異 戦国志

著者:仲路さとる。 全13巻。学研。

1巻目の表紙にいきなり「信長死せず」とあり、もしも本能寺で信長が 殺されなかったら歴史はどうなっていたか?という設定の作品。 死んだはずの人が死ななかったはずの人を殺してしまうものだから 歴史とは違う地図が作られていく様はまさにシミュレーションでしょう。 (しかし最後はどうするつもりなんだろう?余計なお世話(^^;)
と思っていたら、ついに完結しました。 収まった形だけ見れば、それほど意外な結末でもないような 気がします。 史実から逸脱した者どもは、出る杭は打たれる(笑)という感じで、 消えてゆき、残ったものたちを見ると結局元通り、かそれに近い、てな具合。 まあ、この手のシミュレーションの常道ですけどね。

第1巻:「信長死せず」
第2巻:「真田風雲録」
第3巻:「九州群雄伝」
第4巻:「大坂落城」
第5巻:「九州大返し」
第6巻:「政宗起つ」
第7巻:「家康謀叛」
第8巻:「関東撹乱」
第9巻:「真田血戦譜」
第10巻:「争覇 関ヶ原」
東は徳川家康・織田信雄連合軍、西は豊臣秀頼・織田秀信連合軍。 各々総力をあげ関ヶ原で激突、勝敗の行方は・・・。

第11巻:「旌旗散ず」
豊臣家の要、小一郎秀長を失ったところへ、次々と謀略の手を広げる 徳川陣営。ただでさえ人の和を欠く豊臣家に 和製オーベルシュタイン(わからない人は無視して下さい(^^;)正純の 魔の手が伸びる。内部崩壊の始まった豊臣家を中心に再び集結した西軍は 再び関ヶ原で東軍と対決するが・・・。

第12巻:「将星乱舞」
第13巻:「天下一統」

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