悪魔の摂理

著者:柘植久慶。実業之日本社。

・・・恐ろしい小説だと思います。テロを扱った内容ですが 一方で、正直に言うと納得してしまう論理です。 本小説では「世界の人口問題」をテーマとしていますが、 他にもいろいろな問題に対して、無能な統率者は表向きは立派な、 そして実現性の無い理想論ばかり掲げますが、具体的な内容はほとんど無い。 繰り返すのは「その問題については皆で十分に議論して・・・」ばかり。 決断し実行すると責任を伴うので回避しているつもりだろうが 決断しない事による責任があるって事を教えてやりたい政治家達に 読ませてあげたい本ですね。しかし、いつもながら過激な内容です。

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