著者:馳星周。角川文庫。作品一覧へ
96年刊行、98年文庫化
アジア屈指の大歓楽街―――新宿歌舞伎町を舞台に、中国人同士の闇の戦いを描いた小説で、 ひとくちに中国人といっても、北京マフィアもいれば、上海マフィアもいて、 香港グループや台湾勢力もあるから、ややこしいことこの上ない。 それは置いて、区役所通りを職安通りに向かって歩いて・・・風林会館前の交差点を左に、とか、 コマ劇場の裏手を回ってさくら通りに出て、とか、 バッティングセンターとかグリーンプラザのサウナとか、 読んでいて情景が妙に生々しく思い浮かぶのは私だけだろうか(~_~;。
ちなみにネットで検索してみたら映画になってるらしいので、 機会があったらレンタルでぜひ観てみようと思った。 ただ、映画はどうか知らないが、少なくとも小説については 食事中には読まないほうが無難だと思う(苦笑)。