アルスラーン戦記

著者:田中芳樹。 現在10巻プラス1巻。角川文庫。

OVA(オリジナルビデオアニメ)やマンガにもなっている。 時代は中世ペルシアあたりの物語。大陸に精強な兵と華麗なる文化を 謳われるパルス王国。他国の侵攻に対してもその勝利を疑う者がなかった。 ・・・はずが味方の裏切りにより王国は壊滅。若き王太子アルスラーンの 運命は?などという深刻な設定だが、登場するキャラクターがユーモアの 塊のような人物が多いのと著者のユーモア感覚が際限無く発揮されて それはもう面白いのである。予定ではまだ続きがあるはずだが、 もうかれこれ4年半も出ておりません。おいっ、続き早よ書け!
・・・
と言ってさらに3年近く経過したら、ついに続きが出ました。 実に7年半ぶりですが、うれしいことです。

そう言ってから半年、こういう本を出してる場合か。 いや、余裕が出てきた、と解釈してあげることにしましょう(笑)。
冗談は置いといて、思えば私がこの作品に初めて出会ったのは 実は14年前の夏頃、つまり第2巻が出た後だったんですね。 それが縁で田中氏の作品の面白さに触れて、 順序は逆になるけど、銀英伝、創竜伝、その他いろいろに 手を出すきっかけとなったのでした。 ということで第1巻が出てから15年目を迎えた (7年半の中断はありましたが)本シリーズ、 まだまだ続く、はずです(笑)。

寄り道「アルスラーン戦記読本」(00年5月)
第10巻「妖雲群行」(99年12月)
第9巻「旌旗流転」(92年7月)
第8巻「仮面兵団」(91年12月)
第7巻「王都奪還」(90年3月)
第6巻「風塵乱舞」(89年9月)
第5巻「征馬孤影」(89年3月)
第4巻「汗血公路」(88年8月)
第3巻「落日悲歌」(87年9月)
第2巻「王子二人」(87年3月)
第1巻「王都炎上」(86年8月)

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