不肖・宮嶋 踊る大取材線

著者:宮嶋茂樹。新潮文庫。

99年刊行、02年文庫化。
いや、ま、なんというか、この人はとかく馬鹿なことばかりしてますけれど、 単なる馬鹿では決してなくて、偉大なる馬鹿、尊敬すべき馬鹿、という類のもんだね(~_~;。 というか、この人のエッセイ=H、取材記録?の凄まじきこと、 その辺の下手な傭兵よりもずっと過酷な体験記に思えますわ。 話半分、いや10分の1としても、何てったって話が具体的でリアルなんで、 たとえこれのほとんどがハッタリだったとしても、 エンターテイメントとしては十分いけます(~_~;。
それに話術もなかなか堂に入ったものである。 もう10年も昔のサハリン大地震の話、なかなか取材許可が出なかったことへの氏の書き込み
しかし、朝日新聞だけは違った。なんとサハリン北部の町オハまで、 東京から自社のジェット機でひとっ飛びであった。 さすが「ソ連」時代から社会主義の国と仲良しの新聞である。 外国の空港に降りるのには、さまざまなややこしい手続きが要るというのに、 いきなり自社機を……、いったいどないしたんやろ? よっぽど強烈なコネがソ連時代からあったのだろう。それとも、人道支援とかいう ノーガキでもたれたんであろうか?いやいや朝日の底力はなめたらいかん。 ロシアでけではなく、中国や北朝鮮とも、ロシア以上に仲良しである。 なんと、同じジェットでピョンヤンにも降りているのである。 そのかわり、米軍基地問題で、アメリカとはあまり仲が良いハズはないであろう。
・・・もう大爆笑しながら読んでます(^o^;。
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