ミリタリー・イラストレイテッド(21) 空母

ワールドフォトプレス編。光文社文庫。

87年刊行
艦上、艦内のカラー写真はエンタープライズ、ニミッツ、コーラルシーのものが多い。 読み物としては、「空母の誕生」から「戦艦から空母へ」という『空母小史』を皮切りに、 「フォークランド紛争」、「対リビア作戦」など比較的近代の英米の実戦分析を経て、 現代(87年当時)の空母戦力評価とメカニズム、果ては未来の空母の姿の予想などが描かれており、 第二次大戦史を別とすれば空母の入門書としてはこれ一冊でだいたい間に合っていると言える。 これだけの写真と内容なら定価の420円(87年当時)でも高くないと思うのだが、 まあただ、もう古本屋くらいでしか手に入らないのが難点といえば難点か(苦笑)。
ところでインドやスペインはともかくアルゼンチンやブラジルが空母を持っていることを考えると、 使い道があるかどうかは別として、そろそろ我が国も軽空母(16DDHのような紛い物でなく)の 1隻くらい持ってもいいんじゃないかと思ったりするのだが・・・(~_~;。

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