著者:毛利元貞。ワニ文庫。作品一覧へ
落合信彦著「傭兵部隊」を読んで、傭兵になることを決意した、という著者は、 陸上自衛隊に入隊、そして失望して、今度はフランス外人部隊へ入隊する。 3年間の過酷な訓練のなか伍長にまで昇進して除隊、 ”戦争のプロ”をめざし、次にはアメリカSAS傭兵訓練学校へ。 25歳で実戦を経験し、その後、戦争インストラクターとして活躍、 そして、ダライ・ラマ猊下のボディガードを訓練指導したこともある。
本書は著者のそういった凄まじい実体験を記述したものである。
訓練の様子などが細部にわたって書かれており、内容がとてもわかり易い。 また、著者が若いためか、説教めいたことが書かれていないので、 読んでいて途中でうんざりすることもありません(笑)。