著者:村岡英夫。サンケイ出版。作品一覧へ
以前に外人さんが書いたヘリコプターの本を読んだことがあるけれど、 内容の偏り方はほとんどそれに近いです(笑)。 というか、ほとんどベトナム戦が中心でおまけにフォークランドが付いているといった感じかな。 あと、タイトルのとおり、機動作戦という観点で特定の作戦を評価分析しているので、 より限定的、専門的、つまりマニア向けになってます(笑)。 第二次大戦以前の本には出てこない「空中歩兵」、「空中砲兵」という兵科(考え方?)が 私にはとっても新鮮に響きました。
ベトナム戦争のサイゴン撤退のときの「ブルーリッジ」艦上で、後続ヘリが着艦できるように 先に降りた機体を次々と海中に捨てたという話は、 時代が変わっても人間のやることにそんなに変わりはないんだなと思ったが、 それにしても「ブルーリッジ」(第七艦隊旗艦)ってそんな昔から活躍してたんだ、息の長い艦だなあ。 あ、それをいったら「キティ」のほうがもっと古いか(^_^;。