マハティール アジアの世紀を創る男

著者:根津清。ザ・マサダ。

94年刊行。
マレーシア、かつての第二次大戦中は日本軍による被害を こうむった国のひとつである。その国の首相の言葉。
「50年前に起きたことを日本が謝り続けることは理解できない」
これは94年に村山国辱首相がマレーシアを訪問したときに投げ付けられた 有名な言葉ですから知らない人は居ないですよね。 日本においては謙虚な姿勢を示すことが美徳とされていますが、 世界の場においてはそんなことは通用しません。 謝ったら負け、無条件降伏とみなされる行為なのだ。 そんなことも知らないで外国へノコノコと出かけていって 日本の恥をさらしてくれた村山氏。 日本国内においても指導力のなさのため、 阪神大震災の死者を増やすのに貢献してくれた人でもあります(笑)。 もちろん先遣のたか子オバサンも同罪です。 社会党のトップってこんな人ばっかしですか(--)。 ま、自民党だって河野洋平や宮沢喜一を抱えているけど(爆)。
マレーシアという国家。 現在でこそ比較的安定した政治情勢で急速に経済成長してきた国家だが、 その生い立ちは複雑な過程があり、 民族、宗教が複雑に絡んでいて、一歩間違うと旧ユーゴのような混乱を 招いても不思議でなかった。 それを現在の安定に結びつけた人物こそマハティールである。 そんなことを書いてある本です。
ところで彼はもう20年近く首相を続けているんですね。 その過程において強引な政策もあって独裁者の謗りもあったりしますが、 まあそれは結果が、歴史が評価することでしょう。 ヒトラーだってドイツ国民が選挙で選んだのだから。
国家の指導者が誰かということは諸外国からすると大変な関心事である。 その人物の思想によって国策が左右されるのだから 関係の深い国ほど関心を持つものだ。 好ましくない人物ならばさっさと交代してほしいけど その逆ならば代わらないでいてくれることがその国に対する評価に繋がる。 例えば米国では一度選ばれると短くても4年(暗殺などの例外はある)、 長いと8年(ルーズベルトは例外)である。 では日本はというと・・・(--;。

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