朝日新聞の正義

著者:小林よしのり井沢元彦。小学館文庫。

副題:「対論/戦後日本を惑わしたメディアの責任」
おいおい、遂に最強のコンビが組んじゃったよ。 それが最初に思い浮かんだ感想だったかな。 井沢氏はちょっと前から、小林氏は最近気になりだしていた人物。 マンガじゃなくて思想にね。 立場は違えども、どちらも共通の敵を持つ。 敵の敵は味方(?)という発想かどうか知らないが、 二人して徹底的に朝日を糾弾する作品だ。
98年1月刊行を加筆・文庫化。 といっても加筆は文庫版のためにわざわざ設けたコーナーのみ。 当時の知識ではしかたなかったことで、 今なら当然常識となっていることでも、 間違いをあえて修正はしていない。何故か。 逆にこっそり修正して知らんぷりしている作家を 攻撃する材料にしている。これもまた戦略なり。

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