽古に身が入っていないから呼ばれたわけではなかったようで、
「この前のお相伝のとき、バタバタしていてきちんと見てあげられなかったので・・・」というお心遣いからのお誘いでした。
お稽古が終わったあと、堀川寺之内にある「裏千家茶道資料館」で、
ちょうど今日教わった「お茶箱」の由緒あるお道具類が展示されているからと教えていただき、
先生のお宅から近いこともあり初めて出掛けてきました。
資料館は堀川通り沿いにあって、すぐ東には裏千家の「今日庵」と表千家の「不審庵」が並んでいます。
入館料は500円で誰でも入れるらしく、呈茶券も付いていました。
「お茶箱」というのはお茶室を離れて旅先などでもお茶をいただけるようにと、
すべてのお道具を小振りに作ってお茶箱の中にまとめてあるのですが、
1階と2階の展示室にはままごとに使いそうなくらい小さなお茶碗や棗(なつめ)や
茶杓が展示してあってびっくりしました。
先生のお道具でさえ普通の先生ならお稽古には使わないというくらい相当立派なものなのに、
その先生が「あそこのを見たあと自分の見たらしょんぼりしてしまいました。」
とおっしゃっていただけあって、歴代の家元が好んだものを中心に
「千家十哲」と言われる人たちが作った道具類が30数点展示してあり、
私には「きれい!」「かわいい!「すごい!」くらいしかわかりませんが、
本当に「すごい」ものだったんだと思います。お茶箱展は9月5日までやっているそうです。
呈茶席は1階にあって、椅子に座って点て出しのお茶をいただきました。
お菓子は倉敷あたりの銘菓「むらすずめ」みたいなお菓子でおいしかったです。
さっきまで500円玉くらいのお茶碗なんかを見ていたせいで、
出されたお茶碗がやけに大きく感じられました。
これだけでも十分がんばっていると思うのですが、今日はさらにこれから予定がありました。
この前断念した「保津峡で川遊び」です。少し前まで今日は雨だといっていたのであきらめていましたが、
こんないい天気では行かないわけにはいきません。京都駅でお弁当を買って、
ホエ☆さんと一緒に一路保津峡へ向かいました。
昨晩一緒だった友達が今日は初めて「保津川下り」をするということで、
もしかしたら泳いでるところを通るかなと期待していたのですが、
途中で電話をもらって、午前中に下ってしまってもう嵐山にいるということでした。
保津峡には飛び込みスポットになっている岩場があって、
舟がそこを通った直後に外国人が飛び込んで舟の人を驚かせたりしていたので、
私も友達が通ったら何かやらかそうかと思ったのですが野望叶わず。
保津峡では夏休み最後の日曜日ということで、家族連れも何組か来ていてにぎやかでした。
お茶のお稽古があったのでカットソーとロングスカートという出で立ちだった私は、
来る途中ナイショの場所で着替えを済ませ、この夏初めて水着を着ました。
日陰でお弁当を食べたあと、場所を日向に移してシートを広げいよいよ川へ入ったのですが、
川の水はメチャメチャ冷たく、平然とざぶざぶ入っていくホエ☆さんの背中を見ながら、
私は膝くらいの水位のところで1pずつしゃがんで行くのが精一杯でした。
おまけに日焼け止めを忘れたのと化粧をしていたため、
せっかく楽しみにしていたのに泳ぐことには消極的になっていました。
それでもやっとのことで冷たさに慣れ、流れに沿って10mくらい顔をつけずに泳いだりしてから、
調子に乗って対岸まで行こうかとウキワにつかまってバタ足を始めたとたん、
川下りの舟が接近してきました。逃げようと思って反対方向に体を向けるのですが、
流れが強くてなかなか行きたい方へはすすみません。
ぶつかるぅ!と声も上げられないくらいの恐怖におびえていると、
舟はそんな私をあざ笑うかのごとくかすりもしない遠くの方を通っていきました。
ですがそれっきり対岸へ行こうという意欲はなくなり、
一旦陸へ上がってしまうと再び水に入ったときは寒さも倍増で鳥肌が立ち、
挙げ句の果てに大して泳いでもいないくせに、
足の指やらスネやら腕やらが入れ替わり立ち代わりつり始めたため、
私はもっぱら河原に座って日傘を差し、
上流からウキワに乗って急流(?)すべりしていたりするホエ☆さんの勇姿を眺めていました。
12日のバーベキューの日こそ、日焼け止めしっかりして行かなくちゃ。
