著者:浜田幸一。講談社+α文庫。作品一覧へ
書下ろし文庫本、94年発行。
この本を開いて最初に感じたのは、その軽さである。 本の厚みは普通なんだが、紙が厚めのためページ数が15%くらい少ない。 一行あたりの字数も普通40字くらいに対して、35字。 ページあたりの行数も普通18行に対して14行。 ようするに密度が希薄なのである。 つまりは内容が軽い、と感じるのは当然と言えよう。
一見は景気の良い暴露本とも思えるが、実際のところはいかがなものかな。 ウラを知らない立場としてはなんとも言えないけどね。 知らない立場で言わせてもらうと、単なる自己弁護の本、 のような気がする。
それはおいといて暴露本であるからには一応に、 角栄さんなり、竹下さんなり、宮沢さんに対して批判的な意見を 述べてはいる。 もっともそれがなければこの本が存在する意味が全く無いよね。