トム・クランシー 熱砂の進軍

著者:トム・クランシー、 フレッド・フランクスJr.。上・下巻。訳:白幡憲之。原書房。

原題「INTO THE STORM」(97)。98年訳出。
この本はタイトルからわかるように熱砂、つまり砂漠、ということは あれですね、湾岸戦争<砂漠の嵐>作戦。 そしてフランクスは当時の第七軍団長、とくれば、 これはもう凄い内容です。まだ下巻読んでないけど(^^;。 それどころかまだ入手していないという話も(苦笑)。
上巻の前半はフランクスのベトナム時代が中心、 ここで彼は負傷し片足を失うわけだが、そこから現役復帰への苦闘が始まる。 そしてベトナム戦況悪化で反戦ムード高まる米国は軍隊冬の時代をむかえる。 後半は冬の時代を抜け出した米軍が復活を遂げ、 第七軍団がサウジで動き始めるまでの過程を描いている。
フランクス個人の体験や米軍の歴史も興味深いが、 それ以外に戦闘、戦争に関する考え方や、軍隊、組織のあり方、 現代戦に欠かせない兵站にまつわる話、これらが現場の目で 語られることの方がより興味をそそられる。
下巻を読み終えてからまた続きを書きます。多分(^^;。

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