高杉晋作

著者:三好徹。学陽書房人物文庫。

88年刊行、96年文庫化。
高杉を主人公にした小説はこれで二度目であるが、 全然違う人が書いたにもかかわらず 特徴がほとんど同じなのは、どちらか一方が真似をした、 のではなく、それだけ特徴の強い人物ということなんだろう。
著者があとがきでナポレオンを引き合いに出すことに なんの疑問も感じないほどに、私もだんだんと彼を気に入り始めているようで、 私の頭の中のランクは坂本竜馬より上になりました。 もっとも、著者はその思想面の重きを師の吉田松陰に置いているようだけど、 悪いが彼は今のところ私の興味の範囲外である。 彼の名前を聞いてもせいぜいツボイノリオの名前を 連想するくらいやね(笑、わかる方(~_~;)。
さすがに曹操や信長ほどのインパクトこそ感じないけれど、 今後とも贔屓にしていきたい人物である。

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