指揮官の決断 その一瞬が勝敗を分けた!
著者:三野正洋。新潮OH!文庫。
96年刊行、01年文庫化
第1次大戦、第2次大戦、ベトナム戦争から湾岸戦争までの、勝敗の帰趨を決する判断を
下した男たち34人の人物論。
誰よりも早く「空軍万能論」を提唱したウィリアム・ミッチェル准将、
ポケット戦艦〈グラフ・シュペー〉の艦長ラングスドルフ大佐、
〈ビスマルク〉指揮官リュッチェンス大将(当時は中将)、
バレンツ海のクメッツ中将、ジョージ・ホイットワース海軍中将、
ベニート・ムッソリーニ、ジャンヌール中将、
ヘルマン・ゲーリングは失敗例として、
アドルフ・ヒトラーは英仏海峡突破を成功例として、
山口多聞少将は残念ながら批判例、
ブルース・フレーザー大将、フォン・パウルス元帥、
木村昌福少将、樋口季一郎中将、「無責任一代男」牟田口廉也中将、
ドワイト・D・アイゼンハワー元帥、
バーナード・L・モンゴメリー元帥、
栗田健男中将、
アンソニー・ナッツ=Eマッコーリフ少将は批判例、
カーチス・ルメイ大将、
及川古志郎大将、小沢治三郎中将、
ダグラス・マッカーサー元帥、
ナバールとド・カストリの二人の将軍、
グエン・バン・サラ中尉(誰だこれ(~_~;)、
ダビッド・エラザール中将、
旧ソ連最高幹部会議の四人(グロムイコ外相、アンドロポフKGB議長、ウスチノフ国防相、
ポノマリョフ共産党中央委員会国際部長)、
ノーマン・H・シュワルツコフ大将、
ガリ国連事務総長とブッシュ大統領、以上。ハァ〜、ちかれたぁ(-o-)。
着眼点は面白いと思うのだけれども、ちょっと数が欲張り過ぎのためか、
それぞれの内容が薄くなってしまっているのが難といえば難かもしれない。
作品一覧へ
著者一覧へ