∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 以久遠氏 Beauty,Business & Favorites   巻頭   <79>VOL. '05-07 / 2005.07.01 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

信念と勇気と成長    

 元来、人間というものは、挑戦的、能動的動物である。目新しいものには興味心や冒険心を抱き、覗いてみたり、触れてみたりする。自分より強そうだと思えば逃げようとするか、あるいはその保護下に入ろうとするし、弱そうだと見ればちょっかいを出したり可愛がってみたり悪戯してみたりする。食えそうだと見れば、口に入れてみたりする。

 いずれの行動も生存本能に基づいたもののように思えるが、そもそも人間というのは他の動物とは違って、骨格的に見ても目や耳や口は前方を意図して付いているし、歩行も後ろへ退くことや横へ動くことはあまり考えられてはおらず、ひたすら前進することだけを考えられて作られている。即ち、生物学的にはライオンや虎や豹などと同様、極めて攻撃的で勇気がある動物である。

 この前向きで興味心や冒険心の強い人間なればこそ、組織を作り、組織を活性化させ、組織を発展させて来たと言える。ナポレオンが余の辞書に『不可能』という文字は無い。『不可能』という文字は愚か者の辞書にしか存在しないと言い、イギリスの名宰相サー・ウィンストン・チャーチルが勇気はまさに人間に必要な第一の特質である。これが備われば、他の特質も自然に備わるからだと言っているように、正しく全ての行動の源は勇気にある。

 勇気とは信念ではない。行動を伴って初めて勇気となる。
たとえ信念があっても、達成できることはごく僅かなものだ。しかし、信念がなければ何事も達成できないという言葉もあるように、勇気は更に信念を伴うことによって人間を大きく成長させる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 世相雑感 遊びと余裕(ゆとり) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Enter From 検索  UpDate & Back Number Index Previous  Home Profile & 世相雑感