旅客機大全
著者:中村浩美。新潮文庫。
95年「旅客機 雑学ノート」として刊行。02年、改題、大幅加筆、文庫化。
21世紀を迎えたハイテク国家日本ですが、
未だに「あんな金属の塊がなんで空を飛ぶんだ?」と言う人もおりまして・・・
(実は私の知り合いにも一人いるんだな、これが(^_^;)。
そういう飛行機嫌いな人もこれを読めば好きになる、んなこたーないな(笑)。
単なるマニアのための雑学辞典ですけれど、けっこう面白かったよ。
ハード面、ソフト面、統計資料、歴史、まさに何でもありですから、
旅客機に興味のある人なら手広く誰でもオッケーな本じゃないかな。
ただし、かなり分厚い本だから、根気の無い人には不向きかも(^^;。
私がなんで軍用機でなく旅客機なんだ、と思った人もいるかもしれないけれど、
私の知識欲はカナーリ雑食性でして(^_^;、
一度興味を持ってしまえばもう何でもアリなんですね。
それに実は私も、B−777の主翼やや後部のエコノミー席に座ったときに目にした
あの主翼のたわみかたの凄さ(!)に、一抹の不安感を抱いてしまった一人でもありまして(^^;。
疑問に思ったことは見て見ぬ振りができないのが私の性分なので。
今、携わっている仕事からも関係が無いとは言えない話
(そりゃまた随分と控えめ言いようで(~_~;)ですから、
興味を持つなという方が無理というもの。
旅客機の貨物輸送に関する話は、関係者でない人には驚くことばかりなんじゃないかな。
あと、民間会社の勢力図とか、その総輸送量とか。中でもフェデックスは本当に恐るべし。
タイムリーなことに、トム・クランシーの最新作でも出てきてましたね(わかる方だけ)。
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