でもさすがにもう泳げないかな。今日は2時頃着いて、太陽が山に隠れる5時まで遊べました。
思い切り泳げなかったのが悔しいけど、とっても楽しい一日でした。
今日は学生時代の友人が急に遊びに来てくれることになり、がんばってディナーを作ろうと奮起しました。
彼女は私と同じ愛知県出身で卒業後は実家に戻っているのですが、京都に来るときはよくうちに寄ってくれていて、
会うのは9ヶ月ぶりくらいでした。昔から彼女の訪問は突然で、
「今京都駅なんだけど、今晩泊めてもらってもいい?」という電話がその日の夜にかかってきたりして、
不定期的にスリリングな気分を味合わせてもらっています。
週末はインドカリーを作るつもりだったのに材料が届かなかったため、
思い付いたのが「骨付きチキンのプロバンス風」という名の料理でした。
千趣会でもらったパンフレットにレシピが載っていたもので、それほど難しくなさそうな割に見てくれが良く、
そのうえおなかも満足しそうという鬼に金棒料理でした。
お昼からスーパーへ出掛け、食品売り場に辿り着くと覚えていた材料を探しました。
なんと今回の料理で生まれて初めて買うものが4つもありました。
それは「オレガノ」「タイム」という香草(フレッシュ)と缶詰のトマトの水煮、そしてズッキーニです。
大きなスーパーだけあって売ってなさそうだと思っていた香草はあっさり見つかりましたが、
ズッキーニが見つかりません。店員さんに聞くと、今日はちょうど入荷が無いとのことでした。
ナスも買うのでそれでいいかとも思ったのですが、
「プロバンス風」なんて名前のついた一世一代の料理をするにあたって、
レシピ通りに材料が揃わないというのは私の哲学が許しませんでした。
ダメモトで近所の冴えないスーパーに寄ってみるとズッキーニがあったのです!しかも山盛りに!
ひょっとしてうちの近所ではズッキーニブームだったのでしょうか。
なにはともあれ見た目はきゅうりと変わらないくせに1本100円もする困ったヤツを手に入れて、
これでカンペキ!鼻歌を歌いながら上機嫌で家に帰りました。
料理といえばすっかりおなじみの指南役。
いつかこの料理については「週末クッキング」で詳しく紹介しようと思っていますが、
今夜も指南役に手伝ってもらうことにしました。とはいえ、今夜は私が友人をもてなしたかったので、
指南役にはあくまで「補助」に徹してもらい、成功した際にはおおいばりで「私が作ったんだもん!」と言うつもりでした。
作り始めて20分くらいまでは確かに私がメインでした。
しかしそこで友人が到着し、お茶を出したりしているうちにいつしか話に花が咲いて座り込んでしまったために、
台所の主はすっかり指南役になっていました。これじゃまったくいつもの通りです。
1時間半ほどで出来上がったその料理はこの上なくおいしく、ワインもビールもゴクゴクすすみ、
食べ終わった頃にはゲストのことを忘れて「お酒が足りない!」と叫んでいる私がいました。
ああ、親には見せられないこの姿・・・。
自分の部屋でこんなにハイペースで飲んだのは初めてだったかもしれません。
そのあと延々と明け方まで続いた修羅場については、人の目もあるので隠匿することにします。
でも、やっぱりお酒は気の置けない人たちと楽しく飲むのが一番ですね。
今日も千趣会は届かず、週末にインドカリーを作る予定はパアになりました。
毎月20頃には届いていたのにこの不始末!「お盆休みがあったから」なんて言い訳はさせません。
隣の席の先輩と、もし8月中に届かなかったらちゃぶ台買ってきて会社でひっくり返してやる!と決意しました。
その際、ちゃぶ台の上には割れない食器をセロテープで固定してから行うらしいです。
気分も大事にしたいけど、後片付けのことまで考えてるってわけですね。オトナだわ。
ところで、先週末に京都駅八条口の「近鉄名店街」を通ったらミスドができていて、
眩しいばかりの店内ではオープンに向けてギャルたちが研修を受けていました。
いろんなドーナツの写真が入った表を眺めていたことからして、きっとどのドーナツはいくら、とかやっていたのでしょう。
しかし、あの世紀末の近鉄名店街にミスドを新規に出店させるとは、経営者の度胸を崇拝します。
あの通りであの1軒だけ、時間の流れが違うのをひしひしと感じました。
今日は晩ゴハンを作るのが面倒だったので、ミスドでも買って帰ろうと行ってみると、
入り口で若い店員さん(♂)が「いらっっしゃいませえーー」とバカでかい声で迎えてくれました。
爽やかさとはかけはなれた声でした。きっとイメージよりも声量を取ったのでしょう。
あまりの調子はずれに笑いながら店内に入ると、自分で好きなドーナツを取ってレジに持って行くスタイルになっていました。
昔はケースの前に立って店員さんのあまりにもてきぱきとした対応に押されながら、
「早く決めなくちゃ!」と焦って買いすぎたりしたものでした。
ミスドにはほろ苦い思い出があります。
学生時代、レストランでバイトしていて夕ゴハンを6時頃食べさせてくれるのですが、
家に帰る10時頃にはすでにおなかが空いていて、途中下車してミスドに寄ったことが何回もありました。
ミスドといえば「ミスドグッズ」。もともと「集める」のが好きな私はまんまとポイントカードを集め始め、
一人暮らしなのに一度に12個も買って帰ったことがありました。
さすがにその日のうちには食べきれず、翌日の朝・昼・晩の三食とも固くなったドーナツをかじるハメになったのです。
それでもグッズをもらう喜びには代え難く、そんなチャレンジを何回繰り返していたことでしょう。
あの頃は若かったな。今もあの頃も、好きなのはオールドファッションとフレンチクルーラーです。
あっ、でもバタークランチとかココナッツも捨て難い(笑)。
最近はオトナになったので今日はグッズには目もくれず4つ買って外に出ると、
店員さんに「レシート見せて下さい」と呼び止められました。
レシートはもらっていない気がしたので「もらってません」というと、
「そうですか…。でもいいです、この中から一つ選んで下さい」と言われて差された方をみると、
バッグと鏡とお弁当箱と枕がありました。どれもミスドのキャラクター入りです。
週末でお疲れ気味の私は迷わず枕を選びました。
4つ買っただけで枕もらえるなんてラッキー!と思って家に帰って新聞広告をめくっていると、
その中に「ミスタードーナツ本日オープン」の広告がありました。
てっきりもうオープンしたと思っていたのに今日が初日だったのです。
読んでみると、今日から3日間、先着5000名にグッズプレゼント、とのことでした。
今夜の私の食欲はドーナツだけでは不安だったため、
そのあとケンタッキーに寄って買ったフィレサンドにかぶりつきながら、
「明日ももらいに行こう」と密かに決心したのは言うまでもありません。
おなかいっぱい食べられるって、日本は幸せですよね。
あ、今夜はきれいな満月でした。
きゃー!!!狂喜乱舞!おととい「失くしちゃったぁぁ!」と騒いでいたアルバムがあっさり出てきました!
どこから出てきたかというと、別のアルバムの空いていたところに入っていました。
そうそう、あんなポケットアルバムに入れておくよりもちゃんとしたアルバムにしまっておこうと思って入れ直したんでした!
さっすが私!なんていって、この前は「捨てた光景を覚えている」とか言ってましたけどね、えへへ。
あーん、嬉しいよう…。
今日はなんだか朝からイライラしてたんです。
ケチのつき始めは、JRでいつもと違う型の車両が来て、座席が少ないから途中まで座れなかったことなんです。
それでなんか疲れてトボトボ歩いていたら、タクシーが図々しくも横断歩道の上で停まって料金精算とかしてるから腹が立ってきて、
イヤミったらしく車の後ろスレスレの所を通ってトランクにゲンコツ食らわせちゃいました。
もちろん気づかれないように「軽く」。
仕事が始まったら始まったで、今日も仕事は暇で暇で、月曜日から楽しみにしている「千趣会」はまだ届かないし、
先輩が作ってきてくれたシフォンケーキと、おみやげの六花亭のバターサンドを食べたこと以外に楽しいこともやることもないし、
逆にストレスが溜まったまま退社してきました。
そしたら帰り道ではジリンジリンしつこく自転車のベルを鳴らすオッサンがいて、
またまた腹が立ったので通り過ぎざまに「アホか!」なんて言っちゃいました。
もちろん小さい声でですけどね。
そんなすさんだ気分のままで終わるのかと思っていたら、思いがけずアルバムは見つかるし、
珍しくたくさんの人から電話がかかってくるしで、一気に気分が良くなりました。
終わりよければすべてよし、というわけでいい夢見られそうです。おやすみなさい。