著者:アンディ・マクナブ。訳:伏見威蕃。角川文庫。作品一覧へ
原題「CRISIS FOUR」(99)。01年訳出
元SAS隊員が描いた、元SAS隊員が主人公のアクションなんだけど、 最初から最後まで520頁ずっと一人称の小説って疲れますね(^_^;。 これを読んで面白いと思うかどうか、たぶん最初のうちは面白いと感じる人が多いだろうが、 途中で堪えられなくなって断念してしまう人も少なくないかもしれない(~_~;。 私の場合は、もちろん最後まで読んだけれど、 途中で苦痛を感じなかったと断言できるか、と問われたら、 それを即座に肯定することに疚しさを覚えないわけにはちょっといかないかもしれない(~_~;。 オサマ・ビン=ラディンがどうのこうの、という、ちょっと目を惹く巻末の紹介文だったけれど、 確かに文中に名前は出てくるけれど、本筋との関連性はあまりなかったし。 ま、あとは合う合わないは感性の問題だろう。