著者:山本七平。講談社文庫。作品一覧へ
80年に文庫本として刊行、89年に文庫化されている。
日本人は知らなさすぎる聖書の知識、という言葉に惹かれて 買ってはみたものの、途中で断念したまま実家の本棚に 飾ってあった本です(笑)。 その頃の私(おそらくは89年頃)には、まだ早すぎたのでしょうね。 もっとも今でも理解して読んだ、とはとても言えないな。 とりあえずどうにか最後まで字を追ってみた、というところ。 それだけでもかなりの日数を要したが。
著者も冒頭で述べているが、本書はいわゆる聖書物語ではなく、 聖書とはどういう本か、ということを述べた、聖書の解説書です。 残念ながら私の脳はキャッシュメモリのようで、 ほとんどの内容は目から入って耳から出てしまいましたが(笑)、 それでも読んでいる間はかなり聖書に関する知識が得られた ような気になりましたから、とてもいい情報源だと思います。