LtE in CMO #267

From 高成 玲子


●・・・・・・・先日来、私にとっては未知の世界の情報やシュトラウス先生からのお便りを転送していただくなど、本当に有難うございました。とても勉強になりました。シュトラウス先生からもご親切なメールを頂いております。一番忙しい時期をどうやら乗り越えましたので、これまでの方々への失礼を一挙に挽回しようとあせっております。

 

 今までブレンダ・フェノロサの回想録の信憑性を疑った事はありませんでしたので、シュトラウス先生からローエルの在日期間と合わないとご指摘を受けたときは、最初は意外でした。でも、一方で、知られている限りのローエル⇔ハーンの書簡は、まるでチェンバレンの紹介で初めて二人が知り合ったかのような印象を与えるので、何故、以前に加賀屋敷で会ったことがあるのに、お互いにその事に触れないのか、少し奇妙だとは思っていました。シュトラウス先生のご指摘に有るように、もし、ブレンダの記憶に間違いがあったとすれば、この疑問は解決する事になります。いずれにしても、この問題はもう少し調べてみる必要があると考えております。

 

 富山八雲会のニューズレター2号ができました。お目汚しとは存じますが、南先生にもお送りできたら、と思っております。ご迷惑でなければ、ご住所をお知らせいただけませんか。・・・

(28十一2002 email)

 

○・・・・・・・2004年のローエル会議に、富山八雲会として是非参加させていただきたいと思っております。この事は、正式には来年六月の総会で決まることですけれど、吉田会長のOKも出ましたので、楽しみにしております。ただ、2004年は小泉八雲没後100年にあたります。富山八雲会では2000年の生誕150周年記念事業に引き続いて、2004年の没後100年事業を計画中なのです。その準備もあって、来年の夏はシンシナティへ行ってくる予定(そのついでにローエル天文台へ行ったり、シュトラウス先生にお目にかかれるといいな、などと妄想中です)なのですが、・・・

 

 シーハン氏はお医者さんですか。ローエル左脳説を拝読しながら、この方は天文学者ではなくてどうもお医者さんらしい、しかもお書きになっている事が、まるでCGで説明されているように視覚に訴えてくる、脳の中がまるでひとつの宇宙のように見えてくるのを感じました。ハーンが左脳型か右脳型か、考えた事もなかったのですが、・・・考えれば考えるほどわからなくなって来ます。  南先生はグリフィスのこともお調べなのですか。私のご先祖の何分の一かは、小浜藩の貧乏士族だったということですので、いつかグリフィスの事も知りたいと、なんとなく思っております。

          (4十二2002 email)

 

○・・・・・・・数日来失礼しております。まず、富山八雲会・ローエル協会会員の牧野弥一さんにローエル会議の連絡窓口としてなんでもお願いすることになりそうです。先日、大学の私の研究室にお見えになりまして、ローエルの火星太陽系を読んでみるからとおっしゃって持っていかれました。いつか読んでみようと、ずっと以前に富山大学ヘルン文庫のハーン旧蔵書からロールの著作をコピーしておいたうちの二冊だったのですが、心強い仲間の出現に喜んでおります。・・・私個人としては、ハーンをやる以上は、ローエルもフェノロサも避けて通れないのだから、勉強の機会をいただいたと考えてこのチャンスと活かせばいいと思うのですが、・・・・。

 

 佐藤利男先生から、1877年と1892?(記憶は不確かです)の火星接近についてハーンが何か書いていないか、と問い合わせをいただいた由、松江の方から、連絡をもらいました。すぐには思いつかないのですけれど、書いていたら面白いですね。それと同時に、佐藤先生を見習って、ちゃんと仕事をしなくては、風邪など引いている暇はないっ、とはっとした次第です。

       (9十二2002 email)


高成 玲子

(R TAKANARI 富山八雲会事務局長 Toyama)

rtknr52@ruby.ocn.ne.jp


               

